時候のあいさつ
台風11号がおとといは奄美、九州地方を通過、そして昨日は四国・兵庫を直撃した。
東京は、おとといあたりからお日さまが顔を隠し、一気に涼しくなった。
そりゃ蒸し暑いですが、どうしようもない熱波からは解放された。
日本海に抜けたであろう台風はものすごい風を昨晩からもたらしている。
それでもサッシを閉めれば怖さはない。
それより久しぶりの涼しい夜と朝。
涼しいとぐっすり寝られる、目覚めがいい、やる気が起こる。結果、仕事がはかどる。
以前、日本人のあいさつはお天気のことばかりだと批判されたことがあったような。
その時は、そうかもね?、と深く考えずに。
そして、そうだよね、と軽く同意していた。
数年前、ちょっと関わった英会話では、あいさつの後、自分の今日の様子や昨日のできごとを言う。
そういえばお天気のことはあまり言わなかった。
(つい言ってしまいがちだったが)
今朝、気持ちよく目覚めて思った「日本には、素晴らしい四季があるから、変化があるから、それからしゃべりたくなるんだよ~」と。
雪が降った、降らない。
桜の芽が膨らんだ~ まだ。
ちっちゃ芽が!~。緑がきれい~。
雨ばっかり~。かみなり、あられ~だ。
暑い、熱波だ。などなど、季節に関するものは山のようにある。
季節の移り変わりを大切に思うきめ細やかな日本人であることを誇りに思えるようでありたいな。
wisteria
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