使用説明書、棄てられません。
昨日包丁があまりに切れるものだから(今までのが切れなさ過ぎた?)
『刃のところは鋼かも知れません』と書いた。
UPしてみてほんと?と自信が無くなり棄てずにおいた箱の裏を見てみた。
『品質表示
刃部:モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼
ハンドル:18-8ステンレス』とあった。
ふ~ん なるほど・・・
よくわからないけど、納得。
物を買ったら説明書を見なくては分らないものが増えたと思いませんか?
洗濯機、テレビ、DVDプレーヤーなどの電気製品をはじめとして
電話機、FAXそして携帯電話などなど。
(昔はこれほどではなかったような気がするが)
機械に弱い私は新しいものを買ったら
近くに住んでいることをいいことに長男にSOSを出す。
そうすると「説明書は?」と聞かれ
荷物の中からごそごそと出し手渡すと、じっと読み始める。
「説明書読みがSさんの趣味なんですって」と茶目っ気たっぷりに一緒に来たお嫁さんに
言われると「ちょっと、『えっ?』です」
小さい頃本はよく読んであげていたわりには国語の点数はな~と思った私。
しかし、以前、国語の点数が心配で相談したとき
父は「大丈夫だよ、Sは的確に短い文で表現できるから。それが大事だから」
と言われ「そんなものかな?」と思ったことを思い出した。
又その頃だったか、小説家であり幅広い文筆活動をしている丸谷才一さんが「学校では文学評論などさせずに企画書の書き方などを教えた方がよほどいい」
みたいなことを言っているのを読んで本当かなと思ったことも思い出した。
時々私は私なりに説明書読みにトライはしてみる。
しかしいつも挫折する。
DVDプレイヤーの操作で発見したのは
DVDサポートダイヤルに電話することだ。
簡単につながり、いやな声(電話は正直だ。相手側の心が伝わります)せず丁寧に、丁寧に教えてくれます。
頭が下がります。
これはお勧めです。
でも出来るだけ自分でもトライし続けたいものです。
wisteria
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