復興に向けた新しい街作り
先週水曜日のプライムニュース(BSFuji PM8:00~10:00)は
「安心・安全な街づくり」日本復興への提言スペシャルでした。
提言スペシャル③のゲストは
建築家の安藤 忠雄さんでした。
東日本大震災復興構想会議議長代理の肩書きでの出席でした。
「安藤さんは建築家だからどういう建物を提案するのだろうか」との興味から見ようと思ったのでした。
2時間番組ですので安藤さんが今手がけている
中国、台湾、韓国そして日本のいろいろな建物の話はありましたが
私が一番驚き感動しそしてブログに書きたいと思ったのは
「福島から青森まで被災にあった場所にはまだたくさんの遺体が眠っている。」
「復興には5年、10年かかる。」
「この場所を鎮魂の森にしたらどうか」
「たとえば、桜の森・こぶしの森・小さな木々などを植える。」
「それは、人々の募金で賄う。たとえば1本一万円とかで」
「皆で育てていく公園にしたらどうか」
「それが88ヶ所あれば88ヶ所めぐりとして四国のような所になればいい。」
「前よりもっと美しい風景を作らないと亡くなった人に申し訳ない」
「建物のイメージはない」
とおっしゃっていました。
「すごーい!大賛成!私も1本買います!」と心で叫びました。
遺体が見つかったとしても心はさ迷うかもしれません。
ましてや・・・上に重いものを乗せられたらいやですよね。
きれいな花が咲くのだったらいいかもね。
そしてたくさんの人が楽しんで見に来てくれるのだったら
無念も少しは晴れてくれるかしら?
wisteria
| 固定リンク
「日記・コラム」カテゴリの記事
- 今年もお世話になりました。(2019.12.29)
- 「本日の予約状況」が独立しました(2018.11.21)
- Facebookを始めました。(2018.11.17)
- 湧泉リニューアル(2018.10.23)
- 防災グッズ 見える化(2018.09.20)
コメント