母の荷物
母の嫁入り道具の螺鈿の飾り棚二つ(相当汚れているΣ( ̄ロ ̄lll))
我が家のお嫁さんたちが、欲しいと言ってくれた。
相談して二人で分けるんですって。
何年前になるんだろう?(95歳-23歳=72歳。72年前w(゚o゚)w)
大好きな父親が、注文して作って持たせてくれた大事な花嫁道具。
「私がいなくなった時には、道具屋さんに聞けば高く売れるから」とずっと言っていた。
確かに、いいもののようだ。
でもwww。
娘の私たちも老い先短い。
今さら、道具屋だのヤフーオークションだののエネルギーはない。
だから、お嫁さんたちがもらってくれるの申し出はありがたい。
母が一番喜んでいるとおもう。
ということで、残りの物(アルバム、便箋・封筒そして衣類・タオル類)も含め我が家にくることになった。
8月最後の定休日、クッキーに聞いたら時間はあると。
日、月曜日休みの長男に聞いたらOKが。
そして、長男がレンタカーを借りてくれた。
室内の細々したものを仕分けするのは私。
それをどんどん詰めて、どんどん車で運んでくれた、二人が。
「いる、いらない。燃える、燃えない」を分けるのも結構めんどう。
三鷹在住の三人だから、これもスムーズだった。
これが姉とだったらと思うと私の決断(クッキーと長男に頼んだこと)、正解だったな。
確か、運び入れた時は、クロネコに頼んだんです。
運び込んだものは、時間があるときに、ぼちぼち片づけている。
綺麗な便箋と封筒そして切手が山ほど出てきた。
20数年前に両親と姉と京都で落ち合って散策した時に、母が買ったであろうものでしょう。
毛筆用の便箋も出てきた。
時間ができた今、「お習字やってみる?万年筆使ってみる?」とふと自分に聞いてみる。
(前から欲しかったモンブランの万年筆。ネットで調べてみたら、○万円、○○万円した。無理でしょ)
wisteria
| 固定リンク
「日記・コラム」カテゴリの記事
- 今年もお世話になりました。(2019.12.29)
- 「本日の予約状況」が独立しました(2018.11.21)
- Facebookを始めました。(2018.11.17)
- 湧泉リニューアル(2018.10.23)
- 防災グッズ 見える化(2018.09.20)
コメント