病院』それとも『湧泉のような所』?
もう一人の友人とは去年会っています。
この人とも約20年以来です。
主婦、子持ち主婦の交友関係の持続は、年賀状です。
この人たちとも「今年こそ会いましょうね」が狼少年のように続いた。
でも続いたからこそ会えたのです。
去年会ったランチのあいだ中、小刻みに揺れていた。
そして、帰り際、身体が傾いていて歩いていた。
「どうしたの?」と聞くと
「あちこちの病院で調べてもらっているのだけどわからないの。
明日、市内の針灸に行ってみようかと思っているの」とことだった。
あれから一年、
「食欲がないの。だからさっぱりしたものをね。5キロくらい痩せたの」と彼女。
「甲状腺?」と私。
「橋本病の因子があるって。あれから又いろいろな所に行ったの。自己免疫症だって。パーキンソン病かもしれないって」
(5,60歳代の主婦は親の介護、子どもたちの結婚出産の世話で何かと忙しい)
(橋本病で痩せるかな?パーキンソン病って?)と思いつつ
楽しく食事をしているときに根掘り葉掘りはいやです。
ですから軽く流しちゃった。
「みんなとだとちゃんと食べられた~」と喜んでいたのですから。
でもずっと気になっています。
病院で病名がわかったとしても後は、手術か薬です。
私もこの仕事に出合わなければ「こんなところ」には行かなかったでしょうね。
心筋梗塞でも突発性難聴でも三叉神経痛でもほぐせば何とかなるって夢にも思わなかったですもの。
ほぐす場所と手技には勉強が必要ですけど。
wisteria
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