私の今までの洗濯法と今の洗濯法
「アルカリと酸で洗う本」が届いた。
B5サイズ、10ページの扱いやすい大きさ。
項目別に整理され、中学時代に化学を捨てた私にもわかりやすい。
あれ?なんだっけ?となっても(特に名前)パソコンを開けて確認するよりずっと楽。
第2章の百科流家事レシピ集、洗濯と衣類の手入れから
『洗うべきかどうか確かめる』とある。
目からうろこ!!
考えたことあった?
洗って当たりまえと思っていた。
さすが、木綿とセーターは一緒には洗わないけど、何でもかんでも石けん洗剤で洗っていた。
(もちろん、おしゃれ着や繊細な絹類は別洗いしてるけど)
洗濯は「着たら」ではなく、「汚れたら」するのが基本です。とこの本にはある。
そして、汚れの種類を確かめる。ともある。
判断の目安は、「わっ、汚い!」と思うかどうか、だと。
う~ん。
湧泉の洗濯ものは足湯後の決して汚くないタオル、枕用のタオル、お貸しした半ズボンとTシャツ類、そしてバスタオル類。
だとするとアルカリ剤のセスキ炭酸ソーダで十分じゃない?
知らないときは、十羽ひとからげで洗っていた。
だんだんガサゴソ、ゴワゴワになってきたら柔軟剤を入れて、なんてことをやっていた。
黄ばんできたら漂白剤を入れてって。
知らないって恐ろしい。
それ以来、本と一緒に届いたアルカリウォッシュで3時間つけ置き洗いをし、そのあと洗濯機をスピーディー仕上げにセットし、洗濯している。
アルカリウォッシュは大匙1.5杯ですみ、時間は今まで40分かかっていたのが、29分ですんでいる。
洗い上がりは、すっきり。
ここ3、4日使い続けているが、タオル類がなんだか白くなっている気がする。
1kg 463円。
1回の洗濯に使う量1000÷22.5=44.4444・・・。
463÷44≒10.5227272・・ということはすっごく安いということ。
(考え方合っている?)
このものすごいコストパフォーマンスも気に入った理由の一つだ。
wisteria
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