母のところの納涼会
先週の日曜日にあった。
家族参加で。
暑い中自転車で「去年の今頃、移るの移らないのといろいろあったな~」と思い出しながら走ってた。
この園に入り3、4kg減った体重がしっかり戻った。
車椅子になってしまったが、伏せがちだったのが、喜んで近所の散歩に行くようになった。
そのおかげで、次男の結婚式にも参加できた。
園では、習字、絵手紙を楽しそうにやっている。
園では年2回、カンファレンスと言って母の様子を教えてもらい、こちらのお願いを言う日がある。
ここにお世話になってすごいなと思っているのはこちらがお願いしたことが、スタッフみんなに伝わっているということだ。
(前施設では、これがちぐはぐだったのでなおさら感じるのだろう)
そして、この納涼会の日に改めて「すごい!!」感じさせてもらったのだった。
子育ての時、幼稚園や学校に望んだのは、親と学校・教師との一体感、意思の疎通だった。
それは、夫婦でも同じ。
父親の言っていることと母親が言っていることが違えば子どもは迷う。
介護も「あっ、子育ての時と同じ」と思う。
自分の担当でなくてもトイレに誘導をしたり、「食べにくそう」を見つけたら、スプーンを取り換えたり、パシャパシャ写真を撮ったりと笑顔で声をかけ、母たちを気遣ってくれていた。
仕事と言ってしまえば身もふたもない。
「感謝」と友人に話したら「トップ、組織の哲学でしょ」と言われた。
「ですよね」
wisteria
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