八重紅枝垂れ桜
ちょっと遅めのお花見。
膝は超痛いけど身体は元気。
電車に乗っての階段上り下りは、先週で懲りたので姉に神代植物園まで来てもらった。
「桜はもうお終いよね」といいながら中に入る。
ところが、ところが。
そういえば、20数年前に両親と京都でおちあって桜見物をしていた。
その中で私たちのお気に入りの場所が「平安神宮」だった。
そこの桜は、ソメイヨシノではない、八重紅枝垂れ桜だったのだ。
小ぶりで、八重で、可憐で。
その当時母と姉とで「京のお姫さまみたいよね」と言っていたものだった。
それが、満開だったのだ。
その周りには、赤や白そしてピンクの花ももがたくさん咲いていた。
桃源郷とはこんなことをいうのかしら?
はらはらと心地よい風に乗って花びらも舞っていた。
私のカメラの技術ではこの風情を写せなかった残念だった。
でも目には、しっかり焼き付けたよ。
wisteria
| 固定リンク
最近のコメント