カラスの襲撃
いつものように店に行くために自転車を走らせていたら、
大きな木がうっそうと繁っている所を通っていると
頭の上でばたばたばたと異様な羽音が。
そして黒いものが覆いかぶさるような気配が。
なになに???と危険を感じながら必死で自転車を走らせる。
止まるという発想はその時なかった。
あさ一番のお客さんがいたから急いでいたってこともあるが。
からす?と思いながら自転車を走らせていた
ただ怖かった。
初めての経験。
子どもたちが小学生の頃は、「登校中に襲われた話」は注意事項でよく聞いていた。
幸い、実害にあったことはなかった。
子育ての頃は危ない、とか巣の近くに行ってはいけないとかは知っていたが。
でも皆目見当がつかない。
やっぱり子育て時期と巣はキーワードのようだ。
調べた中で私の不安に一番答えてくれたものはからすは襲うか?の疑問の答えだ。
どんなふうに襲うのでしょうか?
「『カラスに襲われた。つつかれた。』と言う声を聞きますが、
カラスが威嚇行動として襲ってくる場合、嘴(くちばし)でつつくことはありません。
どのような行動をとるかというと、彼らが危険地帯として認識している場所にはいると、
後から飛んできて後頭部を足で蹴り、蹴った直後上昇していきます。
嘴でつつくことは体の構造上できないのです。
カラスの足には、ワシやタカといった猛禽類のように鋭い鉤爪はありません。
仮に蹴られたとしても、擦過傷程度の怪我にしかなりませんので、そんなに心配することはありません。
『襲われて怪我をした』と言う場合はパニックになり転倒したり、
周りのものにぶつかったりして怪我をしたものと考えられます。」と。
これは静岡市 環境局 環境創造部のホームページから引用させてもらった。
威嚇はするけど襲いはしないとわかったら安心した。
じゃないと今日一日、気持ち厄日になりそうだった。
wisteria
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