おつりはきれいなお札で
昨日「お店の財布はブランドだった」と書きました。
おととし頃、実家に帰る飛行機の機内で買い求めたものです。
8年前の開店のときに姉からもらったのがくたびれてきて、気になっていたのです。
そして、長財布です。
そんなたいそうな値段でなく、カードだと10パーセントOFFにつられて買ったものです。
そしてある時からおつりは新札で払うようになりました。
いつもきれいなお札を使ってくださるのお客さまがいらしたのです。
通っていらした5,6年間ずっと。
受け取る私はとても気持ちのいいものでした。
そんなはずはないでしょうけど、湧泉のことを大切に思ってくださる?ような気がして。
それ以来です、『まねっこ』させてもらってます。
先日朝みずほ銀行三鷹支店に両替に行きました。
案内係りの年配の方が
「御用は?」と聞きました。
「両替です」と私。
「奥に両替機があります」と係りの人。
「新札に替えたいのです(新札は窓口じゃなければいけないと聞いている)」と私。
それでも「奥に両替機があります」と係りの人。
「前に奥の両替機でかえたら古いのが出たんです」と言っても理解してもらえませんでした。
「新札じゃなかったらあなた替えてくれる?」と心でつぶやきながら、
両替依頼書に書き込んで窓口に持って行き、ことなきをえました。
な~んか私が悪いみたいな雰囲気を感じたので
お店に帰ってクッキーに言ったら
「俺のときはないよ」ですって。
なんだったんだろうと思いますが、このことにめげず、
『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか』という本もあるようですし、
今まで通りに長財布に綺麗なお札を入れておつりをお渡ししましょう。
そして、銀行には両替依頼書に最初から書き込んでいきましょう。
wisteria
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