興味をいっぱい伸ばしてあげて・・・1
おととい、とっても楽しい思いをした。
何って?
パソコンの「天気予報」で遊んだんだo(*^▽^*)o
☆こちらから☆がお母さんと来た。
前々回の時「最近天気予報に凝ってまして。」とお母さんが天気図の切り抜きをもってきていた。
「おばちゃんあそぼ!トランプして」と彼。
「うん、わかった。ちょっと待っててね」とパソコンのブログの予約表を書き替え始めた私。
そばにいて「何してるの。まる、ばつ、まる、ばつ」と言い出した。
そして「天気予報がある」というのだ。
えっ?と思ったがパソコンのお気に入りに入っているのを見たんだろう。
「天気予報見たい」と言う。
ヤフーの天気予報を開ける。
私が座っている椅子に座らせて私がマウスを操作する。
開けると「過去の天気を開けると「東京は?茨城県は?岐阜は?」と4歳の子が知ってる?という地名がどんどん出てくる。
漢字とその場所がちゃんと一致しているのだ。
「漢字が読める。わかっているんだ」
公文教室でこういうことには慣れていたので驚かないけど興味があるってこういうことなんだと改めてうれしくなる。
「地震を見よう」とこんどは言う。
「地震の時怖かったよね」と話しながらいろいろなことを発見する。
「この点線は何」と
よく見ると外国での地震だ。マグニチュードは出るけど、震度は出ないんだ。と推測できる。
そして、震度1の地震は一日に数回あるというのがわかったのと東日本大震災の時の数字はすごい数字だったのというのが4歳の子どもでもわかったよう(数字には強いというのは以前から知っていた)
今までは、「5分くらい何かしていたらお菓子食べたり、また他の興味のあることを5分くらいしたらジュース飲んだり」だったのがその日は40分ほどずっと天気予報で遊んでいた。
子どもは興味があることから木が枝を広げるように知識を吸収していく。
数字や漢字などが先にあるのではなく、彼らの興味のあるものに知識や必要なものをどのようにくっつけてあげられるかが大人の仕事だとつくづく思った。
私もこの年で「へぇ~」がいっぱいあったし、ワクワクしたもの。
wisteria
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