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日日薬

ひにちぐすりと読む。

 

意味は月日の経過が薬代わりとなること。
「骨折には日日薬が一番だ」「日日薬で失恋から立ち直る」

 

明日で膝を痛めて2ヶ月になる。

 

最初に行ってレントゲンを撮ってもらった医者に言われた「骨に異常はありません。6週間したら又来てください」の6週間に明日なる。

 

朝起きて、胃袋に食べ物を入れて、すぐロキソニンを飲んで数分じっとしていて少し痛みが薄らぐとやおら家事を始める。という毎日だった。

 

それが、「あれ?痛くない」と言う日が出てきた。

 

5月の中頃、あの脳天を突き刺すような痛みから少し解放された。

 

それまで、いろいろ調べて「半月板のズレを戻せば 膝痛は治る」中村昭治著。「ヒザ・腰・肩の痛みは自分で消せる!」中野 ジュームズ 修一著という本を買った。

 

「湿布じゃなく暖めるんだ~」と暖めたり、お灸をしたりした。

 

その本にあったストッキングのサポーターをし続けたり。
(売っているサポーターは、締め付け過ぎだった)

 

出来る範囲でストレッチをしたり。

 

時間があるとクッキーの指示のもと聰に施術をしてもらった。

 

以前書いた外側広筋や内側広筋にあるトリガーポイントを鎮静化してもらったり。

 

贅沢だな~

 

おかげさまで時間はたっぷりあったからYouTubeで、膝の構造やリハビリの仕方を色々調べた。
あること!あること!

 

納得のいったものもいろいろ試してみた。

 

何しろ最初はわからないことだらけだったから。

 

筋肉が衰えているのだとわかった。

 

運動不足だとわかった。

 

元気なつもりだけだったとわかった。

 

年だとわかっていたつもりが、本当はわかっていなかったとわかった。

 

どうすればいいのかな?

 

いい経験だったなんて絶対に思いたくはないけど。



まあ~わかったことが色々あった。



タクシーを呼んでもなかなか来てくれなかったり。



タクシーのシートが低すぎて座るのに痛すぎたり。



だから、湧泉なんてところ、究極に必要な人は(ギックリ腰など)来たくても来れない。とか。

  wisteria

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