身近なもので防災対策
阪神淡路大震災が起こる前までは、銀色の防災リュックに貴重品、塩、砂糖、乾パン、水そして下着などを入れて枕元に置いておいた。
それがしばらくすると、貴重品はリュックに入れておくのは危ないと元の場所にもどり、防災リュックは入れ替えもせずそのままになっていた。
そんな中で出合ったこの本。
そして、東日本大震災。
それから3年。
枕元のミニリュックを見直しながらこの本を読み直している。
この本を買ってまずしたことは、水の確保。
飲み水として生協で毎週1リットル6パック入りケースを2パックづつ買っている。
毎週二人でこのくらい使っている。
麦茶、みそ汁、その他鍋とか。
今、20数箱あるかな?
あと、お店で1リットルぐらいづつ飲んでいるかな。
毎月配達してくれるアクア水を。
生活用水用には、使ったペットボトルに水道水を入れて保管している。
使わずに済んだときは植木の水やりに使っている。
1ヶ月に1回くらい取り替えるといいとある。
(これが、けっこう面倒!!水道が自由に出るときは、つい「じゃ~」と使ってしまう。)
保存食。
乾パン、いわゆる保存食はやめた。
そのかわり、口当たりの良い、日常食べているビスケットやクッキーにしたり、乾物類や缶詰をそろえている。
しかし、日常なんでも手に入るとつい使っていない。
反省!!
乾物、(ヒジキ料理は作っているけど)缶詰を使った料理のレパートリーを増やしたいなと今思う。
次は火の確保。
カセットコンロとIHヒーター。
これも日常使い慣れた方がいいのはわかっているが、つい・・・
やりなれていないことの究極は、「トイレをどうする?」だ。
今やっていることは、トイレセットを買ったことと、風呂の水を捨てずに残しておくということ。
今までは、朝時間のある時に洗って、仕事から帰ってからじゃ~と溜めれば簡単だった。
しかし・・・
でももしもの時用に帰ってから洗っている。
これけっこう面倒。
水が使えないことで、食べ物と同じくらい困るのはトイレ。
直接大震災を経験した仙台の友人から聞いたのは、『便』『尿』『紙』を別々に分けるということだった。
この本にも同じように書いてある。
はたしてできるかな。
直下型地震はもちろん怖いが、今一番気になっているのは『富士山大噴火』だ。
三鷹は山梨に近いし、火山灰の怖さ、厄介さは、桜島でいやというほど経験している。
何気なくWEBで調べたら、そこそこあるんですね。
http://hun-ka.com/?gclid=CM-hi8HW670CFYOWvQodRToAaA
防災ゴーグルと粉塵マスクは買っといた方がいいかな?
wisteria
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