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2015年9月11日 (金)

子ども用便座

湧泉は、妊婦さんと子ども連れのお客さんが多い。

 

お母さんのお腹の中からきて、生まれてからも1ヶ月検診の後くらいから小学生なるまで来てくれる。

 

赤ちゃんの時は、お母さんの施術中は、私と遊んで待っていて、施術後は、おっぱいをもらい、おむつを替えてにこにこと帰って行く。

 

先日、2歳ちょっと前かな?
Sちゃんが、お母さんと来た。

 

お母さんは、何でも丁寧に説明するようで、小さくても物わかりのいいお嬢ちゃんだ。

 

お父さん、おじいちゃんやおばあちゃんにも愛されているみたいで、私にとてもなついてくれ、一緒にお店やさんごっこをして、お母さんを待った。

 

湧泉では、お母さんの邪魔にならない程度に、又年齢に合わせてお母さんと接せられるようにしている。

 

赤ちゃんの時は、施術の途中でもおっぱいタイムを設ける。

 

ちょっと歩けるようになったら、夢中になって遊んでいてふと「ママは?」と聞かれたら、すぐに、ママの所に行けるよう促している。

 

安心していると、時がたつにつれ、ママから離れていられる時間が少しづつ増えてくるから。

 

お母さんの施術が終わり、お母さんがトイレに入った。

 

「ママは?」と聞く。
「トイレだから、すぐ出てくるわよ」と言ったら「Sちゃんも」という。

 

出てきたママが、「オムツしているから大丈夫」と言ったら「Sちゃんも」と頑張る。

 

「今、何でも、『自分で、自分で』なんです。くつも『自分で履く』なんです」とお母さん。

 

自分で!自分で!は大事。
時間は、かかるけど、大人は、待ってましょう。

 

それで、あっ、「子ども用便座があったんだ」と。

 

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それをつけ、そこに座らせたら、大喜び。

 

よかった!!(v^ー゜)ヤッタネ!!
  wisteria

 

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