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2014年7月18日 (金)

7月の三水会

増永静人先生の『証診断による症状・病名の一例』をテキストにやっている。

 

「トリガーポイント体系が頭に入ったあとに経絡をやると、治せる余裕がある中で勉強することになるので、面白いと思います。 経絡だけで治すなんては無理ですけれども、施術家としての厚みと重量感が違ってきます」との武田亜水先生の手ほどきの元で。

 

2010年11月旭川におじゃました時に知ったクレア・デービィス氏の「トリガーポイントの探し方・治し方 」でクッキーはトリガーポイント探し、治療を深めていっている。

 

私から見ると以前の「経絡がどうのこうの」と言うより「○○筋が」とか「××筋が」という方がお客さんには具体的なイメージが沸くようで、納得して説明を聞いてくださっているよう。
納得できるから、信頼してくださっているようで、それがリピートにつながっているような気がしている。

 

2010年から今までの4年間、傍からそんな感じで見てきてみると、武田先生のこの言葉がまさに「ほんと!ほんと!」と思えてならない。

 

今回は『小腸経』

 

約1時間の講義。
そのあと先生の具体的でていねいな実技説明。

 

Dsc02619

 

Dsc02618

Dsc02620 

そして私たちがそれぞれ組んで実技練習をした。

 

資格とりたての人、10年以上の人、独立開業している人そしてサロンに勤めている人、それぞれの立場で真剣に和気あいあいと施術し合い、勉強しあっている。

 

総勢31名。
30帖の畳の広い部屋で伸び伸びと。

 

今までも何回も書いているがこんな、貴重なさっぱりとした会はないと思う。
もっと、もっと広がってもいいと思う。
広がってほしいと思う。

 

3時間の講習の後、先生のHPで知って資格を取った人、他の技術を持っていて新しくリフレパシー整体の勉強を始めた人そして、色いろな人が、会の後の懇親会にもたくさん参加し、和気あいあいと親睦を深めた。

 

懇親会では、施術とは違う、集客の方法、お客さんの対応、リピートの取り方・声かけ、値段設定そして自分の健康管理法、などなど話はつきることはなかった。
   wisteria

 

 

 

 

 

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