地震発生直後、トイレの水を流さない方がいい理由
朝の仕事が一つ増えました。
でも大丈夫です。
以前は普通にやっていたこと。
朝、残り湯を洗濯機に入れ、洗濯しながら風呂を洗う。
「捨てて洗ってためる」は、夜遅く帰ってきて夕飯を作らなきゃいけない身には大変だった。
でも、地震が起こったら・・・と我慢をしていたんだ。
だから、18/9/12、DIAMOND onlineにあったニュースに唖然とした。
これは、アウトドア防災ガイド あんどうりすさんが2016年12月に書いたコラムです。
1、地震発生直後、トイレに水を流すのは、NGです。
2、「水を流さず、備蓄してある災害用トイレを使用」を徹底すること。
なぜか?
地震で、排水管が損傷を受けやすいから。
それは、外部から見てもわからない。
上の人が流すと排水管が損傷していると、下の階で水漏れが発生したことがあるから。
もっともですよね。
でもなぜ、「お風呂に水をためておけば、地震の時に大丈夫」と思ったのでしょう?
地震のときに一番困るのはトイレの水の確保だと思ったからです。
何かの情報をうのみにしたのでしょうね。
飲み水は1リットル×6の箱を20個ぐらい常に確保してある。
次の段階の洗い物等の水は2リットルのペットボトル20本くらいある(多分、足りないと思うけど)
そして、次はトイレと思ったのです。
いけないものは、いけないですよね。
次にしなくてはいけないことは、「備蓄してある災害用トイレ」の使い方を練習することです。
(とっても気が重いですけど)
wisteria
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