「もう、いい!」って言いたいんだけど・・・
朝何気なくつけていたテレビ、NHKのあさイチのようだ。
『 STOP!虐待 “ニルスの国”のふしぎな子育て 』をやっていた。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/10/12/01.html
「辛い!私には何も出来ない!だからもういいや」と思った。
つい2,3日前にやっていたNHKの「やさしい花」も録画してあるが辛くて見れない。
それでも気になる。
自分が虐待をうけた?
全く違う。
全く逆で、一度も手をあげられたことのなく、大声でどなられたことなく育ったからだ。
じゃ甘かったか?というと厳しかった。
でも『いっぱい愛された』との実感の中で育った。
そして男の子が生まれ「なんじゃこりゃ?この生き物は?」から始まり
「四苦八苦」「戦争?」何でもありを経験したので
「大声出さずに?叩かずに?」どうしたらこの生ものをよりよき生ものにできる?
が私の毎日の思いだった。
だからずーと気になっているのです。
気持ち痛いほどわかるから。
ずーっと応援したいんです。
そして、今、自分がやってきたことがそんなに間違っていなかったかも?
と終着駅に近い所に来ているから思うのかも知れない。
そしてたまたまこの仕事を始め、
湧泉の施術が妊婦さんに役立つようになり
子育て中のお母さんたちとおしゃべりをする機会が増えてきたら
「私の出来ることは?」といつも自分に問いかけているからほっておけないのかも知れない。
wisteria
最近のコメント