セスキ炭酸ソーダとは?
『アルカリと酸で洗う本』から
・炭酸ソーダと重曹という2つの化合物が共存する「複塩」という状態安定しているアルカリ剤だ。
・複塩なので両者の中間的な性質をあわせもつ。
・水に溶けやすいさらさらした結晶で、常温で長時間保存しても変質しない。
・油脂を乳化し、タンパク質を分解する働きがある。
・自然界では「トロナ鉱石」という形で土中に存在している。
・ケニア、エジプト、南アフリカなど世界各国で鉱石が採掘され、中でも米国ワイオミング州グリーンリバーには1000億トンものトロナ鉱石が埋蔵されている。
☆セスキ炭酸ソーダにできること
・皮脂や垢など、軽い汚れの洗濯
・ガンコな油汚れの下処理
・血液などのタンパク質汚れ落とし
・台所のベタベタ油汚れ落とし
・取っ手やスウィッチ、器物表面の手垢汚れ落とし
★セスキ炭酸ソーダが苦手なこと
・機械油や化粧品などのガンコな油汚れ落とし
・靴下やスポーツユニフォームなどのガンコな泥汚れ落とし
・シミの漂白
インターネットの「石鹸百科」サイトには膨大な役立ち情報がたくさんあったが、私の単純な「セスキ炭酸ソーダって何?何からできているの?」の答えが得られなかった。
読みが浅かったのかも知れないが。
なるほど~そして具体的な洗濯の仕方までたくさんのっている。
早速、スタート。
wisteria
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