待っていてくれる友がいます
昨日、主婦のつながりは年賀状だと書きました。
5月の連休後に会ったのは高校時代の友人二人です。
この人たちとは毎年送ってくれる夏の同窓会通知繋がりです。
そして、こちらとは12年振り。
彼女たちがクラスの同窓会の連絡係をし続けてくれたようです。
そして、男性軍は、昼間のゴルフ場や、夜の会場探しの役割分担。
毎年のお盆前、かわいいはがきが届くのです。
夏に帰省しなくなった私は「ごめんなさいはがき」しか出せなかったのです。
それでも、私との繋がりを切らずにいてくれた二人。
父の一周忌を今年の5月にした後、私だけ3,4日残った。
その時、「会うなら今だ!」って。
これまた突然の電話だったのに気持ちよく時間を作ってくれた。
有名な4大を出ている二人。
それぞれ3人、1人の子どもを育て上げ、今はおばあちゃん。
それでも高校時代の思いを持ち続け、
言葉を大切にしていた彼女は『俳句』を、
習字が上手なもう一人は『書』をやり始めているとのこと。
年をとってもすてき年の重ね方をみせてもらい
来年は何とかして同窓会に出ようと思っている。
そしてその同窓会は
「最近会員が増えているの」
「よそのクラスでも一緒に来たいと言う人は受け入れているの」
「来る人拒まずってとこかな」と二人。
「そうよね、なんのかんの言っても最後は人よね」
と思い彼女たちの労に頭が下がるおもいの私です。
30、40代の子育て中の女性が
「子どもと家の中にいると社会との繋がりが感じられなくて」という言葉を聞きます。
私も思い、寂しかったことがあります。
でも、繋がりを持とうと思えば方法はたくさんあるってことをここ何ヶ月で感じてます。
女性はそんな意味でしぶといかも。
子どもを育てるって案外マイナスじゃないかも。
別れ際「今度来た時は何時でも、何でもいいから連絡頂戴!
いっぱい会いましょうね」と言ってくれた。
この感じ、還暦すぎないと分らないかもしれませんが
残りの時間が大切になっているお年頃です。
wisteria
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