金木犀と沈丁花
昨夕、うちに泊まる友人を迎えながら歩いていたら「あっ、金木犀の香り!!」と鼻をひくひくさせる。
「この香りがすると私のお誕生日が近いんだ」と。
「お母さんもそう言うの」と。
「私は沈丁花」と私。
「長男を抱いて病院から実家に帰ったときに香ったの。門の脇に植えてあった。」
金木犀も沈丁花も香りが先にくる。
「あれっ?」って。
そして「あっ、金木犀だ。あっ、沈丁花だ」ってね。
そして、じーんと息子の誕生の頃を想う。
彼女のお母さんもきっとそんな想いで今の季節の金木犀を感じているのでしょうね。
wisteria
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