新燃岳を身近に感じて
1月31日午後、鹿児島空港に降りたちました。
父の一周忌でです。
正式の会は母の気持ちから「暖かくなった5月頃にしようね。」となっているのですが、
いくらなんでも一人じゃ寂しかろうとちゃちゃと帰る予定を立てました。
そしたら、新燃岳の爆発です。
私の記憶からすると遠い昔のハイキングやきれいな火口湖のイメージでした。http://www.kumaya.jp/atikoti78.html
飛行機から高々と噴煙を上げている霧島連峰を見ながら着陸しました。
(野球のロッテの選手たちと一緒でした)
(今江選手以外ほとんどわからず、自分の年をひどく実感した瞬間でした)
2月1日朝7時54分、ドカンと地震のような地響きがしました。
「地震?」でうろたえたら噴火だったようです。
実家は姶良市という所で、
この風震以外何一つ影響はありませんが
(たぶん40キロメートル(?)くらい離れているらしい)
(父が生きていればすぐ教えてもらえたのに)
「夏まで続くと噴煙がこっちに来るかもね」が
タクシーの運転手さん、母の主治医の先生などのもっぱらの話でした。
桜島で『灰』を身近に感じていたとはいえ、
『噴石』は怖いだろうな~と思います。
石つぶが飛んでくるのですものね。
wisteria
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