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一年に3回の防災の日

2,3日前から、そして今日、テレビ・ラジオは阪神淡路大震災の話ばかりだ。
あの時から20年だという。

 

20年前、朝起きていつものようにテレビをつけ、ぐにゃとなっている高速道路を目にし、この世のものと思えなかった記憶は今なお鮮明だ。

 

そして、4年前の3月11日。
その日以来の言葉にならない不安。

 

結婚し、子どもを授かって以来、防災には敏感だったし、努力もしてきたつもり。

 

拙いながらもブログを見てみると、私なりの『気づき』を書いているよう。

 

「防災グッズ」      2010/9/1
「防災グッズの見直し」 2012/01/17
「もしもの時?非常持出し袋の作り直し」 2014/04/11
「身近なもので防災対策」 2014/04/19

 

「身近なもので防災対策」は今も実行しているが、それでも、「あの恐ろしかったこと」は少しずつ薄らいでいる。

 

ギリギリまで頑張るが、寒いとやっぱりエアコンをつける。
急いでいると、ついジャジャっと水を出してしまう。
さむ~い日の肩までつかれる暖かいお風呂のありがたさ。

 

ふと思った、阪神淡路大震災、東日本大震災そして関東大震災の全部を私の中で生活を見直す日にすればいいかな?と。

 

私は怠け者だから、毎日は辛い。
だけど、年3回だったら何とかなるかしら?

 

そして、自分でもできるかなと気にいっているのは、身近なものの防災対策と、身近なものでの使いまわし術。

 

たとえば、防災用として、どこかにしまい込んで置くのではなく、ふだんの中で少し多めに買って、いざというときにも使える知識を得ておくということだ。

 

たとえば、ガスコンロだったら、カセットコンロを使い慣れておくとか(子供たちがいたころは、鍋やすき焼き、焼肉によく使っていたのに、今はさっぱり)

 

食料品だったら、かんづめ、乾物類を使っての料理など。

 

水の使い回しなど(風呂の残り湯、ペットボトル水の花の水やり)

 

何ごとも、練習していくうちに慣れて平気になるのだと思う。

 

年をとってきて、億劫なんだよね、面倒くさいのよね。ここの努力がまだまだ足りてないと思う。

 

だから、「一年に1回じゃなく3回くらいだと、練習になるかな?」と阪神淡路大震災から20年の日に思った。

 

         wisteria

 

 

 

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