酷い50肩・・・セルフトリートメント
50肩の定義はわかった。
肩関節周囲炎の俗称で、40~50歳代に好発し肩関節部の疼痛と拘縮をきたすのでこう呼ばれている。
で、日常困ることは、
1、洗濯竿を拭くときに右腕を上げると痛いのと上がりにくい。
2、右腕を瞬間に上げると、激痛が走る。
3、右腕を無意識に前か後ろへ動かすと、激痛がはしる。
4、右手で前の物をとれない。(だから、最近、けっこう、左利き)
5、右腕を下にして寝られない。(寝返りをうっていないようで、朝起きた時首が痛 い。ふだん、いかに寝返りをうって寝ているかがわかった)
6、普段右手を使っているところを左手を使っているので、身体のバランスを崩しているのか妙なところが痛くなった。例えば、右ひざ裏・首の後ろ・頭痛・足首痛。
若いころは、首痛・頭痛持ちだったが、湧泉を始めてからは、首痛、頭痛はなくなった。
もっとも、首痛がおこったら、胸鎖乳突筋をつまんだり、鎖骨の上を指で押さえ、腕を前後に10回ずつ回すことをやっていることで解消されていた。
頭痛はどういうわけかなくなっていた。
ところが、今回、50肩痛と同時に首痛に悩まされ始めた。
肩を守るために無意識に寝返りを極端に打たず固まって寝ているのではないかと思うのだけど。
日々、痛みと闘いながら、本を読みながら、施術をうけながら、「楽になりたい、痛いの痛いの飛んでいけ~」とおかしいほど必死だ。
本にあるセラケイン⇒
半年以上前に友人からもらったもの。本を見て、セラケインを見てひらめいた。小鳥の口ばしを肩甲骨わきに当てて、反対端を引っ張る。気持ちいい。しかし、やりすぎて引っ張る手を痛めないこと。
テニスボールとラクロスボールのかわりに、湧泉ではゴルフボールを使ったり、お勧めしたりしている。
しかし、肩に関しては、ゴルフボールはツルツル滑って不便だった。
それで、思いついたのが、これ。
桐で作られている。今までは、大殿筋内のトリガーポイント用に使っていたが、三角筋のトリートメントに使える。
本には、テニスボールかラクロスボールがいいとある。
腰痛には、ゴルフボールでもいいが、肩痛には、つるつる滑ってだめだ。
だから、ラクロスボーをインターネットで注文してみた。230円なのに、送料600円。なんだかな~だが、ものはためし。やってみることにも意義があるか?って。
届いたら、お見せします。使い心地もいっしょに。
wisteria
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