わっ、また、カイガラムシ?
ここのところ、外に出しているベンジャミンの葉っぱがベタベタに。
もしかして?と以前のいやーな気持ちこちらからこちらからが胃をぎゅっと縮める。
老眼鏡をかけ、葉の裏と幹を見てみる。
見ただけではわからない。
ざーと指でこすってみるとなんか茶色いのが手についた。
これだ~
わ~、前と一緒?
えっ?切らなきゃいけない?
こんなに大きくなったのに、ピカピカの新芽がたくさんなのに・・・
調べてみた。
「カイガラムシ」と一口に言ってもその種類は多く、いろいろな草花、樹木がカイガラムシに吸汁される。ただし草本類への加害は、樹木への加害に比べ少ない。吸汁された植物は、篩管液を奪われることにより生長に直接的な悪影響が出る。
カイガラムシは、虫体が蝋状の物質で覆われたり、殻があったりするため、農薬を散布しても十分に虫体に付着せず、防除が難しい害虫である
カイガラムシが少数の場合は、農薬を使うよりも歯ブラシなどでこすり落とすのが簡単である。
薬剤散布は覚悟がいるので、土にオルトラン顆粒を埋めてみた。
子どもたちが幼いころ、庭に植えたコスモスにアブラ虫が大量発生したことがあった。
オルトラン顆粒を蒔けば一発だわよと近所の人に教えてもらったが、「子どもたち、土いじりするものな~」とやめたことを思い出す。
コスモスはどうした?
根元から切った記憶がある。
羽虫がぶんぶんのそばに置いてあったのがいけなかったのかな~?
などいろんなことを考えながら、一番安全な手動式にすることを決断。
めがねをかけ、左手に霧吹きを持ち、右手でていねいにていねいにこさぐ。
卵を落とさないようにと注意しながら。
きょうはベタベタが大分少なくなっているようで、ちょっとうれしい( ^ω^)おっおっおっ。
wisteria
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