時計のハリを巻き戻すことのたいへんさ。
母が以前暮らしていた市役所から「食事療養費差額支給申請について」という手紙がきた。
要するに払い過ぎだから領収証を出せば差額を支給しますよってこと。
うれしいけど
さて大変、領収証はどこへ?
うちにある?姉の所?
いや、いや会計は私だからうちに?
頭のネジを巻き戻さなきゃ。
記憶をたどっても「入院したよね。大変だったよね。支払いはしたはず」までは覚えていても領収証の紙切れをどうしたかは頭のどこにもない。
それでも「らしき所」を捜したら、らしき封筒が3つ出てきた。
「あったあった」
喜んだのもつかのま去年のがない。
「うーん、引越しの時持ってこなかったのかな?」
考えてもらちがあかない。
姶良市役所に電話する。
事情を話すと「入院した病院に連絡されて再発行してもらわれたらいかがですか?」との言葉が。
私の頭の中で「わ~、私が電話して話しすのか~」と半分覚悟しかかっていたら、
「う~ん、そうですね、委任状を書いてくだされば、こちらで請求しますが・・・」
「わ~、ラッキー。と思いながらも委任状の書式は?」が頭の中で。
すると「委任状をお送りしますのでそれに書いて送り返して下さい」
えっ?えっ?わーい!!
電話口で何度お礼を言ったことか!
母のことで市役所に行ったり連絡したりが増えた。
「お役所仕事」とのマイナスなイメージがあるがお役所だが、高齢者のことは三鷹市役所も今回のように姶良市役所もとても親切だ。
ありがたい。
いろいろなことがややこしいのは閉口だけど。
wisteria
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