母の確定申告
本当は、1月末から気になっていたが、具体的に動きだしたのは2月末。
母が住まなくなった実家を昨年三月からクッキーの友人が借りるようになったため申告をしなくてはいけなかったから。
その為に、実家の「建築価格」や「建築年月日」が必要だと税理士さんにいわれた。
「う、う~ん??」
父が亡くなった時に母が相続した土地、建物の資料を探しまくった。
一応まとめてあったが、どれがどれだかわからない。
細心の注意をして読まないと理解ができない。
「めんどくせ~」と何度、心の中で叫んだか!!
貸したからって田舎のこと、微々たる家賃。
私の懐に入るでもなし・・・(何たる不遜。でもそう思いたいほどの重荷)
それでも、何とか、医療費、固定資産税の領収書、火災保険、工事費の領収証類、公的年金の源泉徴収票そして通帳のコピーなどを送った。
それが、2月末。
それから3、4日して、不備の数々を指摘したFAXがきた。
税理士さんとしては、わからないから聞いてきただけなのでしょうけど、試験が出来ずに突き返されている生徒の心境だった。
試験範囲をやりきれなかった学生時代の惨め~な気持ちを、久しぶりに思い出した。
クッキーに教えてもらいながら、何とか完成し送ったのが、3月あたま。
2日後、OKのメールが来た。
「やったー」です。
今後、確定申告Bという書類が送ってきて、それに母の印鑑をおし、3月15日までに武蔵野税務署に送る仕事が残っている。
(昨年もした)
去年も同じようにすったもんだしたので、そうしないように領収書をきちんと集めておいたはずなのに実際には細かな「ぬけ」が出たってことですよね。
今年も、今覚えているうちに但し書きをつけて細かく記入してしておこう。
今回、途中にファイルを独立して作ったのでそれに時系列にファイリングしよう。
湧泉の帳簿のように毎日じゃないから忘れるのよね。
数字に疎い上に事務能力がない、私。(例えば、通帳のコピー、A4がいい?それともB5?)
それに契約書類を読み慣れてないときた。
すべて、慣れだと思うけど、何回もやれば獲得すると思うけど、好きじゃないし、年1回のことだからやらないし。
全部おわって、とてつもない開放感。
(何してるわけじゃないのに脳がブログのほうに作動しませんでしたもの)
wisteria
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