正月漆器の片づけ
祭りの後の静けさの我が家。
楽しかったことを牛のように(羊もそうらしいが)もぐもぐと反芻している。
きのうは、七草。
玄関飾りを外した。
きょうは、お正月中活躍してくれた重箱、塗りのお椀、屠蘇器そしてコップ類をもとのところへしまった。(片づけるって超めんどう!!)
出すときは急いでバタバタと出すので、しまうとなると綺麗に和紙に包むと入らない。
そういえば毎年悪戦苦闘するナと思い出す。
○○家代々という大層な物ではないが、屠蘇器は結婚10年目くらいに買ったもので、それをずっと使っている。
重箱は父の叙勲の時のお祝いの品。
お椀は3年前に、実家からもらってきたもの。
「来年も皆揃ってこの食器たちを使えますように」と祈りながら一つ一つ丁寧にしまった。
しまいながら、いずれ、これらは、そう遠くない将来、息子たちのところに、いくのかしら?とふと、思ったりして・・・
湧泉に来て、玄関まわりも変えた。
これらは、来年もさっさと出せるようにしまわなきゃ。(12月25日夜、歌舞伎の早変わりのように忙しいのです)
お正月の飾りから新春の花を活けてみました。
繭玉だけは、ちょっと残して。
wisteria
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