それぞれの3.11そして胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
震災から1日あけた3月12日(土)から13日(日)の会話です。
「怖かったですね」
「長かったですね」
「揺れましたね」
「会社から5時間かけてやっと帰ってきました。膝と腰が痛くて」
「会社に泊まっての帰りです」
「友人を送るのにいつもだと40分の所を5時間かかりました」
「9階から子ども二人をかかえて一階まで駆け下りました」
などなど、被災地から離れている三鷹でもたくさんの3.11がありました。
それから、先週の土日そして昨日今日は、
原発事故、東電の計画停電、又余震が今だ続く中
人々は何とも心の揺れを訴えられます。
「なんだかいつもいつも揺れてるみたいで」
「お風呂にもゆっくり入るのが怖くって・・・」
「地震のとき庭に変な格好でしゃがんでいたせいか坐骨神経痛が出たみたいで」
「我慢しているのか歯を食いしばっているのか額関節が痛くって」
などなど、本当にさまざまな訴えがあります。
たぶん皆さん首が凝っているのだと思います。
昨年の10月に三水会で学んだ「耳の下から鎖骨にかけての『胸鎖乳突筋』
の凝り」からきているのでしょう。
親指で鎖骨の上や下をじっと押すのと胸鎖乳突筋を同じように押すか
つまむと楽になります。
自分でするので痛さは加減できると思います。
wisteria
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