ずっと欲しかった籠
NHKのSWITCHインタビュー 達人達(たち)
NHKEテレ 12月 28日 土 午後10時00分
「いのちのスープ」で知られる90歳の料理家辰巳芳子と、白洲正子が唯一認めた孤高の花道家川瀬敏郎。食を通し花を通して命を見つめ、日本を考えてきた二人の魂の対話が放送された。
自然の花の投げ入れに刺激され、川瀬さんの本を読んでみる。
読んでいるうちに、眠っていた「花瓶探しの気持ち」が再びもどってきた。
そんな中、「仙巌園」の茶室裏の売店で見つけた花籠。
仙巌園は孟宗竹の発祥の地。だから、売っているのかな?と思った。
が、ちょっと、リーズナブル過ぎる。
25、6年前、両親と姉と京都で落ち合って、色んなところを散策した。
そんな中、竹の籠をたくさん見た。
「いいな、欲しいな」と思うものは、目玉が飛び出るほどの「おねだん」だった。
「竹の網目が細かければ、細かいだけ高いんですよ」とお店の人のことば。
「な~るほど」と思って数十年。
ふと、この言葉をおもいだした。
だから、多分、輸入物だと思うけど、「ま、いいか」です。
川瀬敏郎さんや白洲正子さんの本にあるような骨董の籠や壷は手が届きませんものね。
湧泉の玄関にピッタリ、それで満足です。
wisteria
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