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2013年11月16日 (土)

裁判員裁判・・・2

長男が、夜にみかん(彼らの犬)を預けにきた。
週末、夫婦で法事に行くから。



ひとしきり連絡事項を聞いた後、ふとおとといのことを思い出した。



「ねぇ、ねぇ、見て見て」と先日の最高裁判所からの封筒を見せる。

Dsc01893

「うを~」と彼。

(素直に驚いてくれ快感!!)



「誰に?」
(ほら来ました)



私が答える前に勘のいい息子は「おばあちゃんへ?」と。



「92歳だよ、事前に調べて出さないのかね?」
「プライバシーの問題かね?」
「税金の無駄使いだよね」と三人三様わいわいがやがや。



軽口をたたいている私たちの脇で、見せた書類をいろいろ読みながら「裁判所が、最初から決めちゃったらいけないのじゃないの?」と息子。



「たとえば、92歳だって95歳だって頭もしっかりしていて、裁判所まで行けて、裁判員をやってみたいと言う人がいるかもしれないじゃないかな~」と。



な~るほど、0とは言えないですね。
ふ~む。



最初っから、一方的にこちらの立場だけで判断しちゃいけないですね。



「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」を実感したひと時だった。
    


またまた、子どもがいてくれてよかったな、o(*^▽^*)oです。



「ちなみに、彼は、裁判員等に選ばれる確立はどのくらい?」を気にして冊子を読んでいた。



そうですよね、これからの人生、可能性としてあるでしょうからね。偉い!!(親ばか)



私は「70歳以上の方は、辞退できます」を見て、あと4年(スルーできれば、、、)。と思った。不謹慎だったですね。(;´д`)トホホ…
   wisteria

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