基本の基・・・1
「プランター菜園のすべて」木村正典著 NHK出版 を読み返す。
あるではないですか。知りたいことがきちんと、ちゃんと。
1、プランターの種類
2、野菜づくりのグッズ
3、使用する土、肥料
4、プランター栽培の注意点⇒ベランダでの注意点
この項目にそって今までやってきたこと、これから必要なことを考えてみる。
まず、プランターの種類。
草花や観葉植物の時は、鉢の大きさにはあまり重要視しないできた。
小さい鉢で育て、大きくなったら一回り大きな鉢に新しい土で植え替える。
ところが、野菜には適したサイズや形があるようだ。
そりゃそうですよね、ホウレンソウと大根ではぜんぜん違いますものね。
上に伸びるのと土の下に伸びるのとでは。
・小型
容量が7ℓ~8ℓで、適した野菜はチンゲンサイ、ミツバなどの葉物野菜、ベビーリーフ、葉ネギ、ワケギ、ハーブ類などとある。
今までは春にビオラの花を植えていた。
深さが足りないし、形も好きじゃなかったので棄てようと思っていたが、先日、何気なくカブの種を蒔いたら思いがけず育ったのがこの小型鉢だ。
根の張りがそんなに必要じゃない野菜だったら使えるんだ。ふ~ん。
早速、今入っている土を園芸シートに2鉢分出し、土の仕分け作業をした。
・標準型
幅65cm×奥行き20cm×高さ20cm程度の、長方形のプランター
以前花類を植えていた。
適した野菜は葉物野菜、小カブ、イチゴ、枝豆、玉ねぎ、長ネギ、ニラ、ラッキョウなど。
今、ゴーヤをこの鉢で育てている。
今思えば浅すぎだよね。
あと、我が家にあるのは、・丸い浅型
素焼き製だが、チューリップや水仙用に使っていた。
球根用には深さが足りなかったのね。
この丸い浅型は、ホウレンソウ、リーフレタスなどの葉物野菜、タマネギ、ツルナシインゲン、ハーブ類が適した野菜だとある。
もし、来年ゴーヤを育てるとしたら、野菜用深型(深さ30cm以上、容量20ℓ以上)を買わなきゃいけないかな?
来年のことを言うと鬼が笑う?
鬼が笑おうが何しようが「次どうしよう?」を思う時、次が考えられるってどんなに幸せかを思う。
14年ほど前、次なんか考えられない自分がいたから。話が飛躍し過ぎ?でもほんとにそう。鬱になると先のことなんてどうでもよくなるんです。
だから「次はどうする?」と考えられる今は、心は感謝の気持ちいっぱいの中での作業です。
wisteria
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