藤の花
三水会のお仲間、Kさんからいただいた。
お母さんがお庭で丹精込めて咲かせていらっしゃるものらしい。
もうすぐ5月。
両親が藤の花をみて名前をつけてくれたよう。
名前の最後に『子』がつかないので、小学生のころはいつも男の子の名簿の中に入れられてい、恥ずかしかった記憶がずっとあった。
「御殿女中のような名前ねとか「花の名前の人は不幸になるのよ」とか色々あったが、今は気に入っている。
Kさんのようにお仕事忙しいのにわざわざ持ってきて下さるのですものね
Kさんからは去年もいただいた。
季節はずれの「狂い咲きですけどwww」と言われながら。
でも綺麗だった。
WEBで調べてみたら、あちこちで狂い咲きの現象がおこっていたよう。
彼女からのおことづけ。
「藤は切ったら弱いのですぐお酒につけて下さい。(弱い?酒につける?クッキーじゃあるまいし・・・)」
「今、もう酒につけてそれに水を足してあります。次からそうして下さい。」
それと、「虫がつきやすいので虫がついていたら、ごめんなさい」と。
虫のことは、母から聞いていたので知っていたが、お酒につけるのは知らなかったな~。
去年も書いたが、とってもいい香りがする。
花のそばを通るたびに、ふわり、ふわりと香るかおりは、胃のそこから和ませてくれる。
wisteria
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