基本の基・・・3、使用する土と肥料そして、やっと種をまいた。
ここ1週間ただひたすら、土のリサイクルをやっていた。
考えることたくさん、そしてわかったこともたくさん。
それでも木村流を信じてスパティフィラム、オリズルランなどで使っていた土、この春植えた春菊、夏カブの使用済みの土をリサイクルした。
日光消毒をした土に順番に土と完熟牛ふん堆肥を1対1で混ぜた。
市販の培養土とだと2対1でいいようだ。
木村流に出合わなければ牛ふんなどという堆肥は使わなかったでしょう、ね。
園芸シートだと気持ちいいほどよく混ざる。
土のリサイクルの最中、けっこうWEBで買い物をした。
この牛ふんそして赤玉土、腐葉土、種まき用の土セットなど。
調べているうちにいろいろなものに出合うからつい買ってしまう。
混ぜながら「何を植えたい?」
夏カブの種がまだ残っているから、カブの出来は期待せずに、葉っぱを収穫しましょう(これは収穫とは言わない?)
ふだんちゃちゃっと欲しい野菜はネギ系かな?
深ネギは技術的に無理だから、葉ネギ。
そして、去年植え、この春収穫した春菊を植えよう。ついに大きくならなかった五寸ニンジンの種もまだあるし。
これらは、葉菜類というらしい。たとえば、ホウレンソウ、キャベツ、カリフラワー、チンゲンサイ、アスパラガス、ミツバなどなど。
ちなみに、果菜類とは、トマト、なす、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、カボチャなどなど。
根菜類とはジャガイモ、サトイモ、ダイコン、カブ、ニンジンなどなど。
果菜類には、バットグアノ(堆積したコウモリのフン)骨粉、魚粉などリン酸を多く含む肥料を補う。
根菜類には、カリを多く含む草木灰を補う。
葉菜類はそのまま。
花作りの頃からうすうすとは知ってはいたが、頭にくっつかなかった。
化学に弱い自分を、どうせ、素人なんだからと言い訳して、ね。
おいしく、ピカピカの野菜が出来るためにちょっと脳さんにがんばってもらいましょうか。
種を蒔きました。
ちゃんと、日付けも入れて。
次は間引き。
これがまたむずかしい。
練習!練習!です。
wisteria
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