施術のあとのお茶
「施術の後、ここでいただくお茶は格別においしいです」と
先日お客さまに言っていただきました。
目的は「老廃物を尿として排泄するために」です。
本来は、砂糖、塩、カフェイン、アルコールなどの成分が入っていない『白湯(さゆ)』がいいのですが、普段飲みなれてないと思うので以下のようなものを探し続けています。
サービスだと思われて「どうぞ」と言っても
「そんな~」と遠慮される方には
「治療の一環なのですよ」と言いますと飲んでくださいます。
飲み方もいろいろ。
時間に追われてせかせかと半分も飲まれない方。
むくみたくないとほとんど手をつけない方(反対なのですけど)
雑誌などを見ながらのんびりゆったり飲んでくださる方。
施術を受けられて身体も心も緩んだときに
ゆっくりと飲んでいただきたい思っています。
それで、おととし、テーブルの位置を変えてみました。
お茶のお作法があるわけでもなく、
紅茶のソムリエの資格があるわけでもない私です。
(以前資格を取りたいなと思ったこともなきにしもあらず)
そんな私の出来ること『熱すぎず、冷た過ぎず』(あたりまえ!誰でも出来る!)に気をつけています。
今日は、『そば茶』を出しました。
季節やお客さまの顔を思いながら
『ジャスミン茶』『プーアール茶』『ルイボスティー』『ローズヒップティー』
『甜茶』『はと麦茶』『黒豆茶』『しょうが紅茶』『三十六茶』『ブラックジンガー』『めぐすりの木』(数はそんなにないですが)などを入れています。
開店当初はレモングラスやカモミールなどのハーブティーも
出していたのですが,どうも男性のお客さんが
お好きじゃなさそうで・・・(クッキーもそうです)
それで今のようなものに落ち着きつつあります。
この季節、花粉が飛び始めているとの情報を聞きますと
『甜茶』や『エキナセアレモン』の出番が多くなります。
「おいしい」と言っていただけるのは、施術の後で、
きっとからだが要求しているのでしょうね。
wisteria
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