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2010年12月 7日 (火)

不妊治療

クッキーが、先日主治医の先生のところに行き、帰ってしなに
「先生のところ孫が三人になるんだって。」と。
おととしに結婚した長男さんにすぐ男の子が生まれたのは聞いていました。

「来年だとしたら年子か~?」

「あと一人は?次男さんのところ?」

先生とクッキーは、高校の同級生です。
家族でなにかとお世話になっています。

ですから、似たような年代の子どもがいます。
あちらは、お二人ともお医者さんですけど。

「○○は結婚して3年以上経ったから人工授精(?)だよ。
クキちゃんのところはまだ?まだだとしたらちゃんと考えた方がいいよ」
みたいなことを言われたようです。

(お医者さんは情報が早い?決断が早い?)

「え~???」
『不妊』とか『治療』など遠い世界のような、自分たちには関係ない世界と思っていました。

そこで、あわてて、インターネットで調べてみました。
WHOによる定義は「避妊をしていないのに2年以上にわたって妊娠に至れない状態」となっています。

「2年か~?」

うちの子たちは結婚して何年?
数字に弱い私の全脳細胞を動かして数えました。

でも~

今思えば幸いだったのですが、私はすぐ長男を授かりました。
私の時代、「子どもはまだ?」の言葉で傷ついた友人を何人も知っています。(「男の子じゃなきゃだめ」の家制度も依然残っていましたし)

だから、「子どもたちには聞くまい」という私の意思があります。
女同士だからなおさらです。

次男のお嫁さんのお母さんが「あの人たち本当に仲がいいですよね」と呆れるくらい
二カップルとも仲がいいです。

仲がいいそれだけで充分です。

彼ら二カップルとも子どもは好きそうですし。

仲がいいからってものじゃないかも知れませんが爺婆は外野です。
彼らがちゃんと考えていると思いますから。

以前皇太子さまが「こうのとりのおぼしめしの云々」というのを読んで「そっか~」と思ったことがあります。

そっち系ですね、私は。

あえて言うなら『身体を暖めて、120分の体内浄化プログラムをのんびり受けて』というくらいです。
         wisteria

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