心と体

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健康診断の結果

昨日、9月28日に受けた三鷹市の

健康診断の結果を聞きに行きました。

ここ10年ほどは、高脂血症がテーマです。


血液中の過剰なコレステロールや中性脂肪は

動脈硬化の原因になります。

父は正常ですが、

母と姉はコレステロール値が高く、

二人とも薬を飲んでいます。


閉経前までは何も心配なかったのですが、

その後の検診から要指導になりました。

薬を飲みなさいと言われる数値ではないので

自分で努力するしかありません。


昨年のコレステロール値は264mg/dl、今年は234mg/dlでした。

基準値は150~219mg/dlです。

うれしかったのは、かなり基準に近づいているのと

悪玉コレステロールががくんと減ったことでした。

昨年は157mg/dl、今年は133mg/dlです。

基準値は139mg/dlです。


先生の前で「やった!」と叫べないので

心の中でガッツポーズgood

先生の「何か薬でも?」の質問に「いいえ」

そして密かにピースサインscissors


自分でやってきたことは三つ、

一つは食事に気をつけること。

卵、あさり、しじみ、そしてたらこなどを控えめにし、

野菜を多く摂るようにしました。


二つ目は運動療法。

運動と言ってもジムに行ったりという時間が取れないのと

どちらかというと特別なことをしたいタイプではないので、

小まめに動くようにしています。

階段があれば、エスカレータを使わず上るように。

湧泉、自宅そして駅の階段とか。

下りは、膝等を痛めるのでやめています。

そして、重い荷物を持っている時はもちろん「やめ!」です。


三つ目は、足もみ+整体を月に2回ほど受けたことでしょうか?

明生館 武田亜美著 「ある施術家の日々の随想」

の中に高脂血症の項目があります。

足を揉むことで総コレステロール値が下がった

お客さんの例が書いてあります。


このようなささやかですが

でも「自分のできることからこつこつと、無理をせず」が

効をそうしたのは自分にちょっとご褒美の気持ちです。

         wisteria


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腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その⑥最終回

ギックリ腰に腹証(お腹の指圧)が効きました。

それも、ギックリとなった直後の腹証(お腹の指圧)が

とても効果があったので す。

なぜ効いたかその理由を述べたいと思います。

                                           

ギックリ腰をおこしたときに行う腹証、安定持続圧は

①呼吸を整え、過度の交感神経の緊張状態を緩和します。

②腹部の按圧は、副交感性の内臓反射をおこさせ、

  腹部、腰部の筋肉群の緊張を緩めます。

③それに腹部の押圧により、

  ゲル化している筋細胞の原形質をゾル化させ、

  腰椎を支える腹側筋が緩み弾力 を回復し、

  防御性の緊張とスパズムの連鎖を断ち切ります

   痛みの原因筋以外の周辺筋から緊張がほぐれ、

  固まって動きの取れない状態から解放されるのです。

④ゲートコントロール効果も考えられます。

  脊髄には痛みなどをコントロールするゲート(門)があります。   

  痛みの神経(感覚神経)には太い神経と細い神経があり、

  脊髄(硬膜外)のところでどちらの神経を脳に伝えるか

    コントロールします。

  太い方の神経は触覚(触る)、圧覚(押す)、振動覚(ゆする)なども

  脳に伝えるので、 痛みが脳に伝達されている時に、

  触る、押す、ゆするなどの刺激を入れることで

  痛みの神経(細い方の神経)を閉ざす役目をしてくれるのです。

  それが、ゲートコントロールです。

  母親が子どものお腹をさする事で腹痛を緩和させるのも、

  心理的な安心感の作用と、このゲートコントロール効果が

  相乗効果を上げていると言えます。

                                      

ギックリ腰が腹証(お腹の指圧)によって、

数時間のうちに仕事に支障のないほどに改善されたのは、

ギックリ腰をおこした直後に手当てをし、

痛みの悪連鎖を早いうちに断ち切ったことが

効果をもたらしてくれたのです。

また、妻が明生館での勉強会で腹証を習っていたので、

すぐに対処が出来たのです。感謝!感謝!

                                    

参考サイト(筋骨格系の痛み・・・加茂整形外科)

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_181.htm

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鼻呼吸の大切さ

朝、思いっきりいい空気をすって

「よ~っし」と自転車のペダルを踏み始めます。


口でふ~と吐いてそうすると

新鮮な空気が鼻からすーと入ってきて

ぼんやりしていた頭がスッキリしだします。

自転車をこぎながらゆっくりします。


これは、

今私の精神安定剤になっているのかも知れません。


いわゆる腹式呼吸です。

腹式呼吸とはお腹を引っ込ませて息を吐き

お腹をふくらませて息を吸うことを言います。

実際は横隔膜の上下運動のことを言い、

横隔膜呼吸とも言います。

おへその下の「丹田を意識してやるとよいと言われています。」


昨日の三水会で

経絡の「肺と大腸系の勉強をしました。」

「結核、喘息そして、肺気腫などの虚実は

大腸系にふられる。」

と教わりました。


最近、口呼吸が多いと問題になっていますが、

「唇が乾きやすい」だから

いつもリップクリームを塗っている?

「喉が渇きやすい」「細菌がのどまでストレートに入ってしまう」

などとの弊害が言われています。


昨日の講義の中では、

頭骸骨はゆっくり動いているという仮説に立つ

オステオパシーの立場からすると

鼻呼吸をすると鼻の奥の骨が開き

酸素が頭の方に入っていくことになるようです。


頭蓋骨が広がるのだそうです。

「へー!」でした。


忙しくなると呼吸が浅くなります。

もっと忙しくなると自分の呼吸の浅さに気がつかなくなります。

そして、いろいろな不都合が起こってくるのですね。

鼻呼吸をしないと

人生、半分しか生きてないことになりかねません。

     wisteria


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過呼吸と超立体マスク

昨日三鷹市の検診に行きました。

マスクは必需品よねと

ハンドバックに忘れずに入れました。


先日、前から欲しかったカラスの口

のようなマスクを買いました。


今までは60枚698円位の普通のマスクを使っていました。

カラスの口のようなマスクは

はたから見ると『おおげさな~』と思えて09092

買ったはいいけど使うにはちょっと勇気がいりました。


でも病院だとどこでインフルエンザを

貰ってくるとも限りません。

だから、勇気を持って昨日は使いました。


私はユニチャームの回し者でも

関係者でもなんでもないのですが

使い勝手がいいです。


尖がっている分呼吸が確保されるようですし、

尖がっている分マスクの中で自分の吐いた息が

湿気となってとても楽でした。


それともう一つ考えても見なかった感覚、

過呼吸予防になるのでは?という発見なのです。


過呼吸とは、

ストレスが主な原因と言われ

発作のきっかけは

不安、興奮、緊張そして恐怖などと言われています。

呼吸が速く浅くなって空気を吸い込み過ぎる状態になり

血液中の二酸化炭素が少なくなって発症します。


対処法は

ペーパーバック法といって

発作が起きたとき、紙袋を口にあてがい

袋の中で呼吸をおこないます。

血液中の二酸化炭素を増やすことで

発作は次第に治まります。


このマスクがペーパーバックの代わりを

するのでは?ということです。


湧泉で仕事をするようになり

ほとんど人ごみの中に行かずにすみ

自転車で移動することが多くなると

たま~にバスや、電車に乗らなきゃいけないとなると

とっても緊張します。


昨日も約束があり、検診のあと

東京駅まで行かざるをえませんでした。

『新インフルエンザ』対策のマスクでしたが

マスクの中で炭酸ガスを一杯吸っているな

という感覚がし、今までにない安心感で

中央線に乗っていられました。


「電車に乗るとトイレに行きたくなります。

だから各駅停車しか乗れなくって・・・」

「電車に乗ると息苦しくなります。

どうすればいいですか?」という声を

お客さんからよく聞きます。


私も人ごとじゃないので、

「首脇の胸鎖乳突筋の上を親指でそっとおさえてとか

手の爪の周りを揉むといいよ」と爪もみを

教えたりしています。


次からは超立体のマスクもお勧めしましょう。

                wisteria


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蜜ろうクリームの作り方

暑くもなく寒くもなく

頬にあたる風が心地好い季節になりました。


さわやかでいいな~なんですが

もう手足の乾燥が始まっています。


足のクリームを湧泉では、手作りをしています。


『蜜ろう』『キャリアオイル』と『精油』で090923_002

作っています。


『蜜ろう』とはミツバチが

巣を作るときに分泌するワックスです。

『キャリアオイル』は今は

保湿性に優れたホホバオイルを使っていま

090925_003

す。


『精油』はその時の症状にあわせて

ブレンドすることが多いです。


私のお気に入りは

鎮静・安眠・リラックス効果のあるラベンダーと

やはり安眠効果があると言われている

香りがローズに似た甘い香りのゼラニウムです。

セルライト・体脂肪燃焼効果のある

グレープフルーツとラベンダーをミックスして

090923_001

作ることもあります。

足がむくむと訴えられるお客さまが多いので。


作り方は

蜜ろうを3gとホホバオイルを15gを

エッセンシャルウォーマーに入れて火を灯します。090923_004

5~6分くらいで解けるので

竹くしでよくかき混ぜて精油を4滴ほどたらします。

熱いので気をつけながら

速やかに遮光ビンに入れます。

そして、成分や日付を貼ったら出来上がりです。


化学物質や合成物質が何も入らない

090925_002自然界にあるものだけを

使っているので、

ハンドクリームはもちろんのこと、

ヘアークリームとしてそして

リップクリームとしても使っています。090925_001


電車などでリップクリームを使っている

若い人をよく見かけますが

何が入っているかわかっているのかな~

と思いながら見ています。

(女性にとって口紅もそうですけれど)

       wisteria


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まだ素足のままでいいのかな~

朝、自転車を走らせていると

前を自転車で走っている人の足が

いやがおうでも目に入ります。


今日の人も素足でした。

「寒くないのかな~」とつい思ってしまいます。


9月に入り関東地方は

急に涼しくなり過ごしやすくなりました。

夜寝苦しくて目が覚めることもなくなり

ほんとうに嬉しいかぎりです。


その反面、

手足が冷えると感じるようになりました。


私は真夏のよほどでないかぎり

5本指ソックスが手放せません。

Tシャツに綿パン、

5本指ソックスにスニーカーという格好が

一番楽です。

心地よい、安心といいますか?


ぺたぺた素足をみていると

よほど活力があるんだろうな~と

うらやましく思いながらも

女性は下半身をあまり冷やさない方がいいのにな~

とつい思ってしまいます。


小さい頃、はだしや薄着で育てられた子どもも

女の子は生理が始まったら極端な薄着はやめたほうがよい

と何かの本で読んだことがあります。


女性客のかたは、最初は本当に冷えています。

足湯をしてホットストーンで身体を暖めていても

数分でさーと冷えてきます。


定期的にいらっしゃる方はそれが

だんだんなくなりますね。

いつまでも暖かいので

こちらの手までほかほかのままです。


そうそう、先日、

お母さんと赤ちゃんを

仕事帰りにお迎えにきた

若いお父さんの足元が

5本指ソックスを履いていたのはうれしかったですね。

何だか奥さんの気遣いと

それに答えている彼の気持ちを感じて。


お店に近づいた頃

半そでポロシャツにベスト、

ズボンにスニーカーの中年の男性の後姿を見かけ

このスタイルが理想なのよね

と思いながら追い越したのでした。

(人は胴体と下半身を暖めればいい)

       wisteria


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使える!照明で健康になる法

昨日のNHKの「ためしてガッテン」のテーマです。


照明には白っぽい光と赤っぽい光があります。


65歳以上の人は多かれ少なかれ白内障の症状を

もっているため、

白っぽい光だと乱反射して見えにくく

赤っぽい光だと見えやすいという傾向にあるようです。


また、料理では、白っぽい光が味の甘い、辛いに敏感になり、

赤っぽい光は、胃の動きを活発にするようです。

びっくりするほど胃が動いていました。

これは、古代の人の生活に由来するようです。


テレビでは言いませんでしたが、

まさに、「自立神経の交感神経と副交感神経のことだよね」と

クッキーと話しました。


番組では、

料理を作る台所は白っぽい光で

食べるところは赤っぽい光でリラックスしながらが

いいのではないでしょうか?と提案していました。


「我が家は?」と見回してみると逆でした。

越してきたときのままだからでしょう?

いつか換えなきゃいけませんね。


次の、睡眠力アップに関しては

赤っぽい光の中でのマウスと

白っぽい光の中でのマウスとの実験では

赤っぽい光の中のマウスはしばらくしてすぐ眠りだし

少しぐらい突いても起きないのに

白っぽい光のマウスはなかなか寝付かず

ちょっと突いただけですぐ目を覚ましてしまいました。


湧泉の施術室の照明に関しては

オープンした頃からけっこうまじめに考えていて、

足の様子や顔色、雰囲気をきちんと観察してから

施術に入るように常に気をつけているからです。


暗すぎてはいけない、

だからといって明るすぎてもいけません。


それで今ついているのは

東芝メロウZ 電球色というものです。

電器屋さんのレジで電球色を買おうとすると

「電球色ですけどいいですか?」といつも聞かれます。


でもよかったんですね。

リラックスするにも

睡眠力アップにもこの赤っぽい光で。

         wisteria


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新型インフルエンザの予防

きのうの産経新聞に

感染症と人の戦い 「思いやりが新型流行防ぐ」

と題して

国立感染症研究所情報センター長 岡部信彦氏が

書いていました。


この方は感染症予防の立場から

時々紙面に意見を述べています。


昨日のも

「新型インフルエンザが全国的な流行期に入った。

流行期を迎えた今、国民の多くが遅かれ早かれ、

感染することになるのは想像に難くない」


「問題は、軽症で済む大多数のケアではなく、

重症化の恐れがある人々をどう守るかだ。

わが国でも感染者が増えるにつれ、基礎疾患があり、

リスク要因の高い人々を中心に、

重症例や死亡例が出てきた。

対策の力点は、

患者の重症化を防ぐ方向へとギアが替わった。」と。


その後

では、我々一般はどうすればよいかを述べています。

とても納得したし、自分はどうすればいいかを

迷っていたところだったので書いてみます。


まず、医療機関へのかかり方。


「症状が熱やせきなどの一般的な程度であれば、

総合病院や救急病院にかかるのは控えてもらいたい。

新型といえども、数日安静にしていれば治ることが

わかってきた。一晩寝てから、

かかりつけの医者に診てもらっても間に合う」


そしてもう一つは、

「インフルエンザのような感染症の場合、

個人個人の感染防止への『小さな』心がけが、

社会的な被害を少なくすることにつながることを

知っておいてほしい」


「『感染したかな』という症状が出たときには、

潔く休暇をとる『勇気』をもってほしい。」と。


メディアの力は大きく、

「9月からどうしましょう?」

「又、マスクが売ってませんよね」の

会話がお客さまとよくなされています。

(私も、どうすればいいのだろう?と思いつつ

ふだんどおりしているしかないのかしら?と迷っていました)


湧泉としても仕事帰りに

寄られる方の為にうがい、手洗いセットを

洗面所に準備しました。

「0908_021.jpg」をダウンロード


私個人としては

今年1月9日に

NHKの「ご近所の底力『インフルエンザ予防法』」で

放送した歯磨きの励行といいますか、

舌の上の菌をそっと歯ブラシで取ってから

うがいをするというのを実行しています。

(歯ブラシが面倒な時は前歯で)


それに、

恐れの感情は、腎機能を低下させ、

肝に影響して代謝、免疫を低下させるので

正しい情報と知識の中で行動したいと思っています。


施術を受けることで体調を整えることも

予防法の一つだと思います。

      wisteria


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腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その⑤

腹証

『腹は生あるの本なり、故に百病ここに根ざす、

ここを以って病を診するには必ず腹を候う』

江戸時代中期の漢方医・吉益東洞(1702~1773)の言葉です。

腹証は腹診とも言われていますが、古くは按腹とも言われていました。

あん摩で按腹のできるのは、

検校(あん摩の最高位)の位のある者に限るといわれたほど、

その技術は難しいものとされていました。

                                    

しかし江戸時代末期に太田普斎は

「按腹図解」を著し、

当時のあん摩の虚技曲手を批判し、

素人、婦女子にもできる、単純な推圧による治療法を提唱したのです。

按摩を揉みさすることにして複雑な手技を誇り、

業界保護ために素人には真似の出来ないものにして、

本来の治療効果をおろそかにしていた風潮を嘆いて、

家庭療法にも活用できる事を主眼にした著書でした。 

「按腹図解」は、腹部施術だけを教えているものではなく、

全身治療を教えているものですが、

腹部を最も重視して、古法按摩に戻り、

単純推圧による経絡補瀉の術を施す事を伝えています。

日本の伝統的な指圧は、

太田普斎の「按腹図解」の流れを汲んでおり、

古法按摩の姿を伝えているものです。

                                 

腹証(腹診、按腹)は診断と施術(治療)の両方を同時に行う技術です。

腹診は、診断のみのことを言うとの主張が西洋医学方面にありますが、

現代指圧の理論的第一人者である故増永静人師は

著書「経絡と指圧」の中の一節でで以下のように述べています。

                                  

『中国では自覚症であった腹証を、

全面的に切診の領域に取り入れた日本独自の診療形式は、

この意味で、世界に冠たる医学に発展したと言えるのである。

この方法が中国に逆輸入されたということも当然のことであろう。

                                   

しかるに現代の医家は

この腹診の真意をすっかり忘れてしまっているのではないだろうか。

それは按の技術を知らず、

西洋の触診法を真似て腹診を行うからである。

鍼灸師は

補瀉を逆転させた現行あん摩を学んでから鍼灸に入るからである。

                                         

古法の按は、ただ押すことでない、圧してじっと考える事である。

知覚神経を鈍磨させる一定圧の持続圧は、

原始感覚を興奮させて副交感性の圧反射をおこす。

このはねかえりは同時に触覚を鈍磨させて

じっと圧したままの術者の指先に原始感覚を呼び起こすのである。

そこで圧するものと圧されるものの間には二枚の皮膚があるのでなく、

自他の交流する生命的な膜があって、両者の圧反射を媒介して

生命的に共感することが出来ることになる。 

これはもはや自覚症でも他覚症でもなく、

自他の交流する生命の一体感である。

                                  

このような切診を行う指圧をすると(これが真の診断即治療であるが)、

ときには患者の苦痛がそのまま術者の身体の苦痛として感じることがある。

このような自他一体感は常にあるわけではないが、

そうした経験から圧した響きによる患者の圧痛や異常感が、

術者には患者のそこにあるものとして

感じることが出来るようになるのである。・・・中略

                                          

患者の苦痛が医者によって共感されることは、

いかなる精神療法を行うよりも患者にある種の安堵感を覚え、

医者への信頼感を与えるものである。・・・後略』

                                    

増永師は腹証を行う際に、経絡の走行とは別に、

十二経をそれぞれ面として捉え、

全体のバランスWhat_body01から

それぞれの部分の力動的な関係によって

虚実をみると共に、

これに補瀉の指圧を施せばよいように

腹証の診断治療要図を創りました。

右がその図です。

                                     

                                

話はギックリ腰に戻りますが、

ギックリ腰をおこしたときに行う腹証、安定持続圧は

自律神経をリラックスさせ、

副交感性の内臓反射をおこさせます。

それに腹部の押圧により、

腰椎を支える腹側筋が緩み弾力を回復し、

防御性の緊張とスパズムの連鎖を断ち切ります。

次回は腹証のギックリ腰における効果についてです。

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生理があるから女性は長生き?

道路に車がいない!car

スイスイと自転車がこげました。

夏休み・お盆休みなんだ!を実感した朝でした。


昨日いらしたお客さまが、

「女性は生理があるから長生きなんですってね?」と

施術の後、お茶を飲みながらおっしゃいました。


「へー???」とは思いません

以前私も石原結實氏の本で読んだことがあるので。


「何で知りました?」と私

「コンビニで売っていた文庫本。えーと石原??」とお客さん。


やっぱりと思いながら

お店に置いてあるのを捜してみたらありました、ありました。

湧泉を始めた頃に買ったのだと思いますが?

「東洋の知恵は長寿の知恵」 渡部昇一、石原結實著 PHP研究所

2001年3月12日発行となっていますからその頃ですね。


著者略歴から渡部氏は

専門の英語学だけではなく歴史、哲学、人生論など

執筆ジャンルは幅広いとあります。


石原氏は「病は冷えから」の著者

そしてにんじんジュースで知られている方です。


この二人の対談集の

第1章「あなたも断食をしてみよう!」中にある言葉です。


ここ数年、彼女は

毎月自分の生理の周期にあわせて

次の予約をしています。

生理の2,3日前に施術をすると

毎月がとても楽に過ごせるからだそうです。


生理の時は足もみはしてはいけない。

と言われているようですが

この7年間のお客さまを観察していますと

そのようなマイナスな訴えはありません。


もちろん、テキストには『怪我などの出血のある場合は止血優先です。

内出血の場合も注意する』と書いてあります。


むしろこのお客さんのように

自分が楽になるという経験から予約をなさる方もいらっしゃいます。


最初は肩がこって・・腰が痛くて・・とか冷え性で・・・

とおっしゃって来店される方も

しばらくすると

「生理の時がとっても楽になってるの」とおっしゃいます。


足つぼと整体をすることで

一つには、身体が暖まるくせがつくのでしょうね。


生理前のイライラ、倦怠感、睡魔や情緒不安定などの

月経前緊張症が

足をもむことで緩和することを実感しているのでしょう。


それでも面倒臭いとだと思うから

そのフレーズが目に止まったのでしょうね。

長い目で見ると決して悪いことではないようですけど。

         wisteria


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えっ?五十肩?

朝に突然、左手が上がりませんでした。

上げようとすると「いたっ!」という感じです。


「五十肩」は10年ほど前に片方づつやっています。

その頃はまったく知識がなかったのですが、

今回は、自分の身体を観察してみました。


前に上げると痛いのです、

胸の前で曲げると痛みます。

しかし、後ろには曲げられるのです。


前回のときは後ろに曲げるのが大変だったな~

という記憶があります。

ブラジャーのフックが留められないというのが

五十肩の悩みの一つですもの。


五十肩、五十肩と言っているけど

肩じゃないじゃない!というのが

今の私の感想。


前なんですよね。


私の今の状態は五十肩か?という疑問もありますが、

棘下筋、大胸筋、小胸筋そして三角筋が痛いのです。


三水会のノートを引っ張り出して確認作業を

しながら、クッキーに施術をしてもらいました。


①前頚部付け根

②肩甲骨周辺をほぐす

③腕の押圧

そうしているうちに、首も施術してほしいと思いました。


今も少しは痛いですが明日にはどうなりますか?

ギックリ腰の時、即座の施術が効果があったので

五十肩はどうかな?の実験をしてみました。


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熱中症を再確認

昨日、と今日はなんとかしのぎやすいですが、

おとといのすごかったこと。sunsweat01


私はエアコンがあまり好きじゃないので

風が通るよう窓を全部開けておきながら、

扇風機を使っているのが好きです。


ですから、自宅では8月のよほど暑い頃でない限りつけません。

汗をだらだらかきながらでも。


でも、おととい、汗をかきながら掃除をしたりsweat01

家の事をしているうちに

自分の身体がとっても熱いような気がしてきたのです。

身体に熱がこもっているといいますか、

汗をかいても身体が冷えないといいますか、

そのくらい室内の温度も高くなっているのかしら?

となんだか怖くなったのです。


「熱中症」って?なんだっけ?

ということが頭の中をかけめぐりました。


そこで、去年の8月4日の

『主治医が見つかる診療所・・・熱中症』を見なおしてみました。


番組の中で、

熱中症とは

体内に熱がこもることと脱水の悪循環による害のことを言います。

熱中症は三段階に分けられます。

 軽度・・・立ちくらみ・筋肉のこわばり・こむらがえり

 中度・・・頭痛・吐き気・だるさ

 重度・・・意識障害・運動障害・高体温

そして、熱中症が怖いのは

軽度・中度では、疲れかな?風邪かな?くらいの感じですが

重度になると10分ぐらいで

意識が朦朧となり、身体が動かなくなるので人を呼ぶことができなくなります。

そのまま死にいたることもあります。と言っていました。


夏の気温が34℃、35℃が日常茶飯事になると

熱中症の話題にことかきません。


今までは、炎天下の中でのことをイメージしていましたが、

ヒートアイランド現象で夜に気温の下がらない東京では

夜の睡眠中の気温には注意しなければいけないようです。


睡眠中に水分補給ができるよう

枕元に絶えず飲み水を置いておくといいようです。

水素水が私の頭に浮かびました。

私は水はOKって。

私はいつも水素水をおいてあります。

パウチ型なのでなので倒れても大丈夫なのもお気に入りです。


これからは、「エアコンはねぇ~」と言っていないで

冷えない程度に除湿にしたりと工夫してみましょう。


もし熱中症になったら、

すぐに、首筋、わきの下、鼠径部を

氷で急激に冷やすのがいいようです。

動脈がとおっているところですよね。


本人若いつもりでいても、

なんせ、年々、『お年寄り』側に近づいているのですから。

                            wisteria


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腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その④

腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その③を以下まとめてみました。

                                 

1、ギックリ腰の原因やメカニズムはまだまだ色々な説があり、

どれが正しいのか解らないのが現状である。

                                 

2、整形外科では急性の腰痛を主訴に来院した患者に対して、

内臓や骨の異常などを先ず調べ、残りを急性腰痛症(ギックリ腰)と診断し

重要視しないのが一般的である。

                                   

3、ギックリ腰の原因説の一つに筋痙攣(spasm)説がある。

   筋痙攣=筋スパズムとは

   ①、筋スパズムは防御的、保護的な身体の反応であり、

      損傷、痛みによって生じる求心反射作用の強化によって起こる。

   ②、筋スパズムにより、筋肉の伸縮阻害が生じ、筋肉を硬直させる。

   ③、筋スパズムと痛みの関連により悪循環が生じる。

     (深部の痛み→持続性の筋収縮→反射的収縮→深部の痛み→反射的収縮)

   ④、筋スパズムは急性期にも慢性期にも起こる。

   ⑤、筋スパズムの起こる原因は、

      筋・筋膜原因説、骨・関節・腱・靭帯の病理原因説、

       痛み原因説、末消神経の刺激・損傷・変性過程原因説などの諸説があり、

      これらの複合説もある。

                                         

4、ギックリ腰はワケあり筋から慢性痛へと進行してしまうことが多いので、

 早めの治療が必要だ。・・・・・・加茂 淳 医師

   (局所麻酔、安静、血流改善、マッサージ、ストレッチ、早期の痛み除去etc.)

                                         

5、『痛みの科学』・・・・講演・名古屋大学名誉教授・熊沢孝雄・・・・動画

 熊沢教授は、痛みの可塑性というテーマで以下のように述べています。

                                       

   「痛覚系は可塑性が高いと言われています。

   可塑性というのは、一度変化が起きると元に戻りにくい性質の事です。

   この可塑性という性質が、いわゆる慢性痛の原因となっていることが

   最近の研究で明らかになっています。

   痛みという信号は身体のどこかで異変が起こっていることを知らせる

   大切な警告信号です。

   痛みの治療は医療の原点であるにも関らず、ある程度の痛みは

   当然であって、ガマンするものとされてきました。

   しかしそのような考え方が、患者を長く苦しめる慢性痛を引き起こす

   原因となっていることが明らかになっています。

   急性痛は生体にとっての警告信号として働き、逃避反射を起こしたり、

   生体の防御機構を高めたりする働きを持っています。

   そしてその信号は、細胞が破壊された部位から起こり、その原因は

   組織損傷という点ではっきりしています。

   一方慢性痛は痛みが長期的にわたって持続する事によって、

   神経系におこる形態的、機能的な異常が生じるために起こる

   精神的なストレス、交感神経の興奮などの心理的要因によって

   影響を受けやすいことです。

   急性痛は、モルヒネをはじめ、各種の鎮静剤が効果的ですが、

   いったん慢性化した痛みは、モルヒネや通常の鎮静薬では効かない

   場合も多くみられます。

   このようなやっかな慢性痛にならないためには、なるべく急性期に

   痛みの原因を取り除くことが大切です。」

                          全日本鍼灸学会雑誌48巻3号より

                                         

                           以上が前回のまとめです。

これらの他にもギックリ腰については、

「体性防御反射」という身体の反応も関係していると言う説もあります。

                                  

体性防御反射で有名なのは、虫垂炎かどうかを調べる時の医師の

腹部の触診法です。

腹腔臓器、腹膜の障害が腹筋群を収縮させる現象を利用して

虫垂炎の理学的所見を導き出すのです。

ギックリ腰でも、腰部に急性痛が生じたことによって、

体性防御交感神経反射による周辺筋の筋緊張が促進されます。

                                      

また、前に述べました筋スパズムについて追加の説明です。

筋スパズムとは筋紡錘の感受性が過度に高まって解除できなくなった状態です。

                                      

筋紡錘について以下の説明をのせます。

                                      

「筋肉には筋紡錘と呼ばれるセンサーがあり、筋肉が瞬間的に引き伸ばされると

筋紡錘から脊髄へ信号が送られる。すると脊髄から筋肉を収縮させる信号が出され

、結果として筋肉が反射的に(つまり意思とは関係なく)収縮する。

これを伸張反射あるいは伸展反射と呼ぶ。

伸張反射は筋肉が急激に引き伸ばされたときに起こる防御反応である。」                                                          

                          フリー百科事典ウィキペディアより

                                                 

前回が分り難かったので再度整理してみました。

次回では腹証について述べたいと思います。

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腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その③

ギックリ腰その②からずいぶん日数が経ってしまいました。

書こうと思っていたことの根拠がいま一つ曖昧でしたので、

ネットでギックリ腰の事を色々と調べてみたのですが、

なかなかこれだというサイトにめぐり合いませんでした。

ネットには沢山あるのですが、知りたいことを書いてあるものがないのです。

色々と勉強にはなりましたが、あきらめて、ブログの続きを書くことにしました。

                                 

ギックリ腰とは、突発性または、急性の腰痛の総称のことで、

原因は様々です。

一般によく言われている代表的なものが

1、筋・筋膜性の急性腰痛

2、腰椎捻挫による急性腰痛

3、椎間板ヘルニアなどによる急性の変形性腰痛

4、仙腸関節の転移、捻挫

などですが、腎臓、尿管結石や他の内臓疾患なども急性の腰痛を

起こす事があるので注意が必要です。

総称であり、俗称ですので、ぎっくり腰の定義は種々で、

確立されたものがなく、解釈も詳細もバラバラです。

                             

整形外科では急性の腰痛を主訴に来院した患者に対して、

先ず内臓疾患の有無を確認し、次に骨折などの骨の異常を確認し、

さらにヘルニアや脊椎分離症、すべり症などの有無を消去法的に診断して、

残りを急性(突発性)腰痛症と診断し、

「いわゆるギックリ腰ですね、2、3日は冷やして、安静にして、

その後無理をしなければ1週間もすれば良くなるでしょう」

「2、3週間しても良くならなければもう一度よく診てみましょう」

と言うのが一般的なのです。

                                   

そう、「ギックリ腰」はたいしたことはない病気なのです。

でも、起こした時はどうしてあんなに痛いのでしょう。

パニックになるほどの痛みと、全く身動きが取れない硬直は何なのでしょう。

別名「びっくり腰」とも言われているように、突然の痛みに「びっくり」して

身体がパニックを起こすメカニズムを調べたかったのです。

ところが、このパニックの事を調べていたのですが、

納得のゆく説明が見つからないのです。

                                    

「ぎっくり腰や腰痛の原因!対処法!」というサイトがありました。

やさしく、親切、丁寧に説明がされており、

諸説に偏りがないと思いましたので紹介します。

http://gixtukurigosi.com/

このサイトの「ぎっくり腰の原因」というところでは、以下のような説明があります。

『ぎっくり腰の原因はいろいろな説があり、どれが正しいのかわからないのが現状だといえます。ズバリ筋肉の硬直です。一種の筋肉痙攣というのが正体です

筋肉はゴムのように伸縮をして体の動きをサポートしています。その筋肉がある事でレッとゾーンを越えると、伸縮をが一切出来なくなり、痛みとして腰を固定してしまうんです。

これはある意味での体の自然な反応と言えます。体が天然のギプスみたいに腰を動かさなくしてしまうとも言える反応なんです。』

                          

詳しく知りたいと色々探していましたら、       Hon

石川県の小松市で、心療整形外科を開業している

加茂 淳医師のブログとホームページを見つけました。

ブログhttp://junk2004.exblog.jp/

ホームページhttp://www.tvk.ne.jp/~junkamo/

右の本を書いています。

ブログの中に以下の文章がありました。

ぎっくり腰は強烈な筋肉の痙攣痛なんだ。

重いものを持ったときよりも、不注意にちょっとした動作でなることが多いように思う。

筋膜の微小損傷→筋小胞体の損傷→Caイオンの放出→筋肉の痙攣

放っておいても治るかもしれないが、ワケあり筋になり長く悩ませるかもしれない。

ワケあり筋は寒冷、心的ストレス、物理的ストレスなどにより痙攣(spasm)を起こすようになる。

あるいは慢性痛として悩むケースもある。慢性痛の人に病歴を聞くと、初発はぎっくり腰のことがある。

もし、初期の段階で、この筋肉に対して、局所麻酔を注射してやれば、ワケあり筋を作らななかったかもしれない。その他の方法も考えるべきだ。

安静、血流改善、痛みを早くとる、マッサージ、ストレッチ・・・・ワケあり筋を作らない方法を考えるべきなのだ。

ワケあり筋は次々と連鎖していくこともある。痛みをかばう動作、姿勢が次のワケあり筋を作ってしまう。

あるいはワケあり筋に連結している筋を引っ張り新たなワケあり筋をつくる。

最も多くの侵害受容器があるのは筋膜、皮下なんだろ。医者の発想にはなぜか筋肉が抜け落ちてしまっている。あるいは、筋肉を甘くみてしまっている。

そして全くナンセンスな根性疼痛という妄想概念にとりつかれている。

五十肩を考えてみなさい。1年も2年も痛い人がいます。人間が四足動物なら間違いなく間欠性は行を呈していることでしょう。』

                                      

筋肉の痙攣(筋スパズム)についてgoogleで検索したところ

理学療養士の勉強中の若い学生さんのブログがありましたので

抜粋します。

筋スパズム

『最近、「筋スパズム」で検索して、私のホームページにたどり着く人たちが多いようです。

たぶん、みなさん、筋スパズムについて、はっきりした定義がなく困っているのではないでしょうか?

日本語の本には筋スパズムについて詳しく書かれている物はほとんどないと思います。

私も、筋スパズムについて文献を集め、まとめるという作業をしたことがありますが、資料不足に悩まされました。

私が使ったいくつかの文献やテキストから、いくつかの人たちの定義や記述を要約したものを下記に挙げようと思います。

参考になればよいですが、


James Cyriaxによると
筋スパズムは痛みの結果である。
筋スパズムは痛くない。
筋スパズム自体は無症状である。
筋スパズムは2次的なものなので、治療はその原因に対して行う。
筋スパズムは保護機構として起こるが、時に生体に有害な影響を与える。

鈴木順一によると
筋スパズムは急性期にも慢性期にも起こる
筋スパズムは筋の病変である。
筋スパズムは損傷に対する反応である。
侵害刺激の侵害受容器に対する持続的な刺激により反射活動の強化が起こり、筋スパズムを形成する。

DeJongによると
スパズムは防御的、保護的なものである。
スパズムは大脳皮質から筋線維の間のどこかでの刺激によって起こる
多くは筋にも神経にも影響を与える末梢で起こる。
痛みによって生じる。
機械的刺激でも局所にスパズムを起こす。
スパズムは、恐怖心、興奮、緊張に対する反応として、随意的にも生じる
末梢神経の刺激や損傷、特に変性過程で生じやすい。

Chanmugamによると(物理療法のすべてp84~)
筋スパズムが痛みを起こすことはよくある。(←これについては他の人の考えと全く逆です)
筋スパズムは骨・関節・腱・靭帯などの病理的変化によっても起こる。
スパズムを起こしている筋内の血管は圧迫され血流が減少または停止する。
安静時でも運動時でも、阻血により痛みは生じる。
筋スパズムは求心反射作用により起こる。
深部の痛み→持続性の筋収縮→反射的収縮→深部の痛み→反射的収縮、という悪循環。
塩酸プロカイン注射、超音波療法・・・悪循環のどこかを断ち切る。

博田節夫先生によると(関節運動学的アプローチより)
関節機能異常の症状として特徴的なものに筋スパズムがある。
仙腸関節機能異常により生じるものが多い。よって腰痛の既往を持つものに多い。
腰痛のない者では第1肋椎関節機能異常か、C2-3椎間関節機能異常が原因となる。
筋スパズムのある筋が運動に関与する関節に二次性の関節機能異常を起こす。
治療には、原発の関節機能異常を治療する。
筋スパズムにより間接的に運動制限が起こる。
関節機能異常により直接的にも運動制限は起こる。
筋スパズムは関連痛の領域に出現する。
触れると硬く、圧痛がある。
こむらがえりなどの有痛性の筋痙攣を頻発することがある。
いわゆる凝りは、筋スパズムの軽度なものと考えられる。
高度になると有痛性筋痙攣となる。
肩および頚部の凝りは主に僧帽筋のスパズムによって起こる。
上方への関連痛は頭痛、下方への関連痛は肩甲骨部の痛みや凝りとなる。

以上です。

一人目のJames Cyriaxとは有名な整形外科医で、整形外科のテキストを書かれています。

そのテキストからの引用となっています。

James Cyriax氏は筋スパズムに対して次の2つの実験をしました。

一つ目

硬膜外局所麻酔を注射

すると、
 痛み・・・麻酔によりなくなる。
 筋収縮・・筋には影響しない。

つまり、
 痛み・・・取り除かれる
 同時に筋スパズムのなくなる。

よって、
筋スパズムは麻酔によってなくなったのではなく、痛みを取り除いた事による。

二つ目

筋弛緩薬を注射

すると、
 痛み・・・筋弛緩薬は痛みには影響しないので残存。
 筋収縮・・筋は弛緩する。

つまり、
 筋スパズム・・・取り除かれる
 しかし痛みは残ったまま。

よって、
筋スパズムが痛みの原因ではない。

筋スパズムの発生機序をきちんと把握しておけば、その筋スパズムが治療するべきものなのか治療しないべきものなのかが分かってくると思います。

筋スパズムが生体に対して有害な場合のみ筋スパズムを治療します。

筋スパズムが痛みによって起こっているのならば、筋スパズムが有害なのではなく。痛みが有害なのです。

その場合は、有害な痛みが治療対象となります。

その治療方法は、局所安静であったり、物理療法やAKA-Hなどといった物になるでしょう。』                       AKA-H=関節運動学的アプローチ博田法
                              
                            
いろんな説がありますが、とにかく痛みは早く取り除くべきものです。
                             
急性の痛みであっても慢性痛を引き起こすからです。
                              
今回の最後に名古屋大学名誉教授で、世界的な痛み学の権威
                                      
熊沢孝朗教授の「痛みの科学」という講演の動画を張ります。
                             
前述の加茂先生のブログに在ったものです。
                                 
http://nime-glad.nime.ac.jp/semp/wm.asx?0u-air%2fspecial_lecture%2f014
                           
「腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その③」
はその④に続きます。

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腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その②

バス停まではいつもなら5分で着きます。

しかしその朝は10分は掛かりました。

「慎重に!、慎重に!」

声は出さずとも、自分に言い聞かせながら歩きました。

せっかく良化した腰です、痛みが再度の悪化を招きます。

                                  

バス停まであと20メートル、その時バスが来たのです。

バス停に待っていた2,3人はもう乗り込んでいます。

後10メートル足らず、なかなか前に進みません。

諦めかけたのですが、ダメもとでミラーにめがけて手を振ってみたのです。

バスは止まって、待ってくれました。

しかし、乗り込むときも大変です。

「ヨッコラショ!!」

バスのステップの高いこと、高いこと。

腰をかばって、やっとの事で乗り込みました。

「だいじょうぶですか?」

「ゆっくりお席にお着きください」

親切な運転手さんの言葉と、乗客の同情に満ちた視線を集めながら、

ゆっくりと、慎重に座席に腰を下ろしました。

                             

バスの座席で一息つきながら、ここまでこぎつけた事に安堵感を覚え、

今日の施術はナントカやれるのではと希望が持てたのです。

店に着き、開店準備もそこそこに、先ずやってみたのが、

施術が可能かどうか体勢の確認です。

施術椅子に座ったり、立ったり、

施術ベッドの上で腰が曲げられるかどうかetc.。

「よし!いけるぞ!」声が出ました。

                                  

幸いな事に最初のクライアントさんは、身体の小さな女性です。

動作にぎこちなさは残りましたが60分の「足つぼ+整体」は

ともかく無事に終りました。

いつもより早めに店に来ていた妻の第一声は

「大丈夫?」

「うん、ナントカなりそうだgood

返事はわざと明るくしたと思います。

                                

二人目の80分施術も女性で、一人目よりもはスムースに終了、

少し腰をかばいながらの施術に慣れてきたんだと思います。

三人目のクライアントさんは男性で、120分の体内浄化フルコース、

ここをこなせば峠は越せます。

                             

無事終りました。そして待ちに待った1時間の休憩です。

この段階で、7名、延べ9時間余の施術をやりこなす確信が持てました。

そして7名の施術が終るころには、あのギックリ腰はほぼ全快していたのです。

この日なぜか腰痛の方が多く、「腹証」をタップリやりました。

なが~い!なが~い!1日が終りました。

                                   

朝、ギックリ腰を起こして直後の妻の「腹証」はすばらしく効きました。

どうしてこんなに効いたのか?

次回ひも解いてみたいと思います。

・・・・つづく・・・・

5月11~14日は鹿児島に帰りますので続きは後日・・・・・・・

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腹証(お腹の指圧)が効いた!ギックリ腰に・・・その①

「ギックリ腰」という病名は俗称で医学的には「突発性腰痛症」と言うそうです。

ドイツでは「魔女の一撃」とも言われています。

「突発性腰痛症」なんて言っても誰もピンと来ません。

「ギックリ腰」や『魔女の一撃」の方がピッタリの表現だと思います。

突然に襲われるその激痛、一瞬の間に腰が固まってしまって、

ちょとでも動かすと身体中の筋肉が緊張し、激痛が走ります。

まさにギクッと固まってしまいます。

誰が言い出したのかその表現力に感心してしまいます。

                                     

その「ギックリ腰」になってしまったのです。

4月30日木曜日の朝のことです。

いつものように、目が覚めると、玄関まで新聞を取りに行き、

トイレにいきたくなるまで布団の中で目を通します。

さて、トイレにと立ち上がり一歩踏み出したときに事件は起きたのです。

踏み出した足は掛け布団の上でした。

「ズルッ!」

フローリングの床に布団を敷いているので少し滑ったのです。

「ギクッ!」

腰に緊張と違和感が走りました。

ほんの少し滑っただけですので、立ったままの態勢を維持しようとして

腰に力が入ったようですが、思わぬ副産物を生んだようです。

「ウッ!」

腰が固まって少しでも動くと激痛が走ります。

中腰のままなんとかトイレに入りましたが、便器に座れません。

幸いな事に老人介護用の手すりが付いていましたので、

それにつかまりながらようやく座る事が出来ました。

この段階で脂汗びっしょり、

その後、用を足し、トイレをでるまで悪戦苦闘、想像にお任せします。

                                

「助けてくれ!!!」

と妻に声をかけ、布団の上にやっとの事で横たわりました。

その日は朝10時から夜8時半まで予約がビッシリ、

7名、延べ9時間10分の施術をこなさなければなりません。

出かける8時半まで、1時間足らずしかありません。

「ウーム!!!」

こんどはため息と冷や汗です。

「ギックリ腰だ!!」

起きてきた妻にいいました。

妻の施術が唯一の頼りです。

「ふっ!腹証をしてくれ!!!」

腹証とは指圧の技法で、腹部の按圧法です。

明生館武田先生による月1回の三水会で

勉強したばかりです。

もちろん妻も。

「ギックリ腰には、腹証を先ず先にやるべきだ!」

三水会での武田先生の言葉を思い出したのです。

                                

腹証を受けること30分、呼吸が楽になり、腰を動かしても激痛はありません。

念のため横向き押圧を10分ずつしてもらい、

おそるおそる起き上がり、歩いてみました。

「動ける!!、歩ける!!」

「今日どうにかなりそうだ!店にいけるぞ!、施術もできるかも!」

ゆっくり、そして慎重に支度を済ませ、自転車には乗れないので、

歩いてバス停に向かったのです。

・・・・・・・・続く・・・・・・・

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私、やせた?

先日、友人に会ったときの会話です。


「ねえ、ねえ、wisteriaさん、私痩せた?」


「うん、締まった感じはする」


「そうなのよ、先生に言われたように毎日体重計に乗ってるの。

体重計に乗ると変化がわかるよね。そして食べるものなども

調節するわよね。それにね、午前中に会った人に

『痩せた?』っていわれたの」


(えっ?クッキー、そんなこと言ったの?)

(自分はしていないような気がするけど・・・)


「たしかにそ~。私は毎日乗ってるよ。

そうすると、今日は、○○を食べたから太ってる!とか、

0.5キロ減ってる、たくさん歩いたからかしら?

とか最近わかるようになったよ」と私。


湧泉を始めた頃、『足もみは痩せるんだって』と

どこかで聞いて何人かいらしたことがあります。

その方たちは1,2年通われましたが

寝る前に食べるのをどうしても止められないという人がいらしたのです。

変わらない!やっぱりそうか~でした。


今も2週間に一回80分のコースでいらしている方は、

湧泉に来るようになってからの市の検診で2kg痩せられたとか。

(まじ、うらやましい!と思いました。)


ふっくらしてらしたのが、最近はシャープになられています。

最初の頃冗談で、『甲状腺の反射区押すと痩せますからね』

と言っていたものでした。


お聞きしてみると徐々にたべるものを和食にしたりとか

身体を動かしたりなど気をつけるようになったとか。

若い頃、汗をかかず疲れやすかったのが

今は汗をかき、今の方が元気かも?と言っておられます。

私より2,3歳若いくらいです。


人は45歳ぐらいから代謝がうーんと悪くなっていますものね。


先日久しぶりにカレーを作りました。

分量は今までと変わらず、しかし子ども達は独立している

としたら、おのずと夜昼食べるということに。

そしたら、その夜の体重計は1㎏アップ。


日頃は和食が多いからそうか?やっぱりと

ご主人がラーメン、カレー大好きでそしてメタボを

悩んでいるお客さんのことををふと思いました。

好きなものは好きだしな~


カレーってやっぱりカロリー多いんだと改めて感じたしだいです。


ちなみの三水会のお仲間に聞いてびっくりしたこと

『メロンパンのカロリーは400kcal位ある』ということです。

私の1日の摂取カロリーの半分くらいになるとすると

メロンパン大好き人間としては

『メロンパンコワイ~』になってしまいます。

           wisteria


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胸元が大きく開いた服

何ですか?この寒さ!冬に逆もどり。


昨日も今日ほどではないけど、なんだか寒かったです。

息子たちの高校時代のPTAOB会の先生の

校長退職祝いの会に出席するために

仕事をぬけて立川まで行きました。


夕暮れ時混んでいる電車に乗り込んであたりをきょろきょろ。

どういうわけだか胸元が大きく開いた服を着た人が目に付きました。

私は男性ではないので“そういう趣味”で見たのではなく

“さむそ~”の目線で見たのでした。


『首を治せば病気が消える』の本をその時まで

読んで、ブログを書いて急いで出てきたものですから。


『冬のソナタ』のヨン様は寒い韓国での自衛のために

あのマフラーをしていたのではないか?とか

首は温めた方がいいとかいろいろ書いてあったのが

そのまま目に入ったのでしょう。


ここ2,3年胸元が大きく開いたファッションが流行っています。

以前から、『出来る女は第二ボタンをはずす』

とか『鎖骨をみせるいい女』とか

胸元は女らしさをあらわす象徴なのは知っています。


しかし、この仕事をはじめて、

胸元、首まわりを冷やすことの怖さを

知ってからは、なかなかできません。


でも一ついいかなと思うのは、

マフラーが流行っていることです。

首が寒い!でもおしゃれもしたいという人々の

自衛手段なのでしょうねo(*^▽^*)o


夏に向けては、このマフラー

日よけと汗拭きに変身するようです。


これからの季節 生足(なまあし)の季節になります。

女性にとっては怖い季節だと思いますが。


前からずっと思っているのですが、

誰がこういう習慣を作り出したのでしょうね?


私の若い頃、20代の頃は

「人前で素足(すあしと言いました)を見せてはいけません」と

教えられたのですが。

絶えずストッキングを履いていないといけなかったのですから。

若い頃はいやでしたけどね。


これから、暑くなりますけれど、

冷えには気をつけなければいけない季節がやってきます。

                 wisteria


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首を治せば病気が消える

今月の三水会は『首』がテーマでした。

今年のテーマは『経絡』です。


「首を治せば病気が消える」  松井孝嘉著 ワニブックス

の本を紹介しながら、経絡からのアプローチはもちろんですが、

以前学習した筋肉のおさらいもしました。


著者は、東京大学医学部卒の脳神経外科医ですが、

外国でのいろいろな研究の後

四国で20年間ムチウチの研究をするなかで

不定愁訴類は首こりからくるのでは?

ということからこの本を書いたようです。


3年前の今頃、整体の資格をとる勉強をしていました。

もちろん全身なのですが

首、腕、そして手の施術は特に衝撃的でした。


いわゆる交感神経と副交感神経の関係、

いわゆる自律神経の問題です。


若い頃から、何かの不都合を

医者に訴えると「自律神経失調症ですね」

の言葉でかたづけられていました。

よくわからないまま『私は自律神経失調の女なのね~』と思っていました。

若い頃からめまい、肩こりでしたし、不定愁訴だらけでした。


授業の中で、前頚部を押圧することで、

緊張が軽減され、首こりがとれるということを学習しました。


それ以来、緊張すると耳の下がキーンと張るのが

わかるようになり、

なるべくそういう事態にならないようにしながら、

キーンときたら、耳の下、前頚部を押圧するようにしています。

バスを待ちながらとか、電車の中でとか。

(今なんか、まさにそうですが・・・)


お客さんで、電車に乗るとトイレに行きたくなると

いう方にもこの方法を教えて喜ばれた事もあります。

先日、口が開かないという友人に

この方法を教えたら、次の週には「大丈夫でした」と。

教えた私の方がびっくり!


本人が気がつかないうちに首が緊張して、

首の筋肉に異常をきたすのでしょう。


この本の中にうつのことも書いてあります。

友人の息子さんでここ6,7年うつで苦しんでいる人がいます。

家族も大変です。

(本人が一番大変ですが)


先日お客さんから

「施術でひきこもりは何とかなりますか?」と聞かれました。

「まずは、専門の先生(精神科)に診てもらうことでしょう」と

答えましたが。


私の以前の仕事からか?ひきこもりの相談はよくされました。

でも難しい~です。


でもこれが、首の筋肉からくるのだとわかれば

少しは光が見えるのでは?


著者はお医者さんなので脳や首のMRIの検査などをするようです。

触診も。


この本の宣伝をしているつもりはないですが

友人に今日会うのでこの本を見せたいと思っています。

現実がこのとおりであることと、

息子さんが納得して行ってくれることを願っています。


余談ですが、体験談の中に、

「カイロプラクティックやマッサージに通ったけど

治らなくって云々」というところがありますが、

首を大切に思って施術をしているところもちゃんとあることを

知っていてほしいですね。

な~んてね。

         wisteria


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湧泉の整体 ③ ・・・ 「安定持続圧」

安定持続圧

湧泉の「足つぼと整体」は安定持続圧という押圧法がメインの施術です。

カイロプラテックなどの関節をボキボキ鳴らしたり、

マッサージなどのモミモミ、ユサユサなどの手技は用いません。

                                 

押圧も、いきなり強い力を加えず、徐々に力の限界点を探っていきます。

力の限界点とは、押圧により筋組織が緊張、反発してくる一歩手前の

力加減の事です。

筋組織は外部からの刺激に対して防衛反応を起こし、筋組織を硬直させて

身を守ろうとします。

この状態にならないように圧をかけ、圧を安定して指先の筋組織が

緩んで来るのを指で感じるのをじっと待つのが安定持続圧です。

                                

筋組織が硬直した状態で、強く揉んだり、圧をかけすぎると、

組織を傷つけてしまいます。

その時は血行がよくなり気持ちが良くても、徐々に炎症が起きて

後から筋組織の硬直が始まります。

いわゆる、揉み返しです。

                                

世の中には揉み返しがあるのは効いている証拠だと

誤解している人もけっこういます。

また、刺激になれて、より強い刺激を要求し、

施術中や、直後の快感を求めてしまう人も多いのです。

施術者も功をあせり、時間内に成果を上げようとして

力を入れすぎたり、急ぎすぎたりで失敗する事があります。

                                

先日看板を見て、中年のご婦人が初めて来店されました。

「酷い肩こりと腰痛、足の筋肉が張って辛い」とのことで、

80分の施術をしました。

施術が終わってすぐ、不思議そうな顔をして

「先生は揉まないのですね」と言われるのです。

「今まで行かれたところはどんな施術でしたか?」と聞くと

「強く揉んでくれた」とのこと、

「揉み返しはありませんでしたか?』と質問すると

「翌日、脚などは山登りをした後のように張ってパンパンになります」

と当たり前のように言われるのです。

そして物足りなさそうに帰られました。

                                

湧泉を初めて6年経ちますが、施術直後に言われたのは初めてでした。

これも必要な経験だと思いました。

「湧泉の施術は揉み返しがありませんね」と言われます。

それが湧泉の誇りです。

さらに安定持続圧主体の施術を続ける意思を強く持ったしだいです。

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発症率が10分の1に!意外な予防法

きのうの「ためしてガッテン」は

予定を変更して

『緊急生放送、インフルエンザ最新対策』をやりました。


2006年にインフルエンザのことはすでに

やっているので、今年は予定していなかったらしいのにです。


現在既に日本全国で猛威をふるっているようです。

特に小さい子に。

幼稚園とか保育園で。


以前、ブログで書いたと思いますが、

6年前お店を始めてからは

インフルエンザにかかっていません。


でもその前、子ども相手の仕事をしている時に

2回ほど罹りました。


「死ぬ~!!」という感じです。

身体がバラバラになりそうな関節痛もたまりません。


だから、ニ度と罹りたくありません。

だから、情報にも敏感になります。


どうしたら、罹らないか?


家に帰ったら、うがい、手洗いをていねいに。

はもちろんのことその上に

歯磨きの励行だそうです。

舌の上の菌を歯ブラシでそっと取ってから

うがいをするといいようです。


そのことは、今年の1月9日の

NHKの「ご近所の底力 『インフルエンザ予防法』」でも言っていました。


歯医者さんや歯科衛生士さんたちが推奨していて、

実際にやっている人たちの発症率は

10分の1になっているようです。


良いことは何でもやるwisteriaとしましては

1月9日以来実行しています。


でも、習慣とは恐ろしいもので

外から帰ったら、ささっとうがい手洗いをして・・・

家の用事をしながら

「あっ!」と気が付くことが多々あります。


でも、めげずに実行!それ実行!

            wisteria


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施術中の会話

きょうは、朝から冷たい雨。rainmistsprinkle


暮れからお正月七草の日まで

あんなにいいお天気sunだったので

お日様もお正月休みになったのでしょう。


昨日は施術中のおしゃべりについて書きました。


施術者としてお客さんにどう接するか??

は悩むところです。

しゃべりすぎてもいけないし、かといってだんまりもね~


これは流派によってすごく違うようです。

明生館の塾長が以前勤めていた学院の

オーナーは

盛んに「しゃべろ!」といったようです。

飽きさせないよう、話題豊富にと。


美容院も似たような感じじゃありませんか?

リラックスしたい時に

やたら話しかける美容師さんに当たると

そこには二度と行きたくないですよね?


2,3年前のある時、三水会のお仲間のところに施術を受けに行ったことがあります。

親しいですので、日頃の施術の悩みや何やかやをしゃべりながら、

施術を受けていたような気がします。


受けながら、

『しゃべるって、頭を使うんだ~疲れる~』と。

『せっかく身体を楽にしようとしに来たのにだめじゃん!』と。

特に頭が感じました。


彼女はそんなにしゃべってなかったと思います。


これは、自分の今までのクエスチョンが

すべて解決した瞬間でした。


『言葉とは交感神経が優位にならないと出てこないのだ』

だからうちのようなところは

あえてしゃべらないでいい環境を作らなくてはいけないのでは?

と思ったのです。


湧泉に帰って早速今日感じたことをクッキーに伝えました。


初めていらしたお客さんの中には

気を使われていろいろなことを話す方がいらっしゃいます。

身体のことの大切な事は聞き逃しませんが

世間話に近いことは

何回かのうちに徐々に減っていくように

我々は努力しなくてはいけないと思ったわけです。


頭も身体も脱力できる空気間つくりの目標です。


3、4年続けていらっしゃる方で

ベットに横になったとたん

お腹がごろごろ言い出す方たちがいらしゃいます。

クッキーが「まだ、足揉んでないのに(o^-^o)・・・」と

言うくらいリラックスしてくださっているのです。

うれしいです。


頭も身体もよりリラックスした方が

施術の効果は何十倍、何百倍にもなりますのでo(*^▽^*)o。

          wisteria


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湧泉の整体②・・・「副交感神経優位効果」

安定持続圧による副交感神経優位効果

                 

指圧の世界的な大家であり、卓越した理論家でもある故増永静人師は、

その著書「経絡と指圧」(医道の日本社・経絡と指圧・増永静人著)

の中で以下のように述べています。

                                

『生体が昼間、交感神経優位で活動する、というのは、

生命のエネルギーを外界から取り入れることに主体がある。

このための歪みは、取り入れたエネルギーを内部で同化し、

適当に配分し、老廃物を排出するという、夜間の副交感優位の

状態によって回復される。

同時に昼間に生じた経絡の虚実は、夜間の休息で平に戻るのが

健康状態であるといえよう。

動物にはそれが可能であるが人間のストレス過剰な生活は、

虚実の歪みを回復させないままに朝を迎え、

再び昼間の活動に向かわねばならない。

その蓄積によって生じるのが、単なる休息」では回復不可能となった、

「病的虚実」にほかならない。

                               

実とは、運動態勢の緊張のまま残されて、筋肉が硬直し、

血管が緊張し、血流は増大、圧上昇といった交感神経緊張に

相応した経絡の状態であろう。

こうした実の経絡を古典では「外堅充満」というが、

原形質のゲル化した感じといえば、よりピッタリするのではなかろうか。

これに対し、「虚者聶辟(セクヘキ)(しわがより縮んだ様)気不足」というのは、

ゾル化が進行しないため空虚になった経絡の様であろう。

                                   

そこで「圧を加えるとゲルがゾルにかわる揺変性」を思い出してもらえば、

コリや硬直などの実に対し本能的に圧を加える手技療法が、

先ず医療に現れたということもうなずける。』

                                    

・・・揺変性=圧力を加えるとゲルがゾルにかわる性質は、

多くの細胞の原形質に備わった性質で、揺変性(シクソトロピー)と呼ばれる。

                                 

ゆっくりとした、痛くない、押圧中心の足の施術(安定持続圧といいます)により、

響きが伝わるように圧が浸透し、細胞の中の原形質の流動が促進されます。

この原形質流動の状態は細胞間で伝達、同化され、

身体の離れた部位まで伝わります。

クライアントの身体は、筋肉は軟化し、リラックスして、

本来の生命維持活動を担う、副交感神経優位の状態になります。

身体を休息させ、自己治癒力、修復システムを回復させるのです。

呼吸が整い、筋肉の余分な緊張がなくなり、消化器の動きが促進され、

胃や腸の動きだす音が聞こえてきます。

                             

表面的で比較的軽度の緊張やコリが先にほぐれるので、

ほぐれにくい頑固な本来のコリや、拘束が、分りやすくなってきます。

施術のターゲットが絞り込まれてくるのです。

足の施術により、整体をしやすい身体の準備が整ってきます。

湧泉の整体も押圧(安定持続圧)中心の施術です。

ほぐれにくい頑固なコリや、拘束をじっくりと押圧することによって、

筋細胞はゲル状態からゾル化し、緊張した筋組織は軟化して

コリや痛みが解消するのです。

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湧泉の整体・・・「足つぼ+整体」・・・①

湧泉では、「足つぼ+整体」がメインメニューです。

先ず足の施術をしてから整体をすると効果が倍増します。

何故でしょう?、 以下その訳を述べて行きたいと思います。

                                

湧泉では初めてのお客様には簡単な「健康アンケート」を書いていただきます。

その後着替えが終わると足湯をしてもらいます。

足湯は冷えている足を温め、血行を良くし、足の組織を柔軟にして

足の施術をし易い状態を作ります。

足湯のときに、アンケートに基づいて質問をさせてもらいます。

今困っている身体の不調や、体調の経過、過去の病歴などetc...

                                    

2回目以降のお客様にも、前回の施術の記録を参考にして、

前回の施術からの体調の経過をお聞きします。

例えば、「前回の施術で、酷い肩こりの痛みと頭痛は良くなったが、

仕事が忙しく先週末から肩が張るようになってきた」など。

                                         

そして足湯が終わると足の施術に入ります。

                                       

足の施術や観察で、身体の状態をつかむことが出来るのはもとより、

足の施術のときに、施術前の体調などの質問をフォローする意味での

会話が役に立ちます。

足の施術でのスキンシップをしながらの質問に、

お客様はリラックスしながら答えてくれるので、

身体の状態や、これまでの経過、個人の特徴、性格などを

さらに良くつかむことができるのです。

足の施術の30分~40分の間にゆっくり、その方の今の状態に適した

整体の効果的な組み立てをする事が出来るのです。

                                      

今回は、足の施術がカウンセリングタイムとして、

整体の準備時間として意義があることを書きましたが、

[湧泉の整体・・・「足つぼ+整体」・・・②]からは、

リフレクソロジーの効果、原理の観点から「足つぼ+整体」について

何回か述べて行こうと思っています。

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インフォームド、コンセント  informed consent

おととい、歯医者通いがとりあえず終わりました。


今回は、“ひかるくん”がそんなに出てこなかったんです。

なぜでしょう?


最初は不安な気持ちはあり。

身体に不要な力が入り。

でも通っているうちにだんだんと普通になってきて。


それは、奥さん先生のおかげかな?って。

丁寧にわかるように説明してくれたのです。


治療が進み、右脇の義歯を入れる段階になり、

先生: 「保険にしますか?それとも自費で?」

私 : 「保険でお願いします。」

先生: 「銀(銀歯)になりますが・・・」

私  : 「保険で白は出来ないのですか?」

先生 :「脇から奥歯は噛む力が入るので

     保険の白だとどうしても弱いのです。

     自費だともう少し強いのが作れるのですが。

     (多分素材のことを言っているのでしょう)

     自費のだと10年以上は持つと思います。

     保険だと本当は2,3年と言われているのですが、

     強く噛んだりしたらもっと早く壊れるかもしれませんし、

     丁寧に扱うともっと持つかもしれません。」


こんな時、ふつう先生という人たちはイライラオーラを出すのです。

『なんで保険なんて言ってんだよー』って感じの。

患者側の勝手な思い込みかもしれないけど。

立場の弱い患者は当惑するのです。

そして、こんな時「ひかるくん」が出てくるのです。


今回の先生はまったく違いました。

自分の持っている情報を淡々と説明してくれたのです。

そういうことですので、私も冷静に判断することが出来ました。

だから、「ひかるくん」も出てこないで済んだのでしょう。

心細さを感じずに。


湧泉もこんな対応が出来ているのかな?

お客様に心細い思いをさせてないかな?

と常に思いながらの歯医者通いでした。  

            wisteria

 

     

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ひかるくん

10月の初めからの歯医者通いが、

昨日とりあえず終わりました。

歯垢を取るなどの課題はまだ残っていますが、

それも1日では済まないというので

またいつかということで。


歯医者に行くといつも思い出します。

“ひかるくん”のことを。


以前かかわっていた学習塾の生徒さん。

小学校一年生くらいだったでしょうか?

出来が悪くって、宿題なんかもよく忘れてきて・・・

でも人なつっこくて・・・

先生に怒られるとアシスタントの私に助けを求めてきて。

(先生とは、厳しいお父さん役の先生と優しいお母さん役の私

という合意が出来ていて)


そこで、

「宿題を忘れました。教室できちんと済ませて帰ります。」と

先生に言う言葉を教えたりして。

ズルじゃない言葉を。

(これも教育)


遊んじゃった分を私の脇にぺたっとくっつきながら

教室で最後まで頑張っていくものでした。


勉強は嫌いなのでしょうね、

でも、絵を描いたり、工作は、嬉々としてやっていましたので

好きなんだなーととってもHOTな気持ちになったものでした。


なぜ、“ひかるくん”?

内科や眼科ではここまで心細くはならないのに

歯科はどういうわけだかとっても苦手です。

口を開けるから?

仰向けになるから?

音が?

突然痛いから?


そして、彼も勉強の時はきっとこんななんだろうな?

だから、ぺったりくっついてくるのだろうな?

と思うと次からはもっと優しくしようと思ったものです。


あれからもう、7,8年は経ってます。

高校生ぐらいになっているのでしょうか?

               wisteria

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リフレクソロジーの歴史・・・②

リフレクソロジジーの歴史①では、

「ウイリアム・フィッツジェラルド博士~ユーニス・イングハム、

~ヘディ・マザフレ~若石神父」というリフレクソロジーの

歴史の流れを書きましたが、以前、同じ内容のことを明生館塾の

武田塾長のブログ「亜美之介のツボ探検」にコメントしました。

その時の武田塾長のブログの内容を紹介します。

「0729.htm」をダウンロード

                                       

現、近代のリフレクソロジーはアメリカで生まれ、ヨーロッパに

伝わり、台湾を経て東洋に広まった。

台湾式、中国式と言われている東洋のリフレクソロジーも、

東洋で生まれたものではなく、アメリカにそのルーツがある。

しかし東洋医学の影響は受けていたのである。

生みの母ユーニス・イングハムが影響を受けたその人だ。

                                      

1998年11月4日、今からちょうど10年前に

フレグランスジャーナル社のcreabeaux編集部主催の

セミナーが日本で開かれた。(セミナーの小冊子が私の手元にある)

セミナーのタイトルは「リフレクソロジーの実際知識」、

講師は、アン・ギランダース女史だった。

                                    Bsr_an

アン・ギランダース女史は、1965年より医療秘書として勤務した後、

1973年、兄トニー・ポーター氏の影響を受け、

兄が学んでいたフロリダの国際リフレクソロジー学院

(インターナショナル・インスティチュート・オブ・リフレクソロジー)で学んだ。

近代リフレクソロジーの創始者ユーニス・イングハム女史の甥

ドワイト・バイヤーズ氏とともに研鑽をつみ、

兄とともに国際リフレクソロジー学院の教師として働いた。

1979年、学院から指導者の任命を受け、イギリス連邦サイドの責任者として、

ロンドン、マンチェスター、スイス、パリ、イスラエルなどに

トレーニング・スクールを設立した。

1986年にブリティッシュ・スクール・オブ・リフレクソロジーを創設、

講演当時は校長であった。

著書に「Reflexology,the Ancient Answers to Modern Ailments」

     「Reflexology-The Theory &Practice」

     「Reflexology Step-by-Step]   他

                                        

日本での講演で、

「リフレクソロジーの歴史の概要」というテーマの中で

以下のように述べている。

                                        

 『リフレクソロジーが脚光を浴びるようになったのは、1937年の事です。

物理療法士であったユーニス・イングハムの業績により、

リフレクソロジーは広く知られる補足医療となったのです。

ユーニスはアメリカのセント・ピーターズポロにあった整形外科の

大病院で物理療法士をしていましたが、あるとき漢方医のチームが

加わり、彼女にフット・チャートを示したのです。

それは今日我々が目にするものと同じようなものでした。

それらのチャートは非常に古いもので、羊皮紙に描かれており、

医師たちは、その図がいかにして、数世紀に渡って家族に代々

伝えられたかを語り、また、足は身体を反映する鏡であり、

身体のどこかに不調があると、足の関連部位が敏感に反応する

という考えを教えられながら育ってきたことを語ったのです。

足がいかに身体に反映しているかを知り、ユーニスは感動しました。

親指は頭を、足の外側は肩を、内側は背骨を反映している、という具合です。

医師たちは、身体のどこかに障害があると、

それに関連する足の部位に圧力を加えたときに、

敏感に反応すると説明しました。

それによって、不調の箇所を知ることができるのです。

敏感な部位を圧すことで、刺激が起こり、

身体は自動的に炎症や痛みを緩和させて、

神経および血液供給を促進し、身体機能を正常化させるのです。』

                                       

ユーニス・イングハムの直系のアン・ギランダース女史が、

講演でこのように述べているのである。

これは、イングハムから伝えられた真実に違いない。

                                       

「全てイングハムが独自に発見、発想しリフレクソロジーを確立した」

と述べてもいいような立場にあるギランダース女史や、

イングハム直系の人たちが歴史を歪曲しないで、正直に伝えているのである。

                                       

東洋医学との接点を持ったのは、

ヘディ・マザフレではなく、創始者イングハムである

                                        

                                           

上記のことも明生館塾の武田塾長のブログにコメントしました。

武田塾長の意見は、さすがですので、以下紹介します。

http://meiseikan.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_351e.html

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リフレクソロジーの歴史・・・①

リフレクソロジーの歴史、特に近、現代の歴史は、

1917年に発表されたアメリカの耳鼻咽喉科、外科の医師

ウイリアム・フィッツジェラルド(William Henry Hope Fitzgerald)博士が

エドウィン・F・バアーズ(Edwin F・Bowers)博士との共著の

「ゾーンセラピー」(区帯療法)という本から始まる。

                                                

フィッツジェラルド博士は痛みをコントロールし、麻酔効果を得られる、

何か別の方法はないかと模索していた。

当時外科医が用いる唯一の麻酔方法は、クロルホルムだけだった。

鼻と口を覆うマスクを用いていたという。

液状のクロロホルムが、患者が意識を失うまで注がれるこの方法は、

非常な危険を伴うもので、患者の多くが、クロロホルムの量が多すぎたり、

呼吸器に影響して肺炎を起こしたりして命を失っていた。

                                                

博士は身体のある部分に与える圧力が、他の部分の機能に影響を

及ぼすことに気がつき、手の指先を金属のクリップではさみ、

指の関節をゴムバンドで縛ることで、顔面と首に麻酔効果を得る

ことに成功した。

                                             

博士は、身体の各部分は相互に影響しあっており、

足の一点に圧力を加えると、そのゾーンに含まれる足から脳までの機能、

器官全てに影響を及ぼすと確信した。

「相対応反射」(右手の肘は、右足の膝と関係しているetc.)は、

このゾーン理論に基づいている。

                                              

博士は著書「ゾーン・セラピー」の中で以下のように述べている。

「手足の末梢神経について明確に解明されれば、

ヒーリングの分野の偉大な突破口となるだろう」

                                                  

1917年以来、多くの専門家たちが、フィッツジェラルド博士の

発見について研究するようになった。

1919年にはジョセフ・セルビー・ライリー(Jseph selbeyRiley)博士が

「簡単なゾーン療法」という本を書いている。

このライリー博士の助手に理学療養師の

ユナイス・イングハム女史がいた。

                              

このユナイス・イングハム(Eunice Ingham)女史(1879-1974)こそが、

リフレクソロジーの創始者である。

                              

身体の解剖学的構造と足に存在しているエネルギー・ゾーンが

相互に関係している事を明らかにし、足には全身を投影する

「全身の反射ゾーン」があることを発見した。

(アメリカに来た漢方医にヒントをもらっている。次回書きます。)

チャート(反射区図)を作り、圧力を変化させながら押す、

効果のある手技も確立したのである。

イングハムの反射区図

「ingham_foot_chart.jpg」をダウンロード

                                 

1938年に「足は語る」(Stories the Feet Have Told Thru Reflexology)

という本を書き、これが足の反射区療法の原典となっている。

Reflexologyという言葉の出発点である。

                       

彼女はセミナーをアメリカ、ヨーロッパ各地で開き普及に努めた。

1974年に亡くなり、姪のオイセピア・Bメッセンジャーと

甥のドワイト・Cバイヤーズらが受け継ぎフロリダで

国際反射学研究所を開いている。

ヨーロッパの彼女の弟子には、ドイツのハンネ・マルカート、

イギリスのドーリン・ベイリー、スイスのヘディ・マザフレがいる。

ReflexologiaというサイトではDiscipulos de Eunice Ingham

「ユナイス・イングハムの使徒(弟子)たち」として上記三人が紹介されている。

http://www.ecovisiones.cl/ecosalud/terapias/reflexologia.htm

全てはイングハムから始まり、続いているのである。  

                                         

1984年から、官有謀氏の足心道に続いて若石健康法の一員として

リフレクソロジストの仲間入りをした私だったが、

若石健康法にどっぷりと浸かっていた頃には、

教わったリフレクソロジーの歴史やルーツについて、

ほとんど疑問に思うことはなかった。

当事者は自分たちの都合の悪い事には意識、無意識にかかわらず

目をつぶりやすいものである。

                              

官氏は強気の彼の性格もあり、当初から彼の足心道(官足法)は

「三十年の研究と、施術による研鑽を重ねてきた、

東洋医学の原理にもとづいた中国足心道の秘術」であり、

彼が始めたものであると言い切っていた。

後に、国際若石健康研究会との間に、

「日本での普及活動を始めるに当たり、官氏に一任する」

との覚書があることが分った。

                                       

官氏の反射区図表や、手と足の相対応図は、

ヘディ.マザフレ女史の反射区図表、相対応図のまるでコピーである。

面白い事に、反射区の番号までが全て同じである。

                                           

国際若石健康研究会の反射区図表、相対応図、

反射区の番号も同様である。

                                           

ヘディ・マザフレの反射区図表

「hedi_masafret1.JPG」をダウンロード

「hedi_masafret2.JPG」をダウンロード

「hedi_masafret3.JPG」をダウンロード

「hedi_masafret4.JPG」をダウンロード

<

官有謀氏の反射区図表

http://www.kansokuhou.com/4_img.html                                              

国際若石健康研究会の反射区図、相対応図

http://www.geocities.jp/elfrente1991/jyakuseki2                                           

若石健康法では、若石神父はヘディ.マザフレ女史の、

独語版「GESUND IN DIE ZUKUNFT」

英語版「GOOD HEALTH FOR THE FUTURE」

という本と1978年に出会い、

独学で勉強して自分のリュウマチを克服したと言っている。

                                              

神父は1980年頃に「病理按摩」という本を出しているが、

前述のヘディ・マザフレの「GOOD HEALTH FOR THE FUTURE」

の翻訳本である。これが台湾での一大ブームの始まりである。

                                          

現在は神父を担ぐ団体は数多くあるがその中の一つ

呉神父新足部健康法研究会(若石館)のホームページ

http://www.hm3.aitai.ne.jp/~jakuseki/j-data/profiles.htm

では、神父は後に一時スイスに戻りヘディ.マザフレ女史の

リフレクソロジー・スクールで直接勉強したことが書いてあり、

始めた当初の痛すぎる施術を反省し、

ソフトな方法に転換したとのことである。

                                       

神父は2003年に自叙伝「知足常楽」を出版したそうだが、

私はまだ読んでいない。

おそらく日本語にはまだ翻訳されてないと思う。

歴史の真実が分るかもしれない。読んでみたいものだ。

                                       

リフレクソロジー関連の書籍やホームページでは、

神父のことを書いてあるものは数多くあるが、

ヘディ.マザフレ(Hedi Masafret)については、記述の少ないのには困った。

イングハム女史の直系なのに、

「スイス人の看護師で、宣教区の看護師として中国に赴任した事があり、

そこで中国伝来の足部按摩を研究した。」などの説が多いのには呆れる。

自分たちの都合のいいように歴史を曲げられてはたまらない。

国際若石健康研究会の「源流譜系図」は以下のようになっている。

http://www.rwo-shr-health.com.tw/method.php?id=4

ヘディ・マザフレは東洋医学の系統になっている。

                                                   

いずれにしても私のリフレクソロジーはイングハムからマザフレへと

続く流れにあることを、素直に認識して進むだけである。

                             

参考資料・・・・・・吉元昭治・リフレクソロジーの歴史

       ・・・・・・Ann gillanders フレグランスジャーナル講演資料

      ・・・・・・他

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)⑩

湧泉を開業してから5年半、施術者に徹して

多くのことを学ばせてもらった。

お客様にが1番、2番目に明生館の武田先生と

三水会の仲間たち、

順位は付けられないが私のよきパートナー。

                             

施術者に徹してみて、以前のこと

特に若石健康法の歴史を改めて振り返ってみると、

見えなかったものが見えてくる。

                              

湧泉のリフレクソロジー⑥の最後で述べた

「『自分で毎日行う事が大切』というスローガン」について

振り返ってみたい。

                              

官有謀氏との足心道としてのスタート以来、

会社の本音は健康器(ローラー)の売り上げを伸ばすことであった。

若石健康法をセルフケアーの健康法として位置づけることは、

自分で揉み続けることに困難がともなうことを

分っていて、あるいは分ろうとしないで、

ローラーの販売に結びつけるための確信犯的な方針であった。

                                 

若石センター(会社直営の足揉みサロン)を展開している頃に、

対価をもらっての施術が違法でないと分ってからも、

施術の有料化には消極的であった。

有料化に本気で取り組まなかったことは、

サロンの事業に本気で取り組まなかったということである。

                                  

リフレクソロジストはクライアントに、対価に見合う施術、

対価以上の施術と認めてもらうために、努力研鑽するのである。

                                  

台湾の若石本部も、自ら開発した愛心棒や踏み板などを

販売したいということがセルフケアーにこだわりを

持ち続けることとなった。

                                

愛好者の団体を作り、商品を売り続けたいという構想に縛られた

トップは、時代が変わってしまったのにもかかわらず、

事業展開の優先順位を間違えてしまったのだ。

                                  

リフレクソロジストの喜びは

クライアントに満足してもらうこと、

自分の技術がお役に立てたということであり、

商品を売る事ではない。

優秀なリフレクソロジストであればあるほど、

施術の技術を磨き、効果を上げ、クライアントに満足してもらうことを志向する。

                                 

自分で毎日行うことが健康法として効果を出すことは否定しないが、

根気良く効果が出るまでもみ続ける人はまれである。

                                

また、私自身が5年半、施術者に徹してみて、痛感する事だが、

優秀なりフレクソロジストが行う施術の効果は、

セルフケアーとは全く違うものであり、

全く次元の異なるものである。

痛くなく、しかし、深く浸透し、心地良い響きを与え、

副交感神経を優位にし、拘束を取り去るものである。

                              

当初からのセルフケアーの方針は、それにこだわるほど

リフレクソロジストの技術向上が阻害されたのだと思う。

                                  

RAJA(英国式リフレクソロジー)の設立は1996年7月であり

サロンであるクイーンズウェイの展開は1997年から始まった。

刺激されて会社は国際若石リフレクソロジー学院を設立したが

人の受け皿となるサロンの取り組みを怠った。

                                  

サロンと言っても、私が思い描いたサロンは、

会社として人を雇用しての運営なので、

1人、2人で運営してきた過去の若石サロンとは

全く発想を変えて、少なくとも、最低5,6人の女性の施術者のいる、

好立地の路面店か、デパート内のテナントでのサロンである。

                                   

企画力は必要であったが、成功例はすでにRAJAが創りあげていた。

RAJAは同時進行でサロンの準備を行っていたと思われる。

後発でも、採算の取れるサロンの展開にもっと力を入れていれば、

卒業生の受け皿となり、学院生の募集もうまくいっていたと

思われる。

りフレクソロジストを志す人のニーズをつかめていなかったのだ。

                                

応募する人は、

「お客様に満足いく施術ができるりフレクソロジストになり、

継続してリフレクソロジーを仕事としてできる」ことが

目的であり、学院で学ぶことはあくまでも手段である。

授業という商品を売ることだけが先行してしまったのである。

                                    

当時、会社は、全国にデパートの口座を持っていた。

サロンに真剣に取り組めば大きく展開出来たはずである。

                                   

リフレクソロジストの心を持って事業に取り組み、

急展開をせず成功パターンをあせらず育てあげていくことが

必要だった。

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)⑨

日本における若石健康法は

2001年2月、会社の倒産によって一時挫折した。

(倒産後しばらくして、社長夫人を代表者にして日本分会が再設立された)

                           

健康機の販売が主業であった会社は、

全国各地の支社を地域ごとの販売会社として分社化していたが、

夢を持たされて頑張った各支社の幹部が抱いた

分社前の期待に反して、

分社とは名ばかりで、本社の各販社への管理は

以前の支社当時となんの変わりもないものであった。

                           

2000年1月、

トップの経営方針(学院の展開等)にも不満をもった

数名の販社長と幹部が、

秘密裏に結託して、ライバルのメーカーの代理店を設立し、

社員を引き連れて離反する計画が発覚した。

                          

決行前に察知して、手は尽くしたものの大きな打撃を受けたのである。

優秀な販売員を大勢引き抜かれ、得意先も奪われそうになった。

私は造反組のリーダーが社長であった、九州の販社の社長として

福岡に赴任し、組織防衛の先頭に立った。

                            

体勢を立て直すために、

やむなく辛いリストラを進めていた最中であるにもかかわらず、

国際若石リフレクソロジー学院を設立して、

スクールビジネスの展開に乗り出していた会社は、

苦しい業績にもかかわらず、

全国各地に学院の分校を次々に立ち上げたのである。

資金も人も足りない中での暴走だった。

                           

2000年10月、

九州で無理を重ね、体調も崩していた私は、

会社の方針についていくことが出来ず、退職の決心をした。

それから5ヶ月後会社は自己破産を申請した。

                           

退職後は、リフレクソロジーを含め、前の会社の仕事に

関係あることからは一切遠ざかりたいと思った。

知人から建設土木資材の会社を作りたいと誘いがあり、

総務部長として会社の設立に携わり、約2年間勤務した。

その会社も当初の話と違い、見切りをつけ退職した。


職安に通いながら、

自分に出来る事、好きな仕事は何なのかを真剣に考えた。

リフレクソロジー、整体」が結論だった。

2003年1月、「足つぼの湧泉」開業、

五十五歳からの再出発だった。

                         

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)⑧

Myweb1032008_2 1992年の若石健康法世界大会は

マレーシアのクアラルンプールで開かれた。

                          

大会議長は呉星瑩(Geraldine Tay)さん、

国際若石健康研究会設立以来の中心メンバーである。

国際若石健康研究会と同じく

1982年にマレーシア・シンガポールの分会を設立し、

若石本部も一目置く存在である。

                           

道家の大家を父に持ち、マレーシアの中国系財閥に嫁いだ。

マレーシア道家学術研究院院長で、伝統医学博士でもある。

導引合十功(導引吐納法)という、

ヨガ体操のような健康法の指導もしており、

何回も講演のため来日した。

                             

神父とも直接のパイプを持っている。

若石本部以外にも世界各地のリフレクソロジーの団体と

コミニケーションを持っているようだ。

足健法の顧問にもなっている。

                            

ここで少し脱線するが、

このブログを書くのにNETで調べていたら、

偶然面白い記事を発見した。

                              

NO.⑥で紹介したケビン・クンツさんの8月4日のブログだ。

Reflexology for Life: Technique(http://footc.typepad.com/my_weblog/technique/index.html)

                             

1番上にあるYou Tube-foot reflexologyをクリックすると

足健法本部が

台北で行ったギネスブック入りの

1008人足もみ大会の動画が見られる。

(ギネスブックに載せて何の意味があるのかねえ?)

そして1990年の東京大会に招待されたことが書いてあるようだ。

テーマは「No pain ,No gain」 「痛みなくして効果なし」

とでも訳せばいいのだろうか。

                           

内容は、痛くもむことへの批判だと思うが、

1990年の東京世界大会で,

若石とクンツさんのリフレクソロジーの違いを質問されて、

痛みのことを説明するのに、

柔道と柔術を引き合いに出して

苦労して説明した事などが書いてあるようだ。

若石の施術者から施術されて、

痛いのに驚いたこと、片足だけで遠慮したことなどが面白い。

クンツさんは、一貫して、

強い痛みをクライアントに与える事を完全に否定してきている。

                               

英語とは何十年もご無沙汰なので詳しく説明できないのが残念だ。

(誰か英語に強い人教えてください!)

前にも書いたが、今、湧泉でも痛く揉むことはしていない

                                  

すみません、脱線から戻ります。

                       

東京大会を盛大に開催した事が、

呉星瑩さんの大きな負担になった。

スタッフにも限りがある中で、その苦労は大変なものだった。

世界大会は前回の開催国のメンバーが、

いろいろ手助けをするルールになっていた。

準備段階から出来る限りの協力をした。

私も開催1週間前から現地に入って準備の手伝いをした。

                            

マレーシアの大会は振り返ってみても

東京大会に次ぐ規模で、内容もすばらしいものだった。

日本からも150名を超す参加者」を送り込んだ。

                            

第4回の世界大会は1994年にオーストリアのインスブルグで

開催されたが、私は参加しなかった。

質素なものだったと聞く。

会社の業績が落ち込んだ時期で、

日本からも10名程度の参加だったと記憶する。

                         

第5回は香港での開催だったが、1年遅れて1997年になった。

これには私は参加したが、

参加者の大半が販売コンクール入賞の販売社員だった。

報償旅行をかねての数合わせの参加で、1日だけの出席、

販売社員の観光の引率が私の役目だった。

                          

第6回は台北に戻り2000年に開催された。

当時は九州の販売会社の社長をしていた。

学院の展開が進んでいて、若石部門からは外されていた。

会社からは参加を反対されたので、自費で参加した。

初めての夫婦での参加であった。

退職の3ヶ月前、若石との最後のお別れとなった。

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)⑦

1991年6月に私は台湾の国際若石健康研究会本部で

「足部反射学専業訓練理論及実習研修課程」

いわゆる「専業訓練」を受ける事になった。

                             

2週間の授業は朝8時半から夜9時まで

ビッシリの詰め込み授業だったが、

会社の業務を離れて、結構楽しい時間を過ごした様に記憶する。

                                    

中間の日曜日は休みで、

10数人の仲間達と台北市内の観光をする予定だったが、

土曜日の朝の授業中に、陳茂雄創会人から呼び出された。

何事かと思ったら、

今から台南に行こうというのだ。

                          

日本のファミリークラブの役員をしている別府の温泉ホテルの社長から

手紙がきて、ワニの卵を調達できないかと言ってきたとのこと。

「あなた、ファミリイクラブの責任者、今日の授業出ないOK?

今から一緒見に行くです。」と流暢な日本語で言われた。

                                    

何が何だか分らないままに車に乗せられ、高速道路を一路台南へ。

車の中で、台南までは何時間かかるか聞いたところ、

創会人は、

「急いで6時間、又はそれ以上、今夜、台南泊まりです。」と答えた。

台南まで時間はたっぷりある、少しずつ事情を聞きだした。 

                        

前回の日本からの専業訓練のメンバーの中にホテルの社長がいて、

食事会の時に創会人が相談を受け、手紙のやり取りをした。

別府のホテルで運営している「ワニ地獄」のワニが少なくなり、

ワニを調達するにも、ワシントン条約で規制が厳しく、

なかなか上手くいかないので台湾から卵を運び、

別府で孵化させる方法を考えたらしい。

その日夜になって台南にやっと着き、海鮮料理をご馳走になった。

                                   

翌朝 市街からかなり離れた田舎の畑の中のワニ牧場を訪ねた。

質素な金網の柵で仕切られた牧場は、

予想より狭く、金網の中には2メートルくらいの深さの堀と言うか

水の入ってないプール見たいな飼育場が数箇所あり、

大きさによって分けられたワニが100頭あまり飼育されていた。

食用肉と皮革の生産が目的であるとのことだった。

                        

牧場主がここのを見せると言って、

金網で上も覆っているプールに我々を案内した。

一目見て驚いた。

頭から尾の先まで10メートルはある巨大なワニが

金網越しに我々をじっと睨んでいたのだ。

牧場主が投げ入れた生きた鶏を、

巨体を一瞬の間に翻して飲み込んだ時には、

予想はしていたもののわずか数メートル先の

すさまじい迫力にはさすがに背筋が凍りついた。

気持ちが悪くなり、創会人に頼んで早々に引き上げた。

                          

後日ワニの卵の輸入はうまくいかない事が分った。

台北に帰り着いたのは日曜日の夜、疲れてくたくただった。

残り1週間、研修も無事終わり,首席で卒業できた。

                                  

陳茂雄創会人は私と同年輩である。

オーストリアに留学していたらしく、

いつもチロリアンスタイルできめているダンディである。

アイデアマンで、

若石シューズや足もみクリーム、八福板などの若石グッズの開発者であり、

人懐こい、ひょうきんな性格だ。

国際若石健康研究会の実務は、弟の陳茂松執行会長に任せていた。

後に万能洗剤シーエナジーの会社を立ち上げ、

研究会とは離れて活動している。

                                  

この小旅行以来、創会人とはよき友人の間柄となり、

訪台するごとに空港まで迎いに来てもらい、歓待を受けたものである。

創会人の友人に李三枝と言うご婦人がいる。

創会人との会食にはよく同席してくれて歓迎してくれた。

                          

4回目の訪台のときに、疲れていた私を

創会人と李さんは李さんの自宅に私を連れて行ってくれた。

      

自宅で整体業を開業している李さんの御主人除さんは、

大学で法律を専攻したインテリの施術師である。

                            

私は中国語は全く出来ないので、つたない英語で除さんと会話した。

整体は日本の指圧と良く似ているとのことで、

以前から指圧タイプのじっくりつぼを押してくれる施術が

好みだったので期待して施術ベッドに横たわった。

                                  

腕から始まる施術は一押しの時間がとても長く、

物足りないくらいの力で始まりじわじわと圧が強まり、

ズーンとした響きがとても心地良い。

すぐに半睡眠状態におちいり、うつらうつらの中で、

目の奥に見える光の芸術を楽しんでいた。

一押しごとに変化するさまざまの色の光が

オーロラのように変化しとても心地良い。

ゆっくりしたと丹念な四肢の押圧に

充分時間をかけていたように記憶する。

                      

2時間半の施術が終わり、

もうそんな時間がたったかと思いながら

香りの良いお茶をいただいて、車で送ってもらいホテルに帰った。

そのままベッドで熟睡し、翌朝目覚めたときの爽快感!!!

それからは訪台するごとに除さんの施術を受けた。

湧泉で整体を始めたことに、大きく影響している。

                                   

約10年後、明生館http://meiseikan.com)の武田師に施術を受けた。

感激した。同じ感覚を味わったのである。

以来武田師に師事している。 

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)⑥

若石健康法東京世界大会で日本代表を務めた後、

私は若石健康法の事業本部長に任命された。

                               

その名も21事業本部と云い、若石健康研究会、全国の

21若石センターを束ねて、若石健康法のファンの集い

21ファミリークラブを組織し、スーパー、デパートでの

健康機器の販売部門とは別の安定した事業を確立するのが

目的であった。

                              

21ファミリークラブの会員になると、年会費を払い、

「ウォーク」と言う会員誌が送られてくる。

会員誌で啓蒙された会員は健康講座の受講や、商品の購入で、

売上に貢献してくれるという構想だった。

会員誌ウォークの毎月の編集だけとっても

健康機器の販売会社の社員であったスタッフにとっては

当初は非常に大変な仕事であった。

後に編集の仕事は小さな企画会社でアウトソーシングすることになった。

                                  

健康に不安があって若石健康法に頼ってきた人たちが

必ずしも、年会費を払ってまで会員になってくれるというものではない。

足もみ料金を取らないので、代金代わりに付き合ってくれるのである。

会社の思惑どおりにはなかなか会員数は増えなかった。

                                       

それにしても、仕事の量だけは大変なものだった。

全国各地での講演会は台湾から執行会長を呼んで数十回も開催した。

通訳が入っての講演なので、間合いが難しくなかなか盛り上がらない。

官有謀氏の日本語での独特な講演とは比較にならなかった。

                                  

世界大会の翌年1991年には第1回の21ファミリークラブの

日本大会を開いた。

若石神父はもとより執行会長、創会人他大勢を招待し、

ソニーや資生堂の役員まで招待した。

マスコミ対策用に、テレビ番組の制作会社にビデオ制作を依頼した。

それが半年後大いに役立った。Photo

                                

資生堂が開発した健康遊歩道が

報道番組スーパータイムの特別企画に取り上げられたのである。

健康遊歩道は若石健康法に基づいて造られたものである。Photo_2

若石健康法の説明が詳しく報道された。

日本大会のビデオが大いに役立ったのである。

視聴者からの反響がすばらしく、

今度は若石健康法そのものが、

すぐに特別企画で取り上げられたのである。 Photo_3

                                   

スーパータイムの企画構成はすばらしいものだった。

◇初めに安藤優子キャスターが研究会を訪れ、

足をもまれる場面から 始まり、痛さに悲鳴を上げる。

◇若石健康法の紹介を、日本大会でのビデオをつかい

神父の挨拶、陳兄弟の紹介、大会の映像などから始める。

◇反射区図表を非常に詳しく説明する映像。

◇ソニーの東洋医学研究所の医師による、

胃の反射区を揉むことにより、注射で動きを止めた胃がPhoto_4

動き出すセンセーショナルな映像。

◇馬込ファミリークラブの活動と、会員による効果の体験報告。

◇明治鍼灸大学の教授の効果の解説など。

◇最後に安藤キャスター「自分で毎日行うことが大切」

と締めくくる。

                                  

反響はものすごく、3日間は問い合わせの電話が鳴りっぱなし、

準備不足で満足な対応が出来ないほどだった。

それまでは、テレビで取り上げられても、バラエティ番組などで

タレントの足を揉み、痛さに身もだえ、絶叫するのを面白

おかしく放映するだけのものだった。

きちんと紹介された画期的な出来事だった。

                                     

しかし「自分で毎日行うことが大切」トラウマになっていくのである。

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体内浄化プログラム誕生の秘話

「足つぼの湧泉」と言う名前のとおり

足の健康法との出合いが最初です。

                   

台湾で研修をした時受けた整体が気持ち良かったのと

昔からお祖母ちゃんの身体を揉むのが

好きだったと言うわけのわからない理由から

メニューに整体も入れてのスタートでした。

(ひやひや・・最初の方ごめんなさいcoldsweats01)

                          

その後、明生館(http://meiseikan.com/)で

しっかり勉強させてもらって、pen

そして、指圧の大家増永静人さんの書籍ともbookbook

出合い、今に至っています。

                         

お客様のたくさんのお困りを

何とかしようとしているうちに

こんな2時間という長いコースが

出来てしまいました。

                      

5年前メニューを作るとき

クッキーは20分とか、クイックとかの短いコースはしたくないと。

そこで40分からのスタートでした。

                      

最初の頃はずいぶんと言われましたよ。

「もっと早いコースはないのか?」と

今となればなつかしい思い出。

60分でも気がせいてだめだと。sweat01

気がせくといい施術が出来ないと。sweat01

                        

最初、お客様は「80分、100分なんて先生が大変じゃないですか?」

と気遣って下さって。

私はクッキーに聞きました。

そしたら、

「急ぐ方がいい施術ができない」と。

そんな感じをお客様にお伝えして。

                     

そんなこんなで最近は急ぎの方は

いらっしゃらなくなりましたね。

そういえば。

ゆっくり時間を作って来て下さいます。

                      

足から頭まで?

頭から足まで?

どちらが正しいかわかりませんが、

全身まるごと受けると極楽だと言って下さる方。

施術効果が長持ちすると

おっしゃる方いろいろです。

昨日は3名。

皆さんいいお顔で帰られました。 happy01happy01happy01     wisteria

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)⑤

1990年若石健康法東京世界大会

第2回目の世界大会を東京で運営する事になった会社は

若石健康法を日本でアピールする最高のチャンスととらえた。

                                     

官有謀氏の足心道から若石健康法に乗り換えたばかりなので、

足の健康法を販売の拠り所にしている営業社員や、

21若石センターと名を変えた各地の相談室のお客様、

センターを支援してくれる有力者に、若石健康法こそが、

本家本元であり、国際的な広がりを持つ団体であることを

確信してもらう最高の機会だと位置付けたのである。

                                     

また台湾の本部や、各国支部に対しても確固たる地位を

確立する必要があった。

それにスーパー、デパートでの健康機販売の拡大や信用の

増大にも大会を活用することを考えた。

各地の支店営業所に号令をかけ、参加者を集い、

毎年恒例の社員大会も世界大会と同時開催、

取引先のスーパー、デパートのバイヤーや幹部を積極的に招待した。

結果莫大な費用をかけることになった。

                                       

現在は足健法の日本代表である氏は社員の中から

準備委員長に任命され大会運営の企画を担当した。

ディズニーランドのある浦安のNKホールで、

オープニングセレモニー、シェラトンホテルで学術検討会と

ウェルカムパーティー、さよならパーティー、社員大会等が

行われる事になった。

国際若石健康研究会本部の要請で海外からの参加者を

300人以上にする為参加費用の援助の要請も受けた。

                                             

ところが、大会直前になって、大きな問題点が出てきた。

NKホールでのオープニングセレモニーへの参加者が、

目標5,000名に対し2,000名にも満たないのである。

全社員に働きかけ家族、友人などを急きょ動員した。

参加者リストは約3,000名になった。Photo

NKホールのは6,300名が定員であったので、

2階席を封鎖し、どうにか形だけは保つ事が出来た。

                                              

もう一つの問題点はマスコミへの根回しだった。

案内状は送ったものの、詰めが甘く、取材に来てくれる

ところは皆無であった。

直前の働きかけではどこも動かない。

莫大なお金をかけて開催するのに

社会に対するアピールが出来なかった。

非常にもったいないことであった。

マスコミ対策の担当者はしばらくして会社を去った。

                                     

会場が真っ暗になり音響とともにレイザー光線が

駆け巡って、正面のスクリーンに青い地球が大写しになり、

数分の間、「若石健康法の愛は人類を救う」をテーマにした

イメージ映像が映り続けた。

オープニングセレモニーの始まりである。

感動的デモンストレーションが終ると、再び会場が暗くなり

しばらくしてスポットライトは正面を照らした。

大会議長を中心にして各国の代表が

ひな壇に並んだデスクに座っている。

日本代表の席には私が座った。

こうして1990年若石健康法東京世界大会がはじまった。

                                               

大会の初日は、NKホールでのオープニングセレモニーと90

シェラトンホテルでのウェルカムパーティ、

二日目は、学術検討会、

三日目は、学術検討会とサヨナラパーティだったと思う。

                                      

東京大会の特筆すべきはなんと言ってもWHO幹部の

オブザーバー参加であり、若石健康法へのメッセージであった。

グンダー・リーベスヴァール博士(WHO執行委員会委員、

オーストリア公衆衛生局総裁、医学博士)の代理人として

参加したシーグリンド・ワインバーガー博士よりのメッセージは

「1、若石健康法の努力は、WHOの健康全般に於ける目標を

   実現するものです。

 2、人類は自ら責任を負って、自分で健康づくりを行うことが

   必要であり、またその力を励ましていくべきです。

 3、伝統医学と現代医学は、共同研究を通じて、より融合されて

   いくべきです。」

と言うものだった。

                                                 

Who

国際若石健康研究会と日本の事務局(会社)はこれを

錦の御旗として最大限に活用する事にした。

記念の額(写真)を作り世界中の関係者に販売して、

国際的権威から認められたと、いまだにアピール

し続けている。

                                        

学術検討会は研究発表よりも、若石健康法のすばらしさを

たたえる体験発表や活動報告などが多く、あまり記憶に残るものがない。

資生堂のA氏の健康遊歩道の開発報告が目立ったように思う。

                                         

ともあれ3日間お祭ムードで終始した。

最後に次回の開催国マレーシア代表に大会旗を渡して、

1990年の東京世界大会は幕を閉じた。

                                                        

大会のオブザーバーとして、3人のアメリカのリフレクソロジストがいた。

クリスティーン・イッセル女史バーバラ&ケヴィン・クンツ夫妻である。

私のハワイの友人H氏がコンタクトしてくれた3人をオブザーバー

参加してもらう事に、若石本部はあまり関心を示さなかった。

日本側の招待だということでOKをとり、3人を招くことにした。

                                            

クリスティーン・イッセル女史は当時カリフォルニアのサクラメントChristine_issel

に住みCouncli of Noth American ReflexologistsのAdministrator

として活動していた。

後にICR(International Council of Reflexologists)

を立ち上げ,世界的な組織の生みの親として第一人者として活躍している。

                                             

第1回のICRの世界大会は1990年の9月29日にカナダの

トロントで開かれた事になっているが、このときにICRを

立ち上げたのではないかと、最近になってICRのホームページ

を見て思った。20080709_172417_0002

実は私と妻は東京大会への招待のお礼としてトロントの

北米大会に イッセル女史から招待されたのである。

若石の東京大会とは違い、研究発表や、活動報告に

終始した非常に質素な大会だった。

その時の開催は前述のCNARとRAC

(Reflexology Association of Canada)

の共同開催のように、その時もらったCommemoration of Friendship

に書いてある、後になってこのときの大会がICRの第1回大会として

位置づけられたのではないだろうか。 

                                                

ICRは1999年にハワイで7回目の大会を開いているが、

その時には英国式リフレクソロジーの藤田氏一行、足健法のO氏、

そして若石神父も参加したと聞いている。

(クリスティーン・イッセル女史を紹介しているホームページは以下)

http://www.quantumreflexology.com

                                              

バーバラ&ケヴィン・クンツ夫妻はニューメキシコ州のアルバカーキ

に住み30年以上もリフレクソロジーの研究と普及に活躍している。

1980年に出版されたThe Complete Guide to Foot Reflexology

を初めとして、十数冊に上る彼らの著書は18ヶ国語に翻訳され

世界30数カ国で発売されており、多くのリフレクソロジストのテキスト

として読まれている。

日本でも1989年にThe Complete Guide to Foot Reflexology

「完全ガイド・足のリフレクソロジー」として、

フレグランス・ジャーナル社から発売された。

その訳者は日本におけるリフレクソロジーの先駆者として有名な

五十嵐康彦氏(足のゾーン・セラピー/主婦の友者/1985の著者)Kevin_and_barbara_kunz

である。

クンツ夫妻は、ハンド・リフレクソロジーの研究者としても

有名で、多くの著書がある。

現在ヤフーのreflexologycommunityを主催しネットでも活躍している。

(クンツ夫妻を紹介しているホームページは以下)

http://www.reflexology-research.com/aboutus.htm

                                

私はいまになって非常に残念に思う。

当時の自分が本物のリフレクソロジストでなかった事を。

リフレクソロジーを利用して利益を上げようとしていた会社の

中心いて、リフレクソロジストのふりをしていた事を。

会社も私も、世界大会でのアメリカからの3人との出会いを

全く生かしてこなかった。

湧泉を開業して、お客様の足をもむ事を生業にしてきて

改めて思う。

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夏にむけての「冷え対策」・・・②

身体を温める食べ物&飲み物を摂りましょう

                   

★ 身体を温める食べもの(陽性食品)

  ・牛乳以外の動物性食品・・・赤みの肉、卵、チーズ、魚介類

  ・根菜・・・ごぼう、にんじん、ねぎ、玉ねぎ

  ・色の濃い食物・・・そば、赤ワイン、紅茶、黒砂糖

  ・塩辛い食べ物・・・塩、味噌、醤油、ちりめん、じゃこ、明太子、漬物

  ・北方(寒冷地)産の食べ物・・・そば、塩さけ

                  

★ 身体を冷やす食べもの(陰性食品)

  ・水っぽい食物・・・酢、牛乳、ビール、ウイスキー、コーラ、ジュース

  ・南方(熱帯)産の食物・・・バナナ、パイナップル、みかん、レモン、メロン

                 トマト、きゅうり、スイカ、カレー、コーヒー、緑茶

  ・白い(色の薄い)食品・・・白米、白パン、白砂糖、化学調味料、洋菓子、うどん、

  ・柔らかい(水分か油の多い)食物・・・パン、バター、マヨネーズ

  ・葉菜・・・サラダ

                  

★ 身体を冷やしも温めもしない食べもの

  ・外観が黄~茶色の食べもの

   玄米、玄麦(黒パン)、粟、きび、ひえ、芋類、豆類など

◎食生活の基本原則

  間性食品を中心に食べ、

  冷え性(陰性体質)の人は、陽性食品を

  暑がり(陽性体質)の人は、陰性食品を食べるとよい。 

       「病気は必ず治る」 石原結實著  海竜社より

 湧泉を始めて これらのことを知ってから

考えてみますと納得するばかりです。

例えば、私は冷え性タイプです。

手足はもちろんのこと

調子が悪いと、胃の周りがよく冷た~くなっていました。

その上さっぱりした食べ物好きです。

味付けも薄味、お酢も大好き。

どちらかというと白身の魚の方が好き。

なんだ!なんだ!です。

ますます冷えを助長していたのですね。

今は、赤みの魚、キムチ、しつこい味付けも 

大丈夫になりました。

                 

ちなみに クッキーは陽性タイプです。

私と反対のものを食べていれば良いってことでしょうか?

夏なんか半径○メートル以内は近づいて欲しくないほど、

熱を発散する人なのですが、

施術の時の手の暖かさは、天下一品です。

              wisteria

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夏に向けての「冷え」対策・・・①

シャワーをやめて、ゆっくり湯船に

                 

暑くなるとついシャワーでしゃしゃしゃと

すませてしまいがちです。

でも、一日冷房のきいた部屋にいたり、

移動の電車が思いがけず冷えていたりします。

湯船に「あ~」と入ったとたん

お腹周り、お尻のあたりが冷えているのがわかります。

冷たい飲み物で胃腸が、そして腰、子宮などが冷えているのです。

                   

私は40度くらいのお風呂に

「死海の塩」を100gほど入れて入浴しています。

5分ほどゆっくりつかっていると汗がじんわり出てきて、

それからまた5分ほどつかっていると

ぽたぽたと限りなく汗が噴き出してきます。

湯上りは水分補給をしっかりと。

                 

普通の塩は塩化ナトリウムが多いですが、

死海バスソルトは、塩化マグネシウムをたくさん含んでいるので

皮膚からミネラルを補給することも出来ます

私も今までは、保温としてのバスタイムでしたが、

最近は、デトックスも期待してのバスタイムです。

いつまでも美しくありたいですもの。

「女性は灰になるまで女性」だそうです。

(新井白石と母、大岡越前と母、の会話。どちらかとも不明)

だとしたら、なおさらです・・・    wisteria

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低気圧と身体

ここのところお天気がスッキリしません。

何だか眠くて・・・頭が痛くて・・とか

何だか疲れがとれなくて・・・

という声をよく聞きます。

関東地方も梅雨入りしましたしね。snailsnailsnail

お天気が身体に与える影響を

福田稔先生(刺絡療法)が述べておられます。

                                  

高気圧とは、       

空気中に酸素がたくさん含まれている状態です。

エネルギーを燃やす材料の酸素が豊富にあると、

交感神経が優位になって

身体のエネルギー代謝を上げます。

そのため、晴れた日は、sun

人は積極的に活動するようになるのです。

                

一方低気圧ではcloudrain

これと逆の現象が起こります。

空気中の酸素が少ないため、

副交感神経が優位になって、身体のエネルギー消費を抑えます。

曇りがちな日や梅雨時にやる気がない、

身体がだるいなど体調が変化するのは、

副交感神経の働きで呼吸や脈がゆるやかになるからです。

         参考 : 刺絡療法 : 福田稔

                   

ですから、あながち自分が悪いわけではなさそうです。

このことを知ってからは、

自然が身体に少しは休みなさいよ~

と言っていると思っています、最近は。

そして、眠いのはあたりまえなんだ~と。sleepy

昔から「晴耕雨読」と言う言葉があるわけですよね。

                  

明日、ぐずついた天気で

朝起きるのがつらい~と思ったら

自分のせいと思わず、お天気のせい、

と思えたらちょっと気持ち楽になりませんか?

                          wisteria

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産前産後プログラム③

3、産後のケアー

 「産後の腰痛は早めのケアーを」 

妊娠後期、産後に腰痛に悩まされるPhoto_3

女性が多く見られます。


出産までに体重は10kg~15kg

増え、骨盤、背骨、股関節、関連筋肉に

大きく負担がかかります。


さらに、お腹が出ることにより、

背骨や骨盤は前の方に引張られ、

腰椎や骨盤の前方転移、

股関節のズレが生じやすいのです。


運動不足による筋力の低下も手伝って、

筋肉や、関節への負担が大きくなります。


また、出産のために、リラキシンという

女性ホルモンが出ることによって、

関節、特に恥骨結合や仙腸関節の

靭帯が緩められます


無事出産がすむと、産後3ヶ月位で

緩められた骨盤などが締まってくるのですが、

この時期にうまくバランスよくPhoto

元通りに締まらず、仙腸関節や恥骨結合、

股関節がずれたままの状態で

締まってしまうと、慢性的な腰痛になり、

骨格のゆがみを生じ、首肩のコリや、

内臓などにも悪影響を及ぼすことがあるのです。


また、産後ダイエットに苦労する方の多くが、

骨盤がうまく締まらず開いたままの

状態になっており、体質的な肥満に

なってしまうのです。


産後3ヶ月位の間に筋肉や関節を

再度柔軟に調整し、ゆがみのない

戻し方をする必要があります。

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コミュニケーションツールとしての足つぼ

ーその①ー

ある時、無愛想な若いカップルが見えました。


いつものように問診表に書いてもらいます。

問診表の字から「湧泉」が目的ではなく

デートのついでかな?と察しられましたが。


普通に足湯をしてもらって、施術ベットに。

足を揉み始めしばらくすると、

「いててて・・・」

「そこは、なんですか?」(痛いところが悪い所かな

?は知っていたのかしら?)


「腰だよ。」と先生。


それから、いろいろ話し始めました。


それに、足湯が終わった彼女が加わり、

和やかな雰囲気に。


どんなに無関心そうでも、

自分の身体のことは知りたいんだー

と、思った瞬間でした。


“身体が緩むと心も緩む”を実感したひと時でした。


ほんのり桜色のほっぺたで、

仲良く帰られました。


私たちの心にもポッと暖かい火がともりました。

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産後産後プログラム②

2、産前ケアー

足つぼ(リフレクソロジー)や整体は、

やり方を間違えなければ、

妊婦さんのためにとても効果があります。


つわりの改善や母体の身体機能を調整し

安産のためにもなるのです。 Photo

ヨーロッパでは、産科の病院でリレクソロジストや

セラピストが活躍している所も多くあります。


痛いリフレクソロジーや整体などは

交感神経を優位にし、緊張、力みを生じるので

母体のためには良くありません。


また、強い刺激や無理に身体をひねること、

胎児の上から強圧したり、うつぶせで腹部を 

圧迫する施術は絶対に避けるべきです。


「足つぼの湧泉」では、妊婦さんには

ソフトなつぼ押しで,緊張を取り除き、

心身ともにリラックスさせる副交感神経を

優位にさせる施術を行います。


ゆっくり、じんわりの施術です。


妊娠後期は、足のむくみ、腰痛、便秘、

首肩の凝りなどが多くみられます。


胎児の発育とともに、腹部、骨盤内の

圧迫で、リンパの流れが滞り、むくみや

腰痛、便秘などをおこすのです。


結果、運動不足になり、筋肉、関節の

の状態を悪化させます。


安産のためにも、早目の対応、

定期的な施術が、とても有効です。

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「足つぼの湧泉」は・・③

  「足つぼの湧泉」では、

「整体」希望の方でも、

必ず足から先に施術します。


その理由は以下の通りです。

(1)足を見ると身体の状態が解るのです。P3060018

(最初に施術ベッドに仰向けに寝てもらい、

両足をそろえてもらい、足元の方から

先ず観察し、次に足を施術をしながら

触診して調べます。)


①左右の足の長さの違い


②左右の足の開く角度


③左右の足の暖かさ

P3060017


④足の各部位や、反射区の

固さ、張り、むくみ、などの状態


⑤ふくらはぎ、すね、ひざの状態

などから、あまり時間をかけずに

身体の状態を調べます。


(2)足を先に施術する方が効果があります。


①全身の血行が良くなる。


②身体を安らぎの状態に導く、

(自律神経の)副交感神経を優位にする。


③反射区の刺激(ソフトで、奥深く響く)で

対応器官、部位の働きを良くする。


④足底筋など、足や脚の筋肉や、

関節を柔らげることで、腰や、肩など、

全身を柔らげる。


これらの結果、整体の効果は倍増し、

揉み返しを防ぐのです。

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「足つぼの湧泉」は・・・②

「ていねいなカウンセリング」


初めてのお客様が来店すると

先ずアンケート(問診表)を書いてもらいます。


着替えが済んで、足湯をしている時、

問診表を見ながら、P3060010


①今困っていること、湧泉に来た訳、

 改善して欲しいことを聞きます。

(etc.肩がこる、腰が痛い、頭痛がする)


②(いくつもあれば、)一番辛いのは?

 辛さの程度は?、どれ位前から?、

 きっかけは?、

過去の病歴、体調不良など。


そうすることで、

私の頭の中のコンピューターが作動します。


①施術の内容と順序

(反射区、経絡、筋筋膜、構造医学、

オステオパシー、などなど)


②施術しながら確かめてゆくこと

(コリ、ゆがみ、ハリ、虚実、

左右の違い、温冷、などなど)


良い施術のためには、

丁寧に、良く聞くことが

とても大切です。

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「足つぼの湧泉」は・・・①

緑あふれる癒しの空間で、身体の芯から楽になります。


三鷹駅南口から駅前通りを徒歩2分。


履物屋さんとカバン屋さんの間を右に入って、

奥のエレベーターで5Fまで上がると、

「足つぼの湧泉」があります。


夫婦二人で営む、アロマの香りと

静かな音楽の流れる小さなお店です。PhotoImgp0415_2

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