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科学をもっと面白く

先日読んだ『本当は怖い動物の子育て』を読んでいる時、日高敏隆と竹内久美子の『もっとウソを!』 (株式会社文芸春秋発行)という本を知る。

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1997年1月30日発売の本。
竹内久美子さんと京大大学院時代の指導教授との対談集だ。



このタイトルは、「科学とはウソをつくことである」という日高敏隆さんの名言にもとづいてつけられたようだ。


そのことは、この本の第三章にある。
「どんな大理論も永遠ではないーどんな大理論でも必ず修正されたり覆されたり、もっといい見方が出てきて『ウソ』になる可能性がある。しかし、その理論が出された時点では正しかった。従って科学とは、その時点におけるもっともレヴェルの高いウソである」



なるほど。



そしてこうも言っている。
「ウソだけの話になってしまっては困るので、『知る』ためにはストーリーが必要になる。『○○は××である』という話に『なぜならば』という理由ついて初めて一つのストーリーが出来る。そのストーリーをこちらが諒解して、納得するという行為がサイエンスなんだ」と。


日本では「『なぜならば』の部分がなかったんじゃないか」とも言っている。



私の記憶からすると、中1で物理、中2で化学そして中3で生物を諦めたんじゃないかな?
でも今暮らしていて生活の中に科学はいっぱいある。
避けて通れない、と思うことたくさん。



すごーく身近なことでは、なぜ女の子は父親似で、男の子は母親似なのか?や飛行機嫌いな人の「あんな硬い鉄(今は違う?)の塊が空を飛べるわけがない」に説明ができる?ということまでちょっと考えただけでいっぱいある。



もったいなかったな~と思う。
身近に科学をもっと面白く教えてくれる人がいたらな~


もう遅い?
まだまだ。



この本のもう一つ面白かったのは、親子ほどの年の違う人同士の年長者が幅広い知識を言い、年少者がその広いフィールドを自在に歩かせてもらっている感じがした。


それが、自分の父との関係とダブった。
私にとっては幸せな時を思い出させてもらった一冊だ。
   wisteria

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