水分補給の大切さ、同じに塩分もね
施術の後、必ずお茶をお出しする。
水分をとることで施術で出た老廃物をお小水で出すと言うことからだ。
本当は、常温の白湯がいいんだけど、ちょっと味気ないのでノンカフェインのもので身体にいいと思うものを私の趣味で出しているo(*^▽^*)o
最初は、レモングラスやローズマリーのハーブティをお出ししていたが、男性のお客さまの反応がいま一つだったので、やめた。
今ハーブティで人気なのは、次男のお嫁さんが教えてくれた「エキナセアレモン」と「エキナセアオレンジ」だ。
2,3,4月の花粉症の頃に大活躍している。
花粉症の季節だと甜茶も活躍した。
甜茶もいろいろあり甘すぎず私のお気に入りはルピシア☆こちらから☆の甜茶はお客さまの評判もいい。
今年はジンジャー甜茶がおいしかった(生姜ブームからでしょう)
そんなこんなで、ジャスミン茶から始まり、プーアール茶、ルイボスティ、ローズヒップティ(貧血の人にお勧め)、丹波の黒豆茶、ごぼう茶(妊婦さんに人気)、はとむぎ茶、びわ茶、などなど。
最近はとうもろこし茶(韓国旅行のお客さまのおみやげがきっかけ)をお出しするのが多い。
お客さまは、最初はお接待だと思って遠慮なさる。
「治療の一つなんですよ」と言うと遠慮なく飲んでくださる。
そして回を重ねるごとにしっかり飲み干してくださる。
見ていてうれしい。
だから、残されるとあれ?おいしくなかった?熱すぎた?体調が悪い?といろいろと考える。
ここ数回来てらっしゃる方で、いつも半分残して帰られる女性の方がいらっしゃる。
お互い、そこそこ慣れてきた頃なのでもう一度「施術のあとは水分をしっかり摂ってくださいね」と言ったら「あたし、1日でも350mlのペットボトル、残すくらいしか水分摂らないから大丈夫」とおっしゃった。
「会社帰り、ビールでも飲んでいくか!!と水分は摂るけど」と。
(ビールは水分じゃないけどwwwと心で叫ぶ)
10年、お茶をお出ししていて最近ふと気が付いたこと。
以前も時々思ったことだが、お茶を残される方の改善がいまひとつかな?ということ。
データがあるわけでも、医学的根拠があるわけでもないんだけど。
クッキーがここのところ、その方のカルテを見ながら、なんとか改善してあげたいと悩んでいるのを片目でみていたからかな?
その方が帰りがけに「そういえば鍼の先生にも水分摂りなさいって言われたっけ」とおっしゃって帰られた。
ふ~~っとおおきなため息がでた。
wisteria
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