家電の取扱い説明書
自宅のリビングのインターホンに使用電気量をパーセントで表すメモリがついている。
ふだんは、ほとんど気にしなくていいのだが、暖房のためエアコンをつけだしてからちょっと気になっている。
いつもは、黄緑色なのだけど、エアコン+電子レンジやエアコン+トースターとなるとオレンジ色に変わる。
「気をつけて下さい」ということですよね。
オレンジ色ってのが恐ろしい。
色いろ使っているうちにブレーカーが、バシャと落ちるのはいやだから、物入れにしまってある説明書をよっこらしょと出す。
オレンジ色は80%だということらしい。
100%だと橙。
それでバシャと落ちるのかな?(まだ経験ない)
ちょっと安心した。
書類の中に電気のご案内。それに電気器具それぞれのアンペアの目安というのがあった。
じゃ、我が家の契約アンペアは?
ブレーカーをみてみると30アンペアだった。(知らなかった)
自分のうちなのに知らないことだらけ。
電化製品を買うと、取り付けてもらい動いたり、映ったりするとそれでOKとなり、よほどのことがないと説明書は読まない。
疑問を解決したくて、一応はファイルにまとめてある取扱い説明書の確認作業を始めた。
壊れたら古いのは捨て、新しいのを差し込んである。
古い順からあるので、我が家の家電の歴史がわかる。
冷蔵庫は、結構古い。
25年くらい使っているかな?
省エネのためには、買い替えた方がいいのでしょうけど、壊れなきゃ捨てるのかわいそ~と思ってしまう。
掃除機もわりと古い。
そのかわり洗濯機は結構、買い替えている。
ってことは、そうじはほどほだけど、洗濯は頻繁ってこと。
(湧泉の洗濯物をどっさりしなきゃいけないですもの。)
若いころは電気に詳しい父に聞けばすべてが解決したので頼りっきり。
長男が高校生になった頃からは長男に聞いていた。
説明書を読んで出来ることは自分でやらなきゃね。
究極の困ったら「ねえ、ねえ」って相談しちゃいますけど・・・
そこそこ分厚くなってきた取扱い説明書をファイル化しながら、次男の引っ越しの手伝いに行った時のことを思い出した。
電化製品の話になったとき、お嫁さんが分厚い取扱い説明書を戸棚からだしてきた。
「あっ、いい人と結婚したね」と安心したのだった。
肝心のことはゆる~くしか解決してないけど、まっ、いいか。
(アンペア、ワットやボルトとの関係などを一応は調べたんだけど)
wisteria
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