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“おそうじ”は感覚と感性をフル活用して

先日、体内浄化フルコース(120分)を受けられたお客さまを玄関までお見送りしていたとき、
「今日、ここに入ったとたん、『あっ、私、疲れているんだ』って思ったんです。アロマの香りに癒された私がいたんです。」とおっしゃったのです。

突然の言葉だったのでクッキーと二人で顔を見合わせて。
その後じんわりうれしさが込み上げてきました。
(最近、顔を見合わせるなんてまずないですからね)

「施術着、タオル類は清潔に。室内も明るく、清潔で。(施術が正確はもちろんです)」を絶えず気にかけていますが、
「お客さまにとってはどうなのかしら?」といつも不安に思っています。

だから、と~てもうれしかったのです。
(素直にうけます)

今週初め又、母の元に3,4日帰ってきました。
そして、寝しなにいつものようにのんびりと婦人雑誌をながめていたら
婦人画報の12月号に「日本一の大そうじ」教えます。の見出しが目に入ってきました。

日本有数の老舗ホテルとして名高い帝国ホテルの気持ちよさは
いつ訪れても全体が塵ひとつなく美しく整えられていることだと書かれていました。

“おそうじ”は感覚と感性をフル活用して下さいね。と責任者の方はいつも話しているそうです。

たとえば具体的に視覚は文字どおり汚れや忘れ物、
嗅覚は部屋の匂い、
聴覚はテレビや冷蔵庫など設備機器の確認や調整、
触覚は肌に触れる部分の感触を確認しながら作業するということ。

常に使う人の身になって真心込めておそうじをしているようです。

湧泉は三鷹の片隅の小さなお店。(吹けば飛ぶような所ですけど・・・)
比べるなんて出来ないけど、“帝国ホテルの感覚と感性をフル活用して”を心がけていられたら?と思っています。

   wisteria



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