9月6日の北海道の地震。
前日までの台風のことが気になり、朝方やっと寝られた。
ぼ~と起きてきたらクッキーが「北海道が大変だよ」と。
わっ!台風が北海道に行った?と思ったら、地震だって。
北海道中停電だって。
慌てたな!
台風21号のことで灯りやベランダまわり、窓まわりのことを考えていたので異常に反応したのでしょう。
懐中電灯は2種類枕元に置いてあるが、夜中の3時で寝ぼけているときには、絶対わからないよ。
電池、ロウソク類は本棚の下にしまい込んであった。
ダメだ!!
ここだ!とわかるところに出さなきゃ。
見えるようにしておかなきゃととっさに思った。
母が残した飾り棚に(廊下にあり、一目瞭然)しまった。
母の嫁入り道具。
扉には色とりどりの螺鈿細工が施されている。
母が見たら悲しむだろうなと思いつつ、自分の合理性に呆れつつ、詰めた。
それと防災リュック。
ベット脇に置いてある。
7年前の東日本震災の時に、必死に作ったものだ。
中身を出してみる。
フェイスタオル、ハンドタオル、ビニール袋大、小。おかか、3袋。塩少々。飴たち。
歯ブラシ。懐中時計2個。
その時は、雑誌や経験者の言葉を参考に詰めたつもりだったのに
「何これ?」感じ。
本当にしあわせなことに、この7年間このリュックを担がなくてすんだ。
水は、潤沢に準備している。
食料もかん詰め類をはじめとして、順番に食べながら補充している。
さあ、これからは、どういう備えをしたらいいのかな?
そうだ、情報が大切だ、携帯電話が必需品だ、充電が切れたら困るということで、ソーラー充電器をすぐ買った。
唐突ですが、水を使いながら、電気、ガスを使いながらありがとうと感謝している。
だからと言ってどうなるわけではないですが、ありがたいですもの。
wisteria
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