ベンジャミンからの樹液
半年位前から樹液で葉っぱがベタベタしています。
樹も・・・それに植木の下の床も。
このベタベタを何とかしなきゃと気が重かった時に出合ったのが重曹水です。
湧泉の北東角にあるのが元の木です。
開業当初から「観葉植物のたくさんあるこの場所は癒される」と言っていただいています。
4,5年前に剪定し、その後挿し木し、念願の三つ編みにしたものです。
樹液のついたベンジャミンです。
先日ひょんなことからWEBで調べていたらこんなこと。
「葉にスス状のものがついていませんか?
どうもカイガラムシのような気がしますねぇ。
ベタベタはカイガラムシのおしっこ」との項目が見つかった。
「カイガラムシ??」
カイガラムシって白い小さな虫ではなかった?
そんなのどこにも見当たらなかったけど・・・
「水をかけるといい」と書いてあった。
「それでもダメだったら殺虫剤を」と。
殺虫剤、室内のものだから即却下。
じゃ風呂場に持って行ってシャワーか?
億劫だけと仕方がない。
風呂場にせずベランダに出しジョロでバシャバシャバシャ。
左手で葉っぱや幹をごしごしごし・・・
そうしたらおがくずのような茶色の粉がいっぱいつく。
そしてちょっと潰すと「ぶちゅ」と何かが。
えっ???
身体に悪くない?
ゴム手袋をすればよかったと思いつつ作業が終了。
何だか身体がぴちぴち痒いようなのは気のせいか?
強い薬を使いたくないからこのように根気よく水作戦をするしかないですね。
6月8日のサンケイ新聞の社会面に「シロアリに『舞台』グラリ」とあった。
「清水の舞台」で有名な清水寺の支柱に白アリの被害があるとの記事が目についた。
あちらは国宝。
こちらはたかが観葉植物。でも・・・
wisteria
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