送る喜び
長男のお嫁さんの実家から新米が届いた。
彼が結婚して毎年のことだ。
あちらのお父さんの一年間のご苦労を感謝していただく。
そして私はこの感謝の気持ちを次男夫婦に「おすそわけ」している、毎年。
今年も柿がたくさん入っていた。
器量はちょっとだったが、市販されている器量善しよりずっとおいしかった。
がっついて2個食べ、今、胃もたれ気味。
何に入れようかな?ガサゴソと箱探しが始まった。
潰れないように プチプチはどこだっけ?
ガムテープは?
つぶれないよう、かといって隙間がないように、と。
ああでもない、こうすればとやっているうちに自分のことを思い出してきた。
大学生のころ、子どもたちが小さい頃、最近までそうだった。
手ぶらで実家に帰り、こちらに戻ってくる時は宅急便は2個になっていたっけ。
「野菜もって行く?果物は?あげくのはてはすいかは?」まで。
「宅急便代のほうが高くつくよ。どこに行くと思ってんの?何でもある東京なんだよ」なんて憎まれ口たたきながらももらっていく娘。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
「お赤飯は?」
「いるいる。」
貰う幸せ、送る喜び。
wisteria
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