トマトの摘心
わー、花が咲いた、ちっちゃな実が、赤くなった。
うふふと思っているうちに背丈がぐんぐん大きくなった。
180cmの支柱よりも。
わっ、どうしよう?(ど素人!!)
野菜を作ってみようかな?と思ったときに買った本のトマトのところを開けてよむ。
わき芽と摘心とある。
わき芽摘みは忘れないよう!忘れないよう、気をつけてうまくいった。
(最初はドキドキだったが、なんてことない、節の間に出てきた枝をポキンと折ればいいんだから)
「摘心とは、5番目位まで花房がついたら、その上の葉を1~2枚残して茎の頂上、芯をカットすること。(トマトは下の方から花房実がつきます。)」とある。
知らなかったな。
遅すぎ。大きくなりすぎ。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
花もついているし。
しかし、これからのために思い切ってカットする。
そういえば、桜も藤も来年にみごとな花を咲かせるために渾身の努力(陰の努力)をするという。
その渾身の努力の結果を毎年見せてもらっているんですよね。
これは、摘心とは言わないけどね。
来年に期待?
そうすると、連作障害との聞きかじりの言葉が頭をよぎる。
連作障害をWEBで調べると「連作は作物に特有なビールスや細菌、土壌センチュウが土壌中に殖えて、数年のうちに、生育不良や病気が発生で壊滅的打撃を受ける」とに出合う。
その方は「プロ農家ならいざしらず、家庭菜園では同じ作物を作り続け、連作したほうが得るものが多い。同じ作物を3回くらい連作しなければ、技術習得できず、まともな作物は出来ない」の言葉に同感してしまった。
(芸事でも同じですが、農業は技術ですから、何度か経験を積まなければうまくなりません。農業は同じ条件で年1回しか実験できませんので連作を否定したら、家庭菜園では経験が蓄積できません)
これらのミニトマトたち、期待していなかった分、喜びも大きかった。
今、来年に期待しちゃう。
写真などにあるような『フサフサになる。あま~いトマト。』に。
wisteria
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