まったくもう~、男の子ってぇ~
きのう、お客さんが次の予約を取ろうとした時、「夏休みの予定がどうなるかしら?」と。
「そうか、もうすぐ夏休みですね」と私。
「7月19日はあゆみをもらってくるだけなので授業は今日までなのです」とお客さま。
そうかそれで習字道具箱、体操服、それに何やらわからないけど箱をいっぱいかかえた学校帰りの小学生をたくさん見かけたんだ。
「小さい身体に荷物いっぱい持っている子を見かけましたよ」と私が言うと
「『先生は早めに少しずつ持って帰るように』言っているようですが、男の子たちは、ギリギリまで持って帰らず、最後の一日でどのくらい持てるかを競争しているようですよ」と、お客さま。
なんじゃ、それ!!
思いっきり笑っちゃいました(あるある!!ってね。そのわけのわからなさ!)
「女の子は計画的に持って帰るみたいですよ」
何が違うんでしょうね。
母親は戸惑ってしまいます。
違う性の男の子に対して。
それでも彼女は息子の友達との関係、いじめの問題らしきもの(誰もが経験する、何もないってない!)を感じとる中で積極的にPTAに係わり、お母さんたちとも関わることで上手に解決していた。
子どもさんは今は中学年になり、ゆとりを持って息子さんと接しているようです。
そして母親にとっての異人種の男の子そだてを楽しんでいるようです。
私にとっては、過去のこと。
その時は真剣に悩んだことも、一緒に笑える。
だから、悩んだから今のことのように思い出せる。
今一番言えること「彼らがいてくれてよかったな」だ。
い~っぱい「まったくもう~」があったとしても。
wisteria
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