ビュフェスタイルが好き
私の旅の楽しみは、温泉と夕食。
旅慣れてないから、ホテルの1泊2食付を予約する。
それに、部屋で食べるというよりビュフェスタイル形式を選ぶ。
今までは朝食がビュフェスタイルで夕食は部屋で、というのが多かったが最近は夕食もビュフェスタイルが多いような気がする。
以前はバイキングと言っていたような。
いつ頃からだったのかな~?と思う。
自分として記憶があるのは、小6の次男を連れて友人の箱根の別荘にお邪魔した時の朝食だ。
25年くらい前かな?
ちょっと気になり調べてみると『1957年、当時の帝国ホテル支配人の犬丸徹三が旅先のデンマークでスモーガスボードを目にしたのがきっかけとされる。一方「スモーガスボード」が非常に言いにくく馴染みが無いものだったため、公募や北欧にちなんで『バイキング』と名付けることにし、、帝国ホテル内に『バイキングレストラン』を1958年(昭和33年)にオープンした。このレストランは大変好評を博しバイキングはビュッフェレストランの代名詞となった』と
Wikipediaにある。
56年前か~?
今は色んな形式があるよね。
温泉ホテル、シティホテルのランチ、中華料理そして女性の大好きなケーキバイキング。
最近は、採れたて野菜を使った料理のバイキングが人気のようだ。
(去年?大阪で次男のお嫁さんに連れてってもらった、おいしかったよ)
以前、友人たちとバイキングを楽しんでいるとき気が付いたことがある。
『料理上手は盛り付け上手』
考えなく、片っ端から盛り付けていた私は、友人の綺麗な盛り付けに唖然!!
それ以来、気をつけるようにしている。
次男夫婦とビュフェスタイルの朝食をとったある時、彼ら二人とも綺麗に盛り付けて着席。
「う~ん」食べるの大好き夫婦だけあるわと感心し、母として安堵した。
特別支援学級の修学旅行の夕食もビュフェスタイルだとつい最近お客さんから聞いた。
から揚げばっかり持ってくる子。
脂っこいものばっかり持ってくる子。
そんな子には「野菜は?」と声かけをするらしい。
これも食育の一環らしい。
これからの世の中、自分で食べるものをバランスよく選ぶって大事でしょうからね。
庭に面したレストランで緑を目にしながら、思い思いのものをチョイスする。
以前は、取る側も慣れていなく汚く取ったり、取ったのを残していたりという光景をよく見かけたが、今回、ぼんやり周りを眺めていた目の先には、綺麗に食べきっている皿を手際よくさげているスタッフの姿があった。
温泉のあとでほどよくアルコールが巡り、別腹のアイス三種類をいただき、妊婦さんのおなか状態でバタンキューだった。
wisteria
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