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2014年7月26日 (土)

トマトの摘心

わー、花が咲いた、ちっちゃな実が、赤くなった。
うふふと思っているうちに背丈がぐんぐん大きくなった。
180cmの支柱よりも。

Dsc02641

 

わっ、どうしよう?(ど素人!!)

 

野菜を作ってみようかな?と思ったときに買った本のトマトのところを開けてよむ。

 

わき芽と摘心とある。

 

わき芽摘みは忘れないよう!忘れないよう、気をつけてうまくいった。
(最初はドキドキだったが、なんてことない、節の間に出てきた枝をポキンと折ればいいんだから)

 

「摘心とは、5番目位まで花房がついたら、その上の葉を1~2枚残して茎の頂上、芯をカットすること。(トマトは下の方から花房実がつきます。)」とある。

Dsc02648

 

知らなかったな。
遅すぎ。大きくなりすぎ。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

花もついているし。

 

しかし、これからのために思い切ってカットする。Dsc02647

 

そういえば、桜も藤も来年にみごとな花を咲かせるために渾身の努力(陰の努力)をするという。
その渾身の努力の結果を毎年見せてもらっているんですよね。



これは、摘心とは言わないけどね。

 

来年に期待?

 

そうすると、連作障害との聞きかじりの言葉が頭をよぎる。

 

連作障害をWEBで調べると「連作は作物に特有なビールスや細菌、土壌センチュウが土壌中に殖えて、数年のうちに、生育不良や病気が発生で壊滅的打撃を受ける」とに出合う。

 

その方は「プロ農家ならいざしらず、家庭菜園では同じ作物を作り続け、連作したほうが得るものが多い。同じ作物を3回くらい連作しなければ、技術習得できず、まともな作物は出来ない」の言葉に同感してしまった。

 

(芸事でも同じですが、農業は技術ですから、何度か経験を積まなければうまくなりません。農業は同じ条件で年1回しか実験できませんので連作を否定したら、家庭菜園では経験が蓄積できません)

 

これらのミニトマトたち、期待していなかった分、喜びも大きかった。

 

今、来年に期待しちゃう。
写真などにあるような『フサフサになる。あま~いトマト。』に。
    wisteria

 

 

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