裁判員裁判・・・2
長男が、夜にみかん(彼らの犬)を預けにきた。
週末、夫婦で法事に行くから。
ひとしきり連絡事項を聞いた後、ふとおとといのことを思い出した。
「ねぇ、ねぇ、見て見て」と先日の最高裁判所からの封筒を見せる。
「うを~」と彼。
(素直に驚いてくれ快感!!)
「誰に?」
(ほら来ました)
私が答える前に勘のいい息子は「おばあちゃんへ?」と。
「92歳だよ、事前に調べて出さないのかね?」
「プライバシーの問題かね?」
「税金の無駄使いだよね」と三人三様わいわいがやがや。
軽口をたたいている私たちの脇で、見せた書類をいろいろ読みながら「裁判所が、最初から決めちゃったらいけないのじゃないの?」と息子。
「たとえば、92歳だって95歳だって頭もしっかりしていて、裁判所まで行けて、裁判員をやってみたいと言う人がいるかもしれないじゃないかな~」と。
な~るほど、0とは言えないですね。
ふ~む。
最初っから、一方的にこちらの立場だけで判断しちゃいけないですね。
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」を実感したひと時だった。
またまた、子どもがいてくれてよかったな、o(*^▽^*)oです。
「ちなみに、彼は、裁判員等に選ばれる確立はどのくらい?」を気にして冊子を読んでいた。
そうですよね、これからの人生、可能性としてあるでしょうからね。偉い!!(親ばか)
私は「70歳以上の方は、辞退できます」を見て、あと4年(スルーできれば、、、)。と思った。不謹慎だったですね。(;´д`)トホホ…
wisteria
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