親切な説明
4月末頃かな?衣がえをし始めた頃かな?
裾上げをしたいと思ったズボンが2,3本あった。
以前、三鷹にあるジーパン屋さんで裾あげをしてもらったことがある。
どんなズボンだったかは覚えていないけど。
ふつう、洋服の直しは買ったお店でないとしてもらえない。
その時も散々迷って持って行った記憶がある。
「ここで買ったのじゃないのですが、裾をあげてもらえますか?」私。
「いいですよ」と店員さん。
女性の若い人だったのを記憶している。
今回も迷って、迷って持って行った。
「いいですよ。でもこの生地は、うちのミシンじゃ対応できないです。」と店員さん。
「うちのミシンは、Gパン対応のミシンなので、ポリエステルが入っている伸びる生地には、強すぎるのです。」店員さん。
「うちで売っているズボンでも、直せないのがあるのです、これとか、これとか」と実際に見せてもくれた。
そうよね、最近、綿だけ100%というズボンはめったにない。
ポリエステルが数%から数10%入っていて当たり前です。
その方が、ストレッチがきいて履きやすいですものね。
その上、ポリエステルなど、繊維の進化はめざましいと思う。知らないカタカナがいっぱい。
ユニクロしかり、東レしかり。
「うちは、出来ません!!」と断られても仕方がないのに丁寧に理由まで教えてくれた。
「こういう生地のお直しだったら、東急さんのビルの中のお直し専門のお店に持って行ったらどうですか?」とまで教えてくれた。
ダメな理屈がしっかりわかり、納得したので、気持ちよく専門店へ向かった。
お直し専門店は、知っていた。
湧泉の目の前のビルですもの。
Gパンやさんの方が、ちゃちゃっとやってくれるかなと思って持って行ったのだ。
専門店は、数週間は、かかると思ったから。
専門店でも親切に対応してもらい、試着しながらあげる裾の幅を計ってくれた。
自己流のやり方と全然ちがった。
その上、1日でやってもらえることになった。
ラッキー!!
納得する説明を聞きながら、優しくしてもらうと、ついわが身を振り返っちゃう。
湧泉の私はどうかな?って、ね。
wisteria
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