初めてとった新聞2紙
クッキーが、朝起きる前に必ず読んでいた新聞をここ2、3ヶ月読んでない。
あれ?と思いながらも、しばらくほっておいた。
私は?
どっちかというと『本』派。
興味ある本を読んでいる。
寝る前にちょこっと新聞を読むこともあるけど。
毎日、チラシを抜いて整理する身として、読んでないのが溜まったので、クッキーに聞いてみた、「なぜ、新聞読まないの?」と。
そしたら「字が、小さいから」ですって。
「えっ~え?え?」
父は、いつも本も読んでいるが、新聞を読んで、テレビのニュースにいつもコメントしている人だった。
その父が晩年新聞を読まなくなったら、ぐ~んと衰えたような気がする。
最近、認知症の検査に「今、社会に起こっている出来事を聞く」のがあるという。
だから、クッキーにもそうなってほしくないから、今とっている産経新聞をやめたにしても、母の所でとっている東京新聞を続けることにした。
そういうわけで、9月いっぱいまでの産経新聞と9月19日からの東京新聞がダブル期間ができたというわけ。
9月20日の東京新聞と産経新聞
第一面だけだけど、何だか、よくわからないけど、あまりに違うような気がする。
よくわからないから、騒がなかった。
そしたら、昨日「サンケイと東京新聞、あまりに違うね」とクッキーが。
「あなたもそう?」が私たちの会話だった。
池上彰さんやジャーナリストの人たちや一流企業の社長さんたちは外国の大手紙も含め、幾社の新聞を毎朝読むと、聞く。
たった2社でもこんなに違うんだから、たくさん読むと見えてくるものが違うんでしょうね。
9月28日、事故の報道は、両紙、同じ。
そういえば、実家では、朝日新聞と南日本新聞をとっていた。次男が野球少年のころは、我が家でも朝日新聞と日刊スポーツをとっていたっけ。
彼らが、社会人になったころ、朝日新聞と日経新聞をとったこともあった。
その当時は、こんなこと感じなかったのは、それぞれ、新聞の目的が違うと思っていたからなのかな?
東京新聞も地方新聞なのにね。
最近、地方紙が面白いという声聞くけど。
wisteria
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