やっぱり説明って大切
伸びて伸びて伸びたポトス、今は水に挿しインテリアとして部屋を飾ってくれている。
しかし、いつまでもってわけにはいかない。
いつか鉢に植えなきゃいけない。
さてどうするか?
そこで思ったのは、昔からいちどやりたかったが諦めた『ヘゴ仕立て』だ。
そのヘゴを昨日買いに名取屋に行った。
ついでに(なんの思いもなく買った)植物活力剤を買った。
そして、今、店の観葉植物に活力剤を挿した。
それを記録しようとして、「あれ、って何ていうのだっけ?」と物の名前が出てこない。
昨年の夏『園芸ノート』をつけようと決め、何とか続いている
あらためてその小さな箱を見る。
「へえ~植物活力剤って言うんだ」と脳にインプットしながら
パッケージに書いてある少ないけど目に飛び込んでくる文字を追った。
「アイリスオオヤマなんだ~」
「活性酸素が2倍だって?植物にも活性酸素?」
「チッソ、リン酸、カリ、栄養素配合」
「あらゆる植物にって書いてある」
そして「こんな時にどうぞ」とも書いてあった。
・元気がない時に
・植え替えの前後に
・開花期の前後に
・日照不足の時に
・耐寒・耐暑性をを強めたい時に
「1年を通して2~3週間おきに与えるのが適当です。」
「4~5号鉢に1本、それより大きな鉢には2~3本与えてください」とも書いてある。
(うちにあるの、ほとんど7号鉢。今まで1本だけだった)
今まで肥料は副菜、活力剤はビタミン剤?位の感覚だった。
結構アバウトだった。(´・ω・`)ショボーン
園芸書には活力剤のことはほとんど書いてない。
でも、去年あたりから固形肥料から虫が湧くような気がし、
花をきれいに咲かせるには油かすがいいとわかっていても
固形肥料の、特に油カスをやるのを悩んでいた。
花を咲かせたいものはマグアンプKだとダメだし・・・
お客さまで蘭をとても上手に咲かせていられる方が
「何にもしないの、活力剤だけ」といつも言っていたのを思いだした。
自分の記憶のあいまいさからいろんなことを考えた。
そして説明の大切さ。
字の大きさ、色、写真そして説明の簡単さを。
湧泉の説明もお客さまの気持ちにお答え出来ているのでしょうか?
wisteria
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